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2009.07.30

加仁湯・八丁の湯の朝

加仁湯,宿の窓から下を流れる鬼怒川と対岸の岸壁を撮影(日光市),06:09
前日はかなり早めに寝たので今朝はかなり早起き。 窓を開けると最初は朝霧がたちこめていたが,次第に霧が晴れてきた。 対岸の崖の上の空も最初は雲が多かったが,徐々に雲間が広がりすがすがしい朝の景色に変わった。 この時は「ああ今日の方がよかったか・・・」と思ったが,この後,加仁湯を出て,駅に向う頃になるとふたたび曇り空へと変わってしまった。 結局,今日の天気も昨日とたいして変わらなかった。

加仁湯,この時は青空が広がった,が・・・(日光市),06:31
青空がさらに広がる頃になると,鬼怒川の上をイワツバメとトンボ(アキアカネ?)が舞うようになった。 ただし,両者は一緒ではなく,最初はイワツバメの大群集が川の上を舞い, その後,イワツバメの姿が消えると,今度はトンボが川の上を飛び交うになった。 時間差で川の周辺にいる虫を餌として捉えていたようだ。 いずれも動きが速いので写真撮影は無理。

朝食後,鬼怒川沿い(奥鬼怒自然研究路)を歩いて近くにある八丁の湯へ

八丁の湯(日光市),08:05
1〜4枚目:沢岸からパノラマ撮影。 1,2枚目:こちらは比較的新しそうに見えるログハウス風の宿舎。 3枚目:こちらが昔からある八丁の湯の建物。湯治場風。 西洋風の建物と純和風の建物が混在している。 4枚目:ここには「八丁湯」とある。 しかし,広く「八丁の湯」ないし「八丁ノ湯」と表記されているので,ここではそれにしたがった。

八丁の湯(日光市),08:11
??)。

八丁の湯,加仁湯へ戻る(日光市),08:13

八丁の湯,ログハウス風宿舎の前(日光市),08:13
これはヤナギランEpilobium angustifolium)。

加仁湯が見えてきた(日光市),08:18-08:19
1枚目:鬼怒川に架かる橋。 奥鬼怒スーパー林道はあの橋から先に続いているらしい。 2枚目:その橋の先に見える加仁湯を望遠撮影。

この後,09:00発の送迎バスに乗り,女夫淵温泉前の駐車場へ向った。 その後は友人の車で湯西川温泉駅まで送ってもらい, そこから 野岩鉄道会津鬼怒川線(湯西川温泉11:13発-新藤原11:27着), 東武鬼怒川線区間快速・浅草行き(新藤原11:30発-下今市12:03着), 東武特急けごん20号(下今市12:04発-浅草13:45着)と乗継いだ(注)。 浅草駅からは都営浅草線→総武線を乗継いで大学へ向った。
注:湯西川温泉駅では「会社が違うので」東武特急の座席の空き状況がわからないらしい。 そのため,駅員は新藤原駅に電話して座席の空き状況を確認した上で予約をし, 列車名や座席番号を所定の用紙に手書きしたものを手渡してくれた。 この手続きにはかなり時間がかかった。 幸い今回は購入時に私の前に並んでいる人はいなかったし,湯西川温泉駅の出発時間まで時間的な余裕もあった(30分以上)。 しかし,混雑している時や時間の余裕がない場合は,間に合わなくなる可能性もあるだろう。

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2009.07.29, 10:20 - 17:30?