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2008.03.16, Part III

印旛沼サイクリングロード(手操川〜浜田橋)〜成田街道

印旛沼サイクリングロード,起点から 2.1 km地点を通過(佐倉市先崎),11:43

手操川を越える(佐倉市先崎),11:45
ピンぼけ。 この先で手操川に架かる橋を渡るが,その関係?でいったん右にカーブ。

手操川を越える(佐倉市先崎→臼井田,うすいだ),11:46
1枚目:川に沿って南下。3 km地点を追加。 2枚目:手操川に架かる橋(名称未確認)を渡る。 ここに3.1 km地点の道標があるが,さきほどの3 km地点から100mも進んでいないと思うのだが・・・。

手操川を越えた後で・・・(佐倉市臼井田),11:46
橋を過ぎると,再び新川沿いに戻るため左(北)へカーブ。 この後だった。

印旛沼サイクリングロード,ブレーキが効きすぎて転倒!(佐倉市臼井田),11:46-11:53
1枚目:新川に近付いて再び右にカーブする地点(3.3 km地点,2枚目)で転倒してしまった。 原因は既述したとおりで,カーブを曲る際,ややスピードがついたままカーブに入ったので, あわてて前輪のブレーキ(右手)をやや強めにかけたところ,急に前輪が止まってしまった。 その結果,いきおいで自転車全体が前のめりに跳ね上がり,私の身体も跳ね上げられて, 自転車道のアスファルトに激突した(注1)。 両手と両膝で着地したため,手の平の皮があちこち擦り剥けた。両膝は最初は痛まなかったが, この後,走っている間に序々に痛み出した。 また,左手に持っていたカメラも路面に叩き付けられたが,幸い外側にキズが付いた程度で故障はしなかった。 眼鏡も路面に落ちたが,こちらは転倒した後で顔から外れたので衝撃が少なかったのだろう,レンズが割れることはなかった。
しかし,採集用の駒込ピペットは折れてしまい(注2),しばらくすると傷付いた手のあちこちから血が滲みだしてきた。 すぐに持参してきた医療用のテープ(ポアテープ)とちり紙で応急措置を施した(3,4枚目)。

注1:スピードが出すぎたのは,この手操川を越える前で,他の自転車を何台か追い越したため。 追い越した後も,後から自転車が来ているという意識があり,スピードを落としにくい心理状態にあった。 転倒した後,先に追い越した自転車に乗った子供達に「大丈夫ですか?」と気遣われ, 内心やや恥ずかしかった。
転倒後は自転車のハンドルを握ると手が痛むので,なるべく痛みが出ないうように, いつもと異なる握り方で以後,走り続けた。そのため,翌日になると両肩が筋肉痛になってしまった。。。
注2:駒込ピペットはいつもスペアを用意してあるので,以後の採集に支障はなかった。
注3:胸も打ったが,この時は手と膝の痛みが強いため胸の痛みはほとんど気にならなかった。 しかし,帰宅後,2,3日が経過すると,手と膝の痛みは和らいだが,反対に右胸の肋骨付近の痛みが気になりだした。 もしかすると,ヒビくらいは入っているかも・・・。

今回の事故で思い出されるのは, 昨年の夏(2007.9.3),地元の那須連峰にある沼原湿原を訪れた後の転倒・滑落事故だ。 沼原湿原を過ぎて茶臼岳近くにある牛ケ首から那須ロープウェイ山頂駅に向かう途中, 礫岩でできた斜面で転倒,転倒したついでに斜面を(若干だが)滑り落ちた。 その結果,何本かの指に深い傷がついたが,同時にデジカメの液晶画面が壊れてしまった。
他には,いつだったかははっきりしないが,荒川の堤防斜面を自転車を抱えながら 上がろうとした際に,右足が草の上で滑り,ふくらはぎが肉離れ(筋膜剥離)を起こしたこともある。
気をつけなければ・・・。

舟戸大橋の袂を通過(佐倉市臼井田),11:56-11:58
1枚目:手の痛みを堪えつつ東南東に進むと,舟戸大橋が迫ってきた。 この辺が新川と印旛沼(西部調整池)との境になる。 すなわち,ここから先が印旛沼(西部調整池,ないし西印旛沼,注)。 2枚目:ピンぼけ。橋の袂を通過。結構交通量が多いため,横断するのにしばらく待たされた。 3枚目:車止めの手前に立っていた道標を振り返って撮影。 県道406号 八千代・印旛・栄自転車道線。通称,印旛沼サイクリングロード。

注:印旛沼は西部調整池と北部調整池に分かれ,両者の間は印旛捷水路で繋がっている。 いずれも「印旛手賀自然公園」の一部。

舟戸大橋の袂を通過(佐倉市臼井田),11:58
1,2枚目:この太いパイプは導水管だろうか?未確認。 3枚目:ピンぼけ。

県道406号 八千代・印旛・栄自転車道(佐倉市臼井田),11:59

印旛沼サイクリングロードを南東へ(佐倉市臼井田),12:00

印旛沼サイクリングロードを南東へ(佐倉市臼井田),12:03
途中にある分岐点。右へ降りるとその先に京成臼井駅があるという道標。

印旛沼サイクリングロード,浜田橋を渡り・・・(佐倉市臼井田),12:04-12:05
1枚目:その先にある浜田橋付近から大きく左にカーブしていくが,,。 浜田橋付近に大勢の人がいた。手に手にカメラを持っているので,何かを観察するために集まっているようだ。 2枚目:橋名の確認。といっても肝腎の橋を撮影するのを忘れてしまった。

JFEスチール浄水場脇を通過しようとしたが・・・(佐倉市臼井田),12:06
予定では,橋を過ぎた先で,いったんサイクリングロードを離れ,南にある公園(七井戸公園,染井野調整池広場,佐倉城址公園) 内の池を訪れることにしていた。 そのためには,浜田橋の南にあるJFEスチール浄水場を通り抜けて成田街道に出るのが近道なのだが,,(注)。

注:今になって考えれば,私企業の敷地内を通過できるはずはないのは当然なのだが, 地図ではどういう訳かサイクリングロードと同じ点線でJFEスチール浄水場内を通って成田街道に通じる道が描いてある。 そのため,当然,そのまま通り抜けられるものと思い込んでしまった。

JFEスチール浄水場脇を通過しようとしたが・・・(佐倉市臼井田),12:06
土手を降りて南にあるJFEスチール浄水場に向って歩いていった。

JFEスチール浄水場脇を通過しようとしたが・・・(佐倉市臼井田),12:07
浄水場の建物が近付いてきた。しかし。

駄目だった(佐倉市臼井田),12:07
途中に柵がありそれ以上前には進めなかった。脇道もない。完全に通行は遮断されていた。 しかし,ここまで歩いてこれるようになっているのはどういうことなのだろう? 途中の芝生の上では子供達が座って食事をしていたし,カメラを持って撮影している人もいた。 浄水場の一部を一般に開放しているということなのだろうか?・・・よくわからない。

印旛沼サイクリングロードへ戻る(佐倉市臼井田),12:09
JFEスチール浄水場を通り抜けるのを諦めてサイクリングロードへ戻った。 南へ行くには,浜田橋の手前にある分岐(前出の京成臼井駅への道標があった場所)へ戻るか, ここからしばらく先にある別の分岐まで進む必要がある。 元へ戻るのは心理的に若干きつい(手も痛いし)ので,このまま先へ進もうと考えながらペダルを漕いでいると・・・。

ここを右折(佐倉市臼井田),12:10
浜田橋の少し先(東)に道脇の水路に架かる橋があった。 この橋は地図ではサイクリングロードから若干離れた位置に描いてあり,南の道路ともつながっているようには描いてない。 しかし,実際は途中に未舗装の獣道のような部分があるものの,とくに問題なく橋を渡って南の一般道に出ることができた。

JFEスチール浄水場脇を通る(佐倉市臼井田),12:12
橋を渡り,右折(西進)。この後,JFEスチール浄水場の手前で左折。

京成本線沿いの道へ出る(佐倉市臼井田),12:14
JFEスチール浄水場の脇を通って京成本線沿いの道へ出る。ここで右折(西進)。西にある踏切へ。

踏切を渡り成田街道へ(佐倉市臼井田),12:15
JFEスチール浄水場の南にある踏切。ここを渡って南にある公園へ向う。 踏切を渡ってさらに右折(西進)。

Part IV: 成田街道〜七井戸公園〜染井野調整池広場
2008.03.16, 12:16 - 12:58