北朝霞駅から乗車,北本駅で下車(朝霞市//北本市中央),10:44-11:37
1枚目:北朝霞駅から西船橋行き(北朝霞 10:45発,武蔵浦和 10:52着)に乗車(10:44撮影),
2枚目:武蔵浦和駅で大宮行き(武蔵浦和 10:59発,大宮 11:11着)に乗車(10:59撮影),
3枚目:大宮駅で籠原行き(大宮 11:17発,北本 11:35着)に乗車(11:17撮影),
4枚目:北本駅に到着(11:37撮影)。
北本駅前(北本市中央),11:45
西口へ出て,駅舎前で自転車を組み立てた後,駅前広場から駅舎を撮影。
駅前通りを西南西へ(北本市中央→→石戸→高尾),11:45-11:53
2枚目:前方を横切るのは県道57号 さいたま鴻巣線。交差点の左側では歩道の敷設工事が行なわれていた。
以前,この先にある荒井交差点付近で工事が行なわれていたが,その工事がやっとここまでやってきたようだ。
ここはそのまま直進。
今年の梅の開花は遅い?(北本市高尾),11:54-11:55
道路沿いにウメ(Prunus mume)がたくさん栽培されている場所だが,花が咲いていたのはごく一部。
今年は寒いので開花が遅れているのではと思ったが,以前の記録を確認したところ,さほど差はなかった。
ウメの下で咲くオオイヌノフグリ(北本市高尾),11:55
オオイヌノフグリ(Veronica persica)はあちこちで咲いていた。
高尾さくら公園に到着(北本市),11:57
左手前は公園の駐車場。
高尾さくら公園(北本市高尾),11:57-11:58
1,2枚目:パノラマ撮影。
この公園は入口から先は荒川の河川敷に向って傾斜している。
そのため,ここからだと前方には何もないように見えるが,斜面沿いにたくさんの桜の木が植えられている。
高尾さくら公園,入口の前で右に折れる(北本市高尾),11:58
1〜3枚目:パノラマ撮影。
公園内の斜面を歩いて降りると時間がかかるので,道なりに右へ進み,
河川敷に降りて,河川敷側から公園にある池へ向う。
3枚目:阿弥陀堂。
高尾橋近くの水田(北本市高尾),12:00
1,2枚目:斜面を降りるとこのような風景が広がる。
枯草で覆われていて見えないが,前方右(北)から左(南)へと荒川が流れている。
2枚目の中央付近に車が2台見えるがその手前にかすかに見えるのが,荒川に架かる高尾橋。
この付近は川幅が狭いので橋(沈下橋)もごくごく小さい。
橋の先に見えるのが高尾スポーツ広場。
1枚目:T字路(注)の手前,道路の左側がいつもの採集ポイント。
注:前方を横切る道路も「県央ふれあいんぐロード」のルートの一部になっているらしい
(ただし,自転車・歩行者専用道ではない)。
Yahoo ドライブによると,
ふれあいんぐロードの終点は,画面を右(北)へ進み,
鴻巣市の田間宮小学校近くで南西へ折れ,荒川に架かる糠田橋を渡った先にある
吉見総合運動公園の南西端ということになっている。
そこで荒川サイクリングロードに合流している,らしい
(高尾橋から北のルートはまだ走っていないので未確認,
県央ふれあいんぐロードを紹介する公式のHPが見つからないので,これが正しいのか否か不明)。
なお,後出するが,起点は荒川サイクリングロードが上江橋へ上がる地点になっていて,
ここでも荒川サイクリングロードと接続している。
高尾橋近くの水田(北本市高尾),12:00
1,2枚目:パノラマ撮影。
時期的に早過ぎたのか,まだ水がほとんどない。
幸い手前に若干だが水があった。
1枚目:遠くに何台か車が見えるが,あの向い側が高尾さくら公園の西端。
高尾橋近くの水田(北本市),12:02
まずはいつもの場所で採集(高尾橋近くの水田)。
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas),
ミドリムシ(
Euglena deses,
Euglena sp.),
トラケロモナス2種以上(Trachelomonas),
小型鞭毛虫数種,
小型太陽虫,
コロトネベラ(Korotnevella)?,
ペロミクサ,もしくは,大型のサッカメーバ 初観察,
コクリオポディウム(Cochliopodium),
ディフルギア(
