熊見平を北東へ(雫石町),08:32-08:33
木道沿いに咲いていた
ヨツバシオガマ(Pedicularis chamissonis var. japonica)(注)
注:手持ちの文献には,Pedicularis でなく Pediculasis と書いてあった。
しかし,色々調べると,Pedicularis の方が正しいようなので,ここでは属名をPedicularisとした。
熊見平を北東へ(雫石町),08:33-08:34
1枚目:ここも木道沿いは,所々だが,踏み荒らしが目立つ。
木道が敷設される前からかなり歩かれた道なのだろう。
2枚目:木道からかなり離れた位置に池塘らしき場所が見えた。
3枚目:画面がやや明るいが,この頃から時折,空が明るくなった。雲が薄くなってきた。
このまま晴れるかと期待したが予想は外れた。この後,再び雲が厚くなり,時折小雨と強風の吹く天気となった。
熊見平を北東へ(雫石町),08:35
ハクサンシャクナゲ?(Rhododendron brachycarpum)?と
ミズギク(Inula ciliaris)
熊見平を北東へ(雫石町),08:36-08:38
クルマユリ?(Lilium medeoloides)
熊見平を北東へ(雫石町),08:38-08:41
1枚目:低い薮を通るたび,ズボンと靴が濡れていく。
2,3枚目:木道脇に水たまりがあるが,ここは荒れて泥炭層が露出した場所に水がたまっただけ。池塘ではない。
熊見平を北東へ(雫石町),08:41-08:42
チングルマ(Geum pentapetalum)の果穂と
ヨツバシオガマ(Pedicularis chamissonis var. japonica)
宿岩が見えてきた(雫石町),08:45
宿岩(標高 1398 m)は熊見平の中央よりやや東に位置し,熊見平(標高 1360〜1398 m)の中でもっとも高い位置にある。
大きな岩がいくつかあり,そこを迂回して進む。
あるホームページではこの付近でクマを見かけたという情報が掲載され,名前の通りとコメントが付いていた。
既述したように,ここはたしかにクマが多いようだ(根拠:糞を2ケ所で発見,近くで鳴き声,バスの前をクマが横切る?)。
熊見