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2007.09.03, Part IV

沼原湿原北端〜茶臼岳・三斗小屋温泉分岐

湿原北端に到着( 沼原湿原,那須塩原市),10:39
1枚目:木道が潅木地帯に入ると,ほどなく前方にT字路が現れる。 ただし,左側の木道は途中で途切れている(その先があるかどうかは不明,地図には描かれていないが,,,)。 2枚目:右側の様子。 3枚目:少し先にある「沼原湿原の野鳥」の案内板。

麦飯坂経由三斗小屋宿跡方面への分岐( 沼原湿原,那須塩原市),10:40
1枚目:笹薮をかきわけつつ右(東)へ進む。 2枚目:今度はやや斜めのT字路が現れた。 左は「麦飯坂経由 三斗小屋宿跡方面」へ向う山道。 右は湿原入口へ戻るルート。 3枚目:左のルートの側に立っていた看板。 これは湿原入口へ向う途中にあったものと同じ。 途中に不安定な仮設の橋があるので注意,という内容。

湿原入口方向へ( 沼原湿原,那須塩原市),10:41
樹林帯の中に敷設された木道を辿って入口方向へ南下する。 ピンボケ。というか手ぶれ?

湿原入口手前の三叉路( 沼原湿原,那須塩原市),10:44
途中にあるY字路。 この少し先に駐車場から降りてぶつかったT字路があるが,今度はここで左折し山道へ入る。 1枚目:前方の道標では,左折する方向を「三斗小屋温泉」方面としてある。以後はこの表記を採用。 2枚目:道標の正面から撮影。 右(南)は湿原入口。ここからすぐ。 左はさきほども出てきた「麦飯坂経由 三斗小屋宿」。 ??これには「跡」の字がついていない。 「跡」がついたのは最近?

右の山道へ,茶臼岳・三斗小屋温泉分岐へ向う(那須塩原市),10:44
道標の前に立って,これから進む方向を撮影。 左側,今歩いてきた木道。 右側,その右隣にある三斗小屋温泉方面へ向う山道。右へ進む。 沼原湿原にはたくさんの訪問客がいたが,これから先はほとんど人の歩かないルート。 途中で「ひょうたん池」に立ち寄ったが,そこまでですれ違ったのは一人のみ。 「ひょうたん池」とそこから先は観光スポットが多いため,登山者が結構いた。

茶臼岳・三斗小屋温泉分岐へ(那須塩原市),10:45-10:46
最初はほとんど平坦な道(若干の登り)を歩く。

ガマガエル?(那須塩原市),10:51
突然,私の前をカエルが横切った。 これまではツチガエルの場合が多かったが,今度はヒキガエルのようだ。 これは,アズマヒキガエルBufo japonicus formosus)。

茶臼岳・三斗小屋温泉分岐へ(那須塩原市),10:52
やや傾斜が増した。木の根がむき出した道を歩く。

茶臼岳・三斗小屋温泉分岐へ(那須塩原市),10:55
1枚目:左(西?または北?)側の樹林の先に青空が見えてきた。 この辺から先は,茶臼岳(標高 1915m)の南西にある「日の出平」(標高 1786m)の西,ないし南西側を大きく右回りに 迂回しつつ,かつ,若干登っていく。 現在は標高 1300〜1320m余付近(のはず)。

消えている?(那須塩原市),10:57

茶臼岳・三斗小屋温泉分岐へ(那須塩原市→那須町),10:57-11:00
1枚目:ここで右にカーブ。北東向きから東向きに変わる。 2枚目:おそらくこの辺で那須塩原市を出て,那須町へ入るはず(標高 約1305m)。 3枚目:今度は左へ折れる。

駐車場近道分岐(標高 約1340m,那須町),11:01
道標が現れた。ここで左折。 右方向は「駐車場近道→」とあるが,地図で見るかぎりそれほど「近道」という訳ではない。 沼原湿原経由で駐車場に戻っても距離はたいして変わらない(注)。

注:これは誤り。 実は,持参した国土地理院の地図には,この「駐車場近道→」のルートは描かれていないことが後日判明した。 この時,「駐車場近道→」だと思ったのは,ここからさらに先にある別のルート。 ただし,それは国土地理院の地図では,現在歩いている牛ヶ首へ向かう遊歩道と, 南にある白笹山の登山道をつなぐルートとして描いてあるのだが,実際は,すでにそのルートは廃道となっていて存在しない。 そこはかなり距離があるので,そこを通ったのでは「近道」にならないのは当然。 このことに気付いたのは,2009.9.11に,ふたたび沼原湿原を訪れた際,その後,JAふるさとの森という場所を訪れた時だった。 地理院の地図と実際の遊歩道が一致しないため,色々調べた結果,やっとそのことが理解できた( 2009.9.14追記)。

茶臼岳・三斗小屋温泉分岐へ(那須町),11:02-11:03
2枚目:これは?おそらく水路だと思うが,,,。

茶臼岳・三斗小屋温泉分岐へ(那須町),11:03-11:04
この水路?から先は若干の下りとなる。 理由はこの先に沢があり,その周囲が谷になっているため。

涸沢を渡る(那須町),11:04-11:06
1枚目:下った先に,,, 2枚目:小さな涸沢があった。これを越えると, 3枚目:やや急な昇りとなる。それだけでなく次第に右へ曲っていった。

沢沿いを少し遡る(那須町),11:10-11:11
1枚目:右にカーブしつつ谷沿いを歩くようになる。 国土地理院の地図では,この辺は,それほど急な折れ曲りは描かれていないので,もしかしたら,どこかで道を間違ったか? と若干不安になった。 2枚目:しかし,ほどなく大きな岩(3枚目)の手前で左へ曲って沢へ降りていった。

沢を渡る(那須町),11:11
1枚目:ここも涸沢。石の上を歩いて渡る。 2枚目:ピンボケ(何を撮ろうとしたか不明)。

茶臼岳・三斗小屋温泉分岐に到着(標高 約1370m,那須町),11:12-11:13
1,2枚目:沢を渡って少し上がると,茶臼岳・三斗小屋温泉分岐を示す道標が現れた。 3枚目:持参した国土地理院の地図で現在位置を確認。 ここを右へ進むと,さきほど紹介した「日の出平」(標高 1786m)を経由して「牛ケ首」(標高 約1730m)へ出るようだ。 私はここを直進(三斗小屋温泉方面へ)するが,途中で「ひょうたん沼」や「姥ケ平」を経由して同じ「牛ケ首」へ出る予定。 ようするに,ここは「日の出平」から「牛ケ首」へ至る北と南側のルートの分岐点ということ。 4枚目:分岐点を過ぎると,今回歩いた中で最も急な登りが待ち構えていた。。。。

Part V: 茶臼岳・三斗小屋温泉分岐〜牛ケ首・三斗小屋分岐(1)
2007.09.03, 11:14 - 12:12