Difflugia claviformis),
スパチジウム(Spathidium sp.),
ウロトリカ(Urotricha),
コレプス(Coleps),
プロロドン(Prorodon sp.),
アスピディスカ(Aspidisca),
棘毛類繊毛虫,
小型繊毛虫数種,
小型マルロモナス(Mallomonas)多数,
珪藻少々,
クレブソルミディウム(Klebsormidium),
ミカヅキモ(Closterium moniliferum),
高尾さくら公園(北本市高尾),12:04-12:05
1枚目:T字路を左折して公園の池へ向う。
2枚目:緑色の糸状藻が育っていたので,それと周囲の水垢を採集(高尾さくら公園)。
糸状藻の正体はアオミドロ。
ここはいつ採集しても原生生物は少ない。今回はこれで多い方だ。
人造の池だからか,水辺としての歴史が浅いからか,それとも農薬の影響か?わからない。
観察された生物:
ミドリムシ(Euglena sp.),
小型鞭毛虫数種,
ウロトリカ(Urotricha),
コレプス(Coleps),
ストロンビディウム(Strombidium),
ディセマトストマ(Disematostoma),
小型繊毛虫数種,
シヌラ(Synura),
ミショコッカス(Mischococcuss),
珪藻少々,
フタヅノクンショウモ(Pediastrum duplex),
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
アオミドロ(Spirogyra),
ワムシ,
ケンミジンコ,
高尾さくら公園(北本市高尾),12:06
1,2枚目:パノラマ撮影。
突き当った所にある「ホタルの里」。
木道へ降りようかとも思ったが,見るからに原生生物はいそうにないので,今回はパス。
道なりにそのまま進む。
県央ふれあいんぐロードを南へ(北本市高尾),12:07
遠くに見えるのは荒井橋(県道33号 東松山桶川線)。
県央ふれあいんぐロードを南へ(北本市高尾),12:07
1,2枚目:突然,荒川側に工事現場が現れた。
県央ふれあいんぐロードを南へ,護岸工事中だった(北本市高尾),12:08
1,2枚目:パノラマ撮影。
ここで左に折れるが,,,。
工事現場はこの先,荒井橋の下付近まで広がっていた。
県央ふれあいんぐロードを南へ,護岸工事中だった(北本市高尾),12:09
つきあたって左へ行けば高尾・富岡ふるさとの緑の景観地だが,,(北本市高尾),12:09
今回は,ふれあいんぐロードを通って
北本自然観察公園へ行く前に,前方を左折して
高尾・富岡ふるさとの緑の景観地にある池へ立寄ろうと考えた。が,,。
左へ行ってみたが・・・(北本市高尾),12:10
ここは左。最初間違えて右の坂を上がってしまった。
こちらからは侵入禁止だった(北本市高尾),12:11
1枚目:左へ進むと,すぐ目の前に
高尾・富岡ふるさとの緑の景観地の入口が現れた(正確に云うと北本市野外活動センターの入口,注)。
しかし,・・・。
2枚目:入口近くにある案内板。自転車も乗り入れ禁止だった(押して歩けばよいはずだが,歩くと時間がかかる)。
後でわかったが,道路をそのまま進んで大きく右に迂回すれば,目的の池に到達できたはず。
しかし,今日は,うっかり地図を持参するのを忘れた
(もっともやや古い地図=この緑の景観地は比較的最近整備された場所なので,
その迂回路は描かれていないかも知れない)ので,この時はそれがわからなかった。
やむなく,元へ戻り,いつも通り河川敷に敷設された県央ふれあいんぐロードを進んで,直接,
北本自然観察公園へ向うことにした。
注:前回(2009.3.15)
撮影した画像(3枚目)を見ると,ここは「野外活動センター」という場所で,
「緑のトラスト保全第8号地 高尾・富岡の景観地」ではないようだ。
ここは「まほろばの郷, 北本市野外活動センター」として以前から存在しており,
隣の「緑のトラスト保全第8号地」が公園化されたことで,
その管理センターのような役割を果たしているようだ。
Part II: | 〜北本自然観察公園〜県央ふれあいんぐロード(天神下運動公園〜) 2010.02.21, 12:12 - 12:32 |