樫原湿原に到着(唐津市七山),07:43
前回よりもやや早め(前回は26分,今回は22分ほど)に着いた。
料金は4600円(ないし4800円?)。これはおそらく前回と同じ(はず)。
1〜3枚目:乗車してきたタクシーを見送りつつ,西方向をパノラマ撮影。
1枚目:駐車場(左端に弁財天の鳥居がある)とその先(南西)にある「湿地 III」(注)。
2,3枚目:道路を挟んでその向かいにある「湿地 I」。
ちなみに,下段は前回撮影した「湿地 III」と「湿地 I」の様子。
注:今回は
「樫原湿原地区自然再生実施計画及び全体構想」(環境省)にある湿原各地区の名称を使用した。
2006.11.20, 08:09撮影
樫原湿原,駐車場から湿地Iと湿地IIを撮影(唐津市七山),07:43
1〜3枚目:上と同じ位置で向きを180度変えてパノラマ撮影。
1枚目:「湿地 I」。
2,3枚目:駐車場とその先にある「湿地 II」と「人工湿地」。
同様に,下段は一昨年の様子。「湿地 II」の手前にある看板が増えているのが分かる。
また,駐車場の半分まで道路の舗装が広がっていた。白線が引かれている。
2006.11.20, 08:09撮影
樫原湿原,湿地 I(唐津市七山),07:44
1,2枚目:湿地 I の道路際。
下段の2枚は一昨年の同じ場所の様子。一昨年は丸太の支柱に金属製のロープ(というかワイヤ?)が通してあるだけだったが,
今回は,その手前に竹とビニール製?の紐で柵が追加されていた。
そのため,前回は木枠の中の水を採集できたが,今回は不可。
また,その先の道路際の湿地 I も柵が二重になっているため,今回は採集不可。
1枚目:2006.11.20, 08:31撮影;2枚目:同, 08:09撮影(いずれもピンぼけ)
樫原湿原,駐車場脇にある弁財天の鳥居(唐津市七山),07:45
この後,人工湿地,水田跡地 VI,湿地 IVを通るが,さらにその後,中ノ島(湿原の中心部にある小山)の西側にある湿地 V,および,
溜池へ近付こうとしたが,結局近付けず,中ノ島の遊歩道を歩いているうちにこの弁財天の鳥居へ出てしまった(後述)。
樫原湿原,駐車場の端に立つ各種案内板(唐津市七山),07:45
1〜4枚目:パノラマ撮影。これは前回(下段)とほぼ同じ?
2006.11.20, 08:09撮影
樫原湿原,駐車場の端に立つ各種案内板(唐津市七山),07:45-07:46
これはとくに変化なし。ただし,前回あった看板の汚れが落ちてきれいになっている。
樫原湿原,湿地 I(唐津市七山),07:46-07:47
1〜3枚目:湿地 I の中心部に近付いてパノラマ撮影。
1枚目:湿地の奥には大きな池塘らしき場所(注)があるので,あの辺で採集してみたいのだが,残念ながら近付けない。
注:この付近はかつて耕作地だったらしいので,昔からある池塘ではないかも知れない。
しかし,耕作地になる以前は湿地(湿原)だったことは間違いないので,その頃池塘があったとすれば,その歴史を受け継いでいる可能性がある。
樫原湿原,湿地 I (唐津市七山),07:47-07:48
湿地 I 脇の木道へ入ると,サワギキョウ(Lobelia sessilifolia)が目立っていた。
樫原湿原,湿地 I (唐津市七山),07:48
木道は途中で途切れていて,その先は「マムシに注意」の看板とともにロープが張られ「立入禁止」となっている。
2枚目は一昨年の様子。「マムシに注意」は同じだが,「立入禁止」の札が変わっている。
←2006.11.20, 08:12撮影(ピンぼけ)
樫原湿原,湿地 I(唐津市七山),07:49
最初は成長し始めたばかりのハナビラダクリオキン(Dacrymyces palmatus)
かと思ったが,そうではなくツノマタタケ(Guepinia spathularia)のようだ。
樫原湿原,湿地 I(唐津市七山),07:49
サワヒヨドリ(Eupatorium lindleyanum)?
Part II: | 樫原湿原(2) 2008.09.09, 07:50 - 08:04 |