新高橋の袂から黒目川左岸の遊歩道へ入る(朝霞市溝沼),13:12
1枚目:ここで右折。
2枚目:右折した後の様子。左を流れるのが黒目川。
右に写っているのは比較的最近できたミニ公園(いまだに名称不明,注)のトイレ。
遠くに見えるのは溝沼黒目橋(人道橋)。
注:ここは「新高橋ふれあい広場」であることが後日判明(2012.11.21追記)。
黒目川左岸を南西へ(朝霞市溝沼→膝折町),13:12-13:18
1,2枚目:前方に朝霞モダンゴルフ場のネットと,その手前にある黒目橋が見えてきた。
この辺は最近まで草が生えた未舗装道だったが,,。今回は細かい砂利が敷いてあった。近々舗装されるのかも?
3枚目:ここから先は以前と同じ。
4枚目:黒目橋が迫ってきた。
黒目川橋の下を通過(朝霞市膝折町),13:18-13:24
1,2枚目:林屋コンクリートの脇を通過。
3枚目:ピンぼけだが前方に黒目川橋が見えてきた。ナノハナ(Brassica rapa var. amplexicaulis)の群生。
4枚目:黒目川橋が迫る。
5〜8枚目:橋下のコンクリート枠には,これまで同様,水が溜まっていた。
水中にはたくさんの藻類が繁殖していた。
これまでにも,ここで何度か採集しているが,今回も一応,2ケ所で
採集(黒目川橋下)。
結果は以下の通りで,前回同様,藻塊の主体は
ホシガタモ(Staurastrum habeebense),
だった。他に,
ツヅミモ2種(
Cosmarium oblongum,
C. westii)
も前回同様,観察された。
また,今回は
ヘマトコッカス(Haematococcus lacustris)
も観察された。
わずかな量の水たまりだが,ここは長期間安定した水環境が保たれている場所のようだ。
見かけは悪いが貴重な自然?といえる。
観察された生物:
ノトソレヌス(Notosolenus sp.),
ボド(Bodo sp.),
小型鞭毛虫数種,
小型アメーバ,
小型フロントニア(Frontonia sp.),
プルーロネマ(Pleuronema),
Orbopercularia,
ブルサリア(Bursaria truncatela),
未同定の繊毛虫,
トリボネマ(Tribonema),
タルケイソウ(Melosira),
他の珪藻各種,
クラミドモナス(Chlamydomonas),
ヘマトコッカス(Haematococcus lacustris),
クレブソルミディウム(Klebsormidium sp.),
ホシガタモ(Staurastrum habeebense),
ツヅミモ(
Cosmarium oblongum,
C. westii,
フタボシモ(Cylindrocystis brebissonii),
ユレモ(Oscillatoria),
ワムシ,
黒目川橋を過ぎた後(朝霞市膝折町),13:25-13:26
2〜4枚目:これはこれはクサノオウ(Chelidonium majus var. asiaticum)。
雌しべが曲っている。
黒目川橋を過ぎた後(朝霞市膝折町),13:26
薄暗いのでなかなかピントが合わない。
これはタチイヌノフグリ(Veronica arvensis)。
大橋が迫る(朝霞市膝折町),13:26-13:28
1枚目:黒目川橋を過ぎた後にある鉄製の仕切り。これもピンぼけ。とにかくうす暗い。
2枚目:ほどなく大橋が見えてくる。
大橋の先には道が続いていないようで,獣道は橋の袂へ上がる。
新座大橋下を通過(新座市畑中),13:29-13:32
1枚目:大橋から次の新座大橋までの区間は,実際は新座市畑中だけでなく,朝霞市膝折町の区画も混じる。
2,3枚目:新座大橋の下を通過。
4枚目:通過後の様子。
画面の右端に写っているのは畑中黒目川公園。
黒目川左岸を南下(新座市畑中),13:33-13:34
途中,住宅地の脇を通る場所はバイク進入禁止区間となっている。
黒目川左岸を南下(新座市畑中),13:34-13:36
1枚目:千代田橋の袂を通過。
2,3枚目:山川橋の袂を通過。
4枚目:ここから先はふたたび「バイク進入禁止」。この先に新座第四小学校があるためだろう。
市場坂橋が近付く(新座市馬場),13:37
新座第四小学校脇を通るとその先に市場坂橋がある。この橋下をくぐる。
Part II: | 黒目川左岸(市場坂橋〜第二児童遊園) 2008.04.20, 13:38 - 13:59 |