羽黒山道路を下り,前方で左折して県道45号 立川羽黒山線に入る(鶴岡市羽黒町手向),08:06-08:10
1枚目:15分の休憩を終え,月山八合目を目指して再スタート。
2枚目:羽黒山を降りる(注)。
3枚目:坂を下り,前方のT字路(羽黒山自動車道の料金所)を左折。
再び県道45号 立川羽黒山線に入る。
注:羽黒山道路は山頂近くに二股に分かれている場所がある。
復路は往路とは別の道を通って下る。
ふたたび国民休暇村に立寄る,ここでUターンして・・・(鶴岡市羽黒町手向),08:11
既述したように,羽黒センターで大勢が降車したため,それ以降は乗客は私を含めて2名しかいなかったが,
休暇村羽黒バス停からは5,6人が乗り込んできた。急に賑やかになった。
県道45号 立川羽黒山線から県道211号 月山公園線に入る,左折中(鶴岡市羽黒町手向),08:13
このT字路から先は県道47号 鶴岡羽黒線(手前までが県道45号 立川羽黒山線)。
ここで左にある県道211号 月山公園線に入る。
県道211号 月山公園線を南へ,休暇村から5,6人?が乗車(鶴岡市羽黒町手向),08:13-08:15
1枚目:月山公園線は耕作地帯を通る頃は普通の2車線の道路幅があるが,
樹林帯に入ると実質的に1車線の道路幅になる。
3枚目:既述したように,休暇村羽黒バス停から5,6人が乗車したため,
このように私の座席の前に何人かが座るようになった。
月山高原ハーモニーパークから来る道路と交差する(庄内町/鶴岡市羽黒町),08:19-08:20
1枚目:左側に人造湖があるが,その右側にある平地が「
月山高原ハーモニーパーク
(月山高原牧場)」らしい。
そこを通ってくる道路が川(京田川)を渡って(橋がある),この県道211号 月山公園線と交差する。
月山公園線はその起点から終点まで約1時間ほどの道のりだが,途中で交差する道路はここだけ!
(行き止まりのT字路は2,3箇所ある)
京田川に架かる橋は叶宮橋。その奥にある人造湖は京田川(祓川)のダム湖?
2枚目:叶宮橋が近付いたところで再度撮影。
3枚目:望遠モードで再度撮影。
県道211号 月山公園線を南へ,狭い道路なので・・・(庄内町/鶴岡市羽黒町),08:21-08:28
2枚目:上述のように月山公園線は非常に幅が狭い。
また,山稜を通るので至る所でくねくねとカーブする。
月山に近付くにつれ傾斜が増すため,次第にイロハ坂のような急なS字カーブ(九十九折り)が連続するようになる。
すべて樹林帯の中を通るので,カーブでは前が見えない(注1)。
警笛を鳴らしつつ,前方から来る車と衝突しないよう細心の注意を払って進む(注2)。
注1:前方から車が来るとそのまますれ違うことはほとんど無理で,
どちらかがすれ違いができる位置まで後戻りしなければならない。
往路では山を降りてくる車は少ないのですれ違う車は多くなかったが,
復路では山へ登ってくる車が多くなったため,頻繁にすれ違うようになった。
注2:前述の補助員?の男性は,羽黒山山頂までは座席に座っていたが,
羽黒山山頂から先はドアの前に立った状態で運転手とともに前方に注意を払っていた(前回と同じ)。
県道211号 月山公園線を南へ,ブナはすでに色付いている?(庄内町/鶴岡市羽黒町),08:32-08:33
昨日(2009.8.25),
山形から鶴岡へ高速バスで移動する途中でもブナ(Fagus crenata)
の葉の色付きが目立ったが,ここも同様。
他の植物は当然ながらまだ青々としているのに,ブナだけはすでに赤味を帯びている。
ガードレールが茶色に塗られている,白もあるが(庄内町/鶴岡市羽黒町),08:35-08:37
1枚目:大部分のガードレールはこのように薄茶色に塗られている。周囲との調和に配慮?
2枚目:途中,樹林帯の切れ間からはこのような景色も。
3枚目:一部,通常の白色のガードレールもあった。しかし,この後,ふたたび薄茶色に戻る。
帰宅後,前回撮影した画像をチェックしたところ,この辺は前回から変わっていないようだ。
県道211号 月山公園線を南へ(庄内町/鶴岡市羽黒町),08:37
1枚目:このように,ふたたび薄茶色のガードレールに戻った。
2枚目:次第に前方の見晴らしが良くなった(=樹木の背が低くなってきた)。
月山五合目,六合目バス停を通過(庄内町/鶴岡市羽黒町),08:38-08:40
月山公園線に入ると三合目から各合目ごとにバス停があった(月山三合目バス停から先は冬期閉鎖)。
1枚目:これは月山五合目バス停,
2枚目:月山六合目バス停。
周囲には何も無さそうだが,この辺で乗り降りする人いるか否かは今のところ不明(その場面に遭遇したことがない)。
また,両バス停には時刻表がない(以下の七合目も同様)!
これでは降車するのはよいとしても,乗車するのは難しい?
羽黒山山頂行きのバスとすれ違う,これは以前と同じタイプだ(庄内町),08:44
バスの運転手は営業所?と無線で時折連絡をとっていた。
月山八合目が近付く頃になると,八合目から降りてくるバス(08:30発)の運行状況の確認もしていたようだ。
おそらくどの辺で復路のバスとすれ違うかをおおよそ予測するためだろう。
そして,この画像がその復路のバスとのすれ違った時の様子。
復路のバスは発車から14分後にここですれ違ったことになる。
ということは,ここから終点の月山八合目駐車場までは,あと14,5分ほどのはず(実際は12分後に着いた)。
県道211号 月山公園線を南へ(庄内町),08:46-08:48
八合目が近付くと眺めが良くなった。空には雲があるが高層雲なので,今のところ曇る心配はない。
まもなく月山八合目駐車場(庄内町→鶴岡市羽黒町),08:52
ここは八合目駐車場の一番外れの場所。この時はまだ駐車している車はなかったが,この後,
弥陀ケ原から戻ってくると,この辺も車で一杯だった。
月山八合目駐車場に到着(鶴岡市羽黒町),08:52
弥陀ケ原(ないし月山登山道の入口)が近付くと,さすがにすでに何台かの車が停まっていた。
月山八合目バス停(鶴岡市羽黒町),08:52
ここが路線バス専用の駐車場。ロープが張ってあり,他の車が進入できないようになっている。
3年前に新しくなった月山レストハウス(鶴岡市羽黒町),08:53
バスを降りる前に駐車場の向いにある月山レストハウスを撮影。
前回(2006.8.3)は建て替え中だった。
下段は前回(2006.8.3)の画像。
2006.8.3,09:06-09:09撮影。
月山八合目駐車場から西方を眺める(鶴岡市羽黒町川代),08:54
1〜4枚目:バスを降りて少し離れた位置から周囲(主に西方向)をパノラマ撮影。
南北方向に細長い雲がたなびいている。
Part III: | 月山八合目駐車場〜弥陀ケ原 2009.08.26, 08:55 - 09:06 |