志賀山山頂へ(山ノ内町),12:20
「五葉松」からはぬかるんだ道が続く。
志賀山山頂へ(山ノ内町),12:20
右に草地があった。湿原?
志賀山山頂へ(山ノ内町),12:21
1〜3枚目:前〜右へとカメラを振ってパノラマ撮影。
草地の中にわずかに水たまりがあった。
志賀山山頂へ(山ノ内町),12:21
近付いて水たまりの様子を撮影。一時的な水たまりのようだ。
採集中止。
志賀山山頂へ(山ノ内町),12:22-12:23
わずかに坂を上がる。
志賀山山頂(山ノ内町),12:23
1枚目:笹原を過ぎて,急登にさしかかったのが11:27だったので,ここまで来るのに,およそ1時間かかったことになる。
志賀山登山道・四十八池分岐(11:18)からだと,1時間5分(65分)になる。
2枚目:これは前山リフトの切符の裏側(本日 10:25撮影)。
ここには志賀山登山道・四十八池分岐〜志賀山山頂間のタイムを45分としてある。
これに比べるとだいぶ遅い(20分の遅れ)。
途中でたくさん写真撮影をしているのも原因だが,
一番の原因は私の体力のなさだ。
とくに今回のような急登はあまり経験がないので慣れていないというのも理由(注)。そのうえ高所恐怖症だし。
一方,この後現れる裏志賀山・四十八池分岐〜四十八池間のタイムは40分としてある。
今回はこの区間を下った訳だが,所要時間は31分(13:12-13:43)だった。
40分というのは登る際の時間のようだ。
また,これには四十八池湿原〜志賀山登山道・四十八池分岐間のタイムを25分としてある。
これはかなりゆっくり歩いた時の時間だ。
私の場合,この区間は14〜15分で歩いている。
かなり疲れてはいたが,今回も14分(14:04-14:18)しかかからなかった。
注:今回は何度も書いているように,両手両足を使って登ることが多かった。
そのため,翌日になると,いつもと違う場所が筋肉痛になった。足だけでなく肩の周囲の筋肉も痛んだ。
これは日頃腕を鍛えていないので当然といえば当然。
かわりに,足だけで登り降りした場合は,膝にダメージを受けることが多いが,
今回は翌日になっても膝はまったく問題なかった。
裏志賀山との間の稜線鞍部へ(山ノ内町),12:23
山頂から先は,前方に見える裏志賀山との間の稜線を通る。
なお,この頃,わずかではあるが,霧雨が降り出した。
このまま本格的な雨になったのでは大変だ,と不安になったが,幸いこの後,鞍部を過ぎ,下山する頃になると霧雨は止んだ。
稜線鞍部の眺め(山ノ内町),12:25
1〜3枚目:稜線へ入ったところでパノラマ撮影。
2枚目:前方が裏志賀山。
3枚目:右下に池が見えるが,あそこが「鬼ノ相撲場池」。
稜線鞍部の眺め(山ノ内町),12:25
1枚目:さらに降りると,池がよく見えるようになった。
2,3枚目:「鬼ノ相撲場池」を望遠撮影。池の周囲に湿地が発達しているのがわかる。
近付いて池端で採集してみたいが,ここからだと50m以上の標高差がある。とても無理だ。
稜線を下る(山ノ内町),12:25
足下には1m以上の段差のある岩場がある。ここを降りる。
稜線を下る(山ノ内町),12:29
「鬼ノ相撲場池」の手前には一面笹薮が広がっている。
下る途中にある小さな踊り場に・・・(山ノ内町),12:31
ベタッとした真っ黒な動物の糞があった。結構な量だ。これはおそらく熊のもの?だろうおそらく・・・。
稜線を下る(山ノ内町),12:32
1,2枚目:ここは山頂から20mほど下った地点。
ここからだと「鬼ノ相撲場池」の全景が見える。
池の右(西)側にはかなり広い湿地(湿原?)が広がっている。
「鬼ノ相撲場池」を望遠撮影(山ノ内町),12:32
右の湿地には池塘らしきものも見える。う〜あそこまで降りてみたい。
望遠モードを最大にして「鬼ノ相撲場池」をパノラマ撮影(山ノ内町),12:33
こうして見ると,池というより湿原の中にある池塘によく似ている。
山頂から30mほど下ったところにある小ピークの脇を通る(山ノ内町),12:36
1〜3枚目:パノラマ撮影。
1枚目:左端付近が標高2000m余の小ピーク。
2,3枚目:右は小ピークの尾根部分。その先(東)に湿原らしき場所が見える。
あの近くに「志賀ノ小池」があるはず。
前方に稜線の鞍部を通る道が見えた(山ノ内町),12:37
現在の標高は2004m。
稜線をさらに下る(山ノ内町),12:37
道の脇で咲く
ゴゼンタチバナ(Chamaepericlymenum canadense,ミズキ科 ゴゼンタチバナ属)。
Part VIII: | 志賀山・裏志賀山稜線鞍部にある小湿原 2013.07.06, 12:39 - 13:04 |