金野井大橋の袂をくぐる（野田市東金野井），13:07
トンネルを出てすぐに右折（野田市東金野井），13:07-13:08
前回（2008.11.30）同様，ここで自転車道を離れ，東にある五駄沼へ向かう。
ただし，今回は五駄沼の後は，自転車道には戻らず，西にある金野井大橋を渡って，
庄和総合公園へ向かう予定。
国道16号 春日部野田バイパスに上がる（野田市東金野井），13:08-13:09
２枚目：ここまでは同じだが，前回はここで国道16号に上がらず，そのまま住宅地＆農地内の小道を進んで，
五駄沼の西側から沼に近付こうとした。
しかし，途中で道を間違ってしまい，結局，沼には辿り着けなかった。
後で，かりに間違わなかったとしても西側から沼に近付くのは難しいことが判明。
そこで，今回は，沼の東側からアプローチすることにした。
それにはいったん国道を進んで700mほど先を左折する必要がある。
前回の様子（
2008.11.30，14:25-14:26撮影）。
国道16号を東北東〜東へ（野田市東金野井→尾崎），13:09-13:10
２枚目：歩道橋のある交差点を通過。
国道16号を東へ，携帯で現在地を確認，あと少し先だ（野田市東金野井→尾崎），13:11-13:13
２枚目：今回は道を間違えないようにと，今年から使い始めた携帯のGPSで，現在位置を確認。
もう少し先だ。
国道16号を東へ（野田市東金野井→尾崎），13:14-13:15
１，２枚目：青翔運輸前。
ここは歩道と車道の間に植え込みがある。
ここで左折（野田市尾崎），13:15
左折するとすぐに二又に分かれているが，その右へ進む。
五駄沼へ，直進してＴ字路を左折（野田市尾崎→中里），13:16
携帯で現在位置を確認しながら進む。
五駄沼へ，途中から未舗装になる（野田市中里），13:17
２枚目：画面ではわかりにくいが，路面はあちこちに窪みが出来ている。
自転車で窪みに落ちるとやや危険。窪みを避けて走る。
五駄沼が見えた（野田市中里），13:18
１〜３枚目：沼が見えたところでパノラマ撮影。
１枚目：こちらが五駄沼。だが，実態は野田幸手園（あるいはたんに幸手園）という釣り場。
３枚目：右（東）は，千葉カントリークラブ川間ゴルフ場。
五駄沼，幸手園の入口の先へ（野田市中里），13:19
１枚目：道路際にズラリと来場者の車が並ぶ。
２枚目：ここが幸手園の入口。
このまま先に進む。
以前に入手した情報では，沼の北側は自然のまま残されているらしいので，来てみたのだが・・・（注）。
注：甘かった。沼の北側は沼でなくなってしまい，自然の沼は消えてしまっていた（後出）。
これは比較的最近の変化らしい。
やや古い地図だと，ゴルフ場の北西端まで沼が広がっているように描いてあるが，
現在は，かつての沼の北半分はただの草地に変わっている。
残った南半分はすべて釣り場として利用されていた（後出）。
五駄沼，幸手園の先は草地に変わっていた（野田市中里），13:20-13:21
１枚目：釣り場の北側はボート釣り用。
２枚目：またまたピンぼけてしまったが，この辺が釣り場の北端。
古い地図だと，これより先にも沼が広がっているはずなのだが，，。
３枚目：釣り場を過ぎるとあたりは枯れ草だらけ。
平地の中央付近に狭い水路があるようだが，見る限り水辺らしきものは眼に入らない。
五駄沼，幸手園の先は草地に変わっていた（野田市中里），13:22
１，２枚目：パノラマ撮影。
前方に江戸川の堤防が見えてきた。
五駄沼，ここでＵターン（野田市中里），13:23
地図によると，どうやらこの辺がかつての五駄沼の北端らしい。
これ以上，先に行っても沼はないので，ここで引き返すことにした。
五駄沼，ふたたび幸手園が迫る（野田市中里），13:24-13:25
五駄沼，すべて釣り池に変わっていた（野田市中里），13:25
多少は自然のままの池が残っているかと期待したのだが，，，。
釣り場と道路の間に水路があるが，水の流れはほとんどなさそうだ。
五駄沼（野田市中里），13:27
やむなくその水路際で採集（五駄沼の水路）。
見た目は水垢も多く原生生物が色々いそうだが，原生生物相は貧弱だった。
水流がある時もあるのか，それとも水田地帯を通って流れる水なので農薬などの影響もあるのか。
観察された生物：
トラケロモナス（Trachelomonas sp.），
ウロゾマ（Urosoma，注），
コレプス（Coleps），
珪藻各種，
イカダモ（Scenedesmus quadricauda），
Tetradesmus，
ユレモ（Oscillatoria），
ワムシ，
ケンミジンコ，
| Part VIII: | 五駄沼〜金野井大橋〜庄和総合公園 2010.03.22, 13:33 - 13:59 |