田代平山荘へ(仙北市田沢湖田沢),11:18
鮮やか色のチョウがいた。個体数が少ない上に,カメラを向けるとすぐに逃げてしまうので,なかなか撮影できない。
撮影できたのはこの2枚だけ。これはクジャクチョウ(Inachis io,タテハチョウ科)?
この他,ミヤマカラスアゲハとキベリタテハらしき蝶もいたが,撮影できなかった。
その他のチョウも含めると全部で7,8種のチョウが飛んでいたと思う。
田代平山荘へ(仙北市田沢湖田沢),11:19
潅木/樹林地帯へ入る。わずかだが。
田代平山荘へ(仙北市田沢湖田沢),11:19
ノハラアザミ(Cirsium olygophyllum)??違うかも。
田代平山荘へ(仙北市田沢湖田沢),11:20
1枚目:潅木/樹林地帯と小湿原が繰り返す。
2枚目:木道の周囲は深く抉られ裸地化している。木道が敷設される前に大勢の登山者が通った結果だろう。
田代平山荘へ(仙北市田沢湖田沢),11:20-11:21
1枚目:この辺は木道沿いがとくに激しく抉れている。
2枚目:泥炭層の下の赤土層が露出している。
3枚目:チングルマ(Geum pentapetalum)の果穂。
田代平山荘へ(仙北市田沢湖田沢),11:21
木道脇にもチングルマ(Geum pentapetalum)が。
田代平山荘へ(仙北市田沢湖田沢),11:21
干上がりつつある水路。大量の糸状藻類がいるがほとんどは死んでいるはず。
採集しようかとも思ったが止めた。
田代平山荘へ(仙北市田沢湖田沢),11:21
1,2枚目:パノラマ撮影。
茂みの手前右に小さな池塘がある。
池塘の周囲は踏み荒らしで裸地化している。
前回の様子(2009.06.28,11:01撮影)。
田代平山荘へ(仙北市田沢湖田沢),11:22
ここでも採集(田代平山荘手前,木道脇の池塘)。
観察された生物:
ナベカムリ(Arcella sp.),
ディフルギア(
Difflugia oblonga),
アミカムリ(Nebela carinata),
共生藻を持つラッパムシ(Stentor pyriformis),
珪藻各種,
エレモスフェラ(Eremosphaera viridis),
ミカヅキモ(Closterium pronum),
ホシガタモ(
Staurastrum wandae),
ハタヒモ(
Netrium digitus,
N. oblongum),
Bambusina brebissonii,
クロオコッカス(Chroococcus turgidus)多数,
シネココッカス(Synechococcus),
ワムシ,
イタチムシ,
共生藻を持つ渦虫類,
田代平山荘へ(仙北市田沢湖田沢),11:23
これはミヤマフキバッタ(Parapodisma sp.)??
田代平山荘へ(仙北市田沢湖田沢),11:24-11:25
これはツリガネニンジン(Adenophora triphylla var. japonica)?
田代平山荘へ(仙北市田沢湖田沢),11:25
1〜3枚目:また小湿原が現れた。ここは木道周辺に池塘はない。
2枚目:奥の方に何やら窪んだ場所があるように見える。もしかするとあそこは池塘かも知れない。
田代平山荘が見えた(仙北市田沢湖田沢),11:25-11:26
1,2枚目:左に広がる湿原(草原?)の右に田代平山荘(避難小屋)がある。
前回(2009.06.28),
山荘前には大勢の登山者がいた。
しかし,今回はまったく誰もいない。
既述したが,田代平に着いた頃,この山荘付近から人声がしたが,すでに人影はない。
田代平山荘(仙北市田沢湖田沢),11:26
田代平山荘(仙北市田沢湖田沢),11:26
1,2枚目:パノラマ撮影。
前方の木道を直進すると駒ヶ岳へ到達する。
山荘の前で右折するとその先にやや大きな池塘がある。
Part XII: | 田代平〜孫六登山コースを降りる 2011.08.27, 11:26 - 12:42 |