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2009.07.11, Part XI

栂池自然園(風穴)〜自然園入口〜自然園駅〜栂大門駅〜栂ノ森駅

栂池自然園,ミズバショウ湿原からワタスゲ湿原へ至る途中に風穴がある(小谷村),14:21
ワタスゲ湿原(標高1870m)はミズバショウ湿原(標高1860m)より若干高い位置にあるので, 途中,わずかだが木道は階段状となる。

栂池自然園,残雪が(小谷村),14:21
その途中にはこのように残雪が所々にあった。

栂池自然園,階段状の木道を上がると・・・(小谷村),14:21

栂池自然園,そこに風穴がある(小谷村),14:22

栂池自然園,風穴(小谷村),14:22
既述したように,ここで引き返すことにした。


3年前にもここには残雪があった(2006.8.11,11:02-11:03撮影)

栂池自然園(小谷村),14:25
戻る途中で見かけたタテヤマリンドウGentiana thunbergii var. minor)。 前回(2006.8.11)はいたるところで咲いていたが, 今回はまだ季節的にやや早いのだろう。ここ以外では見当たらなかった。

栂池自然園,ミズバショウ湿原を戻る(小谷村),14:27
左前方にミズバショウ湿原の北と南のルートをつなぐ木道が見えてきた。

栂池自然園,ミズバショウ湿原を戻る(小谷村),14:27
同上。

栂池自然園,ミズバショウ湿原を戻る(小谷村),14:28
栂池ヒュッテ記念館が見えてきた。

栂池自然園,(小谷村),14:29
木道に迫り出して咲いている花があった。 これはオオバタケシマランStreptopus amplexifolius var. papillatus)?,

栂池自然園,ビジターセンターを通って外へ(小谷村),14:30
休憩せずに,そのまま林道白馬大池線を歩いて自然園駅へ向う。
既述したが,復路のバス(16:00)に乗車するには,ここを15:00までに出れば十分間に合うはず。 時間的にはまだ余裕があるので,ここで食事をしていきたい気もした。 しかし,ロープウェイで待たされる可能性があるし(実際そうだった), 他にも予測できないことが起きてバスに乗り遅れると,復路の新幹線にも乗り遅れてしまうので, ひとまず栂池高原のバス停まで行って,そこで時間に余裕があれば,食事等を考えることにした。

自然園駅が見えてきた(小谷村),14:40

自然園駅:ロープウェイの乗り場へ(小谷村),14:40

栂池ロープウェイ,自然園駅内(小谷村),14:41-14:45
1枚目:駅舎内に入ると,他の乗客は誰もいない。改札も閉まっていた。 14:40発の便が,ちょうど出たばかりだった。 往路では発車直前に駅に着いたのでタイミングが良かったが, 今度は反対。しばし待たされる。 最初は近くの椅子に座って待とうとしたが,後で次々と乗客がやってきて,改札の前に並び出した。 列の後ろに並ぶと乗車できなくなる恐れもあるので,やむなく自分も立って列に加わった。 2枚目:並んだ状態で改札の上を撮影。 3枚目:左側にある時刻表を望遠撮影。20分おき,となっているが・・・。

栂池ロープウェイに乗車,出発を待つ(小谷村),14:51
1枚目:ほどなく改札が始まった。発車を待つ人が多かったため,早めに運行することにしたようだ。 私は比較的前に並んでいたので,ロープウェイの前端に立つことができた。 そこで発車を待つ間に進行方向を撮影。 2枚目:空を見ると雲間が広がりつつあった。今頃になって,という感じがした。 この写真を撮影した後,ほどなくして発車。

栂池ロープウェイ:栂大門駅へ(小谷村),14:55-14:57
1枚目:発車した直後に撮影。下方に見える栂大門駅を目指して下っていく。 2枚目:登りの客車とすれ違う。 3枚目:林道白馬大池線を自転車で下る大勢の人がいた。 最初は自転車競技の選手達がグループで練習をしているのかと思ったが,そうではなかった。 中学(ないし高校?)の生徒達だった(後述)。 4枚目:栂大門駅が迫る。

栂大門駅から栂ノ森駅へ歩く(小谷村),15:01-15:02
移動する途中,道端でモミジカラマツTrautvetteria caroliniensis var. japonica)が咲いていた。

栂池ゴンドラリフト,栂ノ森駅に到着(小谷村),15:02

Part XII: 栂ノ森駅〜栂池高原駅〜栂池高原バス停〜長野駅東口
2009.07.11, 15:04 - 18:08