栂池自然園,ミズバショウ湿原からワタスゲ湿原へ至る途中に風穴がある(小谷村),14:21
ワタスゲ湿原(標高1870m)はミズバショウ湿原(標高1860m)より若干高い位置にあるので,
途中,わずかだが木道は階段状となる。
栂池自然園,残雪が(小谷村),14:21
その途中にはこのように残雪が所々にあった。
栂池自然園,階段状の木道を上がると・・・(小谷村),14:21
栂池自然園,そこに風穴がある(小谷村),14:22
栂池自然園,風穴(小谷村),14:22
既述したように,ここで引き返すことにした。
3年前にもここには残雪があった(2006.8.11,11:02-11:03撮影)
栂池自然園(小谷村),14:25
戻る途中で見かけたタテヤマリンドウ(Gentiana thunbergii var. minor)。
前回(2006.8.11)はいたるところで咲いていたが,
今回はまだ季節的にやや早いのだろう。ここ以外では見当たらなかった。
栂池自然園,ミズバショウ湿原を戻る(小谷村),14:27
左前方にミズバショウ湿原の北と南のルートをつなぐ木道が見えてきた。
栂池自然園,ミズバショウ湿原を戻る(小谷村),14:27
同上。
栂池自然園,ミズバショウ湿原を戻る(小谷村),14:28
栂池ヒュッテ記念館が見えてきた。
栂池自然園,(小谷村),14:29
木道に迫り出して咲いている花があった。
これはオオバタケシマラン(Streptopus amplexifolius var. papillatus)?,
栂池自然園,ビジターセンターを通って外へ(小谷村),14:30
休憩せずに,そのまま林道白馬大池線を歩いて自然園駅へ向う。
既述したが,復路のバス(16:00)に乗車するには,ここを15:00までに出れば十分間に合うはず。
時間的にはまだ余裕があるので,ここで食事をしていきたい気もした。
しかし,ロープウェイで待たされる可能性があるし(実際そうだった),
他にも予測できないことが起きてバスに乗り遅れると,復路の新幹線にも乗り遅れてしまうので,
ひとまず栂池高原のバス停まで行って,そこで時間に余裕があれば,食事等を考えることにした。
栂池ロープウェイ,自然園駅内(小谷村),14:41-14:45
1枚目:駅舎内に入ると,他の乗客は誰もいない。改札も閉まっていた。
14:40発の便が,ちょうど出たばかりだった。
往路では発車直前に駅に着いたのでタイミングが良かったが,
今度は反対。しばし待たされる。
最初は近くの椅子に座って待とうとしたが,後で次々と乗客がやってきて,改札の前に並び出した。
列の後ろに並ぶと乗車できなくなる恐れもあるので,やむなく自分も立って列に加わった。
2枚目:並んだ状態で改札の上を撮影。
3枚目:左側にある時刻表を望遠撮影。20分おき,となっているが・・・。
栂池ロープウェイに乗車,出発を待つ(小谷村),14:51
1枚目:ほどなく改札が始まった。発車を待つ人が多かったため,早めに運行することにしたようだ。
私は比較的前に並んでいたので,ロープウェイの前端に立つことができた。
そこで発車を待つ間に進行方向を撮影。
2枚目:空を見ると雲間が広がりつつあった。今頃になって,という感じがした。
この写真を撮影した後,ほどなくして発車。
栂池ロープウェイ:栂大門駅へ(小谷村),14:55-14:57
1枚目:発車した直後に撮影。下方に見える栂大門駅を目指して下っていく。
2枚目:登りの客車とすれ違う。
3枚目:林道白馬大池線を自転車で下る大勢の人がいた。
最初は自転車競技の選手達がグループで練習をしているのかと思ったが,そうではなかった。
中学(ないし高校?)の生徒達だった(後述)。
4枚目:栂大門駅が迫る。
栂大門駅から栂ノ森駅へ歩く(小谷村),15:01-15:02
移動する途中,道端でモミジカラマツ(Trautvetteria caroliniensis var. japonica)が咲いていた。
Part XII: | 栂ノ森駅〜栂池高原駅〜栂池高原バス停〜長野駅東口 2009.07.11, 15:04 - 18:08 |