手賀沼自然ふれあい緑道,北千葉導水ビジターセンター(柏市戸張新田),12:43-12:44
ビジターセンターの前を通過。
なお,このビジターセンターというのは利根川と江戸川をつなぐ北千葉導水路を紹介する施設。
手賀沼自然ふれあい緑道,センター前(柏市戸張新田),12:44-12:46
1,2枚目:フと左(沼岸)を見ると沼へ流れ込む小さな水路(樋管?)があった。
斜面を降りて採集(北千葉導水ビジターセンター前)。
やはり手賀沼の原生生物相はかなり貧弱。鞭毛虫が少しと珪藻のみ。
2枚目:サイクリングロードから撮影しているのは,採集している間に強い西風(ないし北西風)の影響で停めていた自転車が倒れたため。
慌てて斜面を上がって自転車を起こしてから遠沈管を撮影した。
3枚目:この自転車は軽いのでちょっと強い風が吹くとすぐに倒れてしまう。
観察された生物:
ゴニオモナス(Goniomonas),
未同定の鞭毛虫,
小型鞭毛虫数種,
珪藻少々,
ケンミジンコ,
手賀沼自然ふれあい緑道,センター脇(柏市戸張新田),12:47
鉄塔を沼側に迂回して進む。
手賀沼自然ふれあい緑道,センター脇(柏市戸張新田),12:47-12:48
1,2枚目:迂回する途中で進行方向をパノラマ撮影。
手賀沼自然ふれあい緑道,センター脇(柏市戸張新田),12:48
1〜3枚目:北千葉導水ビジターセンターの東にある水路と水門。
水門の右(南)側に川?のようなものが見えた。しかし,地図に描かれていないのでこの時点では何なのかわからなかった。
後で調べると,ここは地下を通る北千葉導水路が地上に顔を出しているところで,
利根川から流れてきた水の一部を水門を通して手賀沼へ流し込んでいるらしい。
手賀沼自然ふれあい緑道,北千葉導水ビジターセンター(柏市戸張新田),12:49
ビジターセンターを過ぎてから振り返って撮影。
手賀沼自然ふれあい緑道を南東へ(柏市戸張新田),12:49-12:50
手賀沼自然ふれあい緑道を南南東へ(柏市戸張新田),12:51
1〜3枚目:ここは手賀沼へ注ぐ大津川の河口近く。サイクリングロードは前方で右にカーブする。
3枚目:サイクリングロードの所々にはこのような沼を眺める展望台がある。
手賀沼自然ふれあい緑道を南南東へ(柏市戸張新田),12:51
展望台の向いにあった展望椅子?
手賀沼自然ふれあい緑道を南南東へ(柏市戸張新田),12:52
大津川を渡るために,サイクリングロードはさらに右へカーブする。一時的には南南西に向きが変わる。
手賀沼自然ふれあい緑道を南南東へ,鉄塔下(柏市戸張新田),12:53
途中にある鉄塔の土台とその隣にある水路?
手賀沼自然ふれあい緑道を南南東へ,鉄塔下(柏市戸張新田),12:54
1,2枚目:鉄塔の下に水がたまっていた。鉄塔から流れ落ちる水に含まれる鉄分の影響だろうが,赤く染まっていた。
とりあえず採集(新京葉線の鉄塔下)。
原生生物相は貧弱。
観察された生物:
渦鞭毛虫の一種,
クリプトモナス(Cryptomonas),
小型鞭毛虫数種,
小型繊毛虫数種,
3枚目:「新京葉線,96,東京電力東葛支社送電保守グループ,TEL 04-7145-7550」とある。
新京葉線というのが送電線の名前で,ここが96番目の鉄塔という意味?(注)
注:「新京葉線」で検索すると,新京葉線というのは,500 Kvの超高圧送電線で,
鉄塔126基で新京葉変電所から新古河変電所をつないでいる,という情報があった。
手賀沼自然ふれあい緑道を南南東へ,鉄塔下(柏市戸張新田),12:55-12:56
鉄塔脇にも水辺があったので近付いてみる。
1枚目:水辺の近くにいた二羽のハト(Columba livia)。
私が近付いてもしばらく逃げなかった。一羽がこちらを警戒してカメラ目線。睨み付けているようにも見える。
2〜4枚目:葦で覆われた水辺で
採集(新京葉線の鉄塔脇)。
観察された生物:
渦鞭毛虫の一種,
クリプトモナス(Cryptomonas),
トラケロモナス(Trachelomonas volvocina),
小型鞭毛虫数種,
マルロモナス(Mallomonas),
珪藻少々,
クロロモナス(Chloromonas),
ケンミジンコ,
手賀沼自然ふれあい緑道を南南東へ,大津川を渡る(柏市戸張新田),12:58
鉄塔を過ぎるとサイクリングロードは左はカーブし大津川に架かる橋(ヒドリ橋)を渡る。
1,2枚目:橋が近付いてきた。
Part IV: | 手賀沼自然ふれあい緑道(ヒドリ橋〜手賀大橋〜) 2008.02.17, 12:58 - 13:21 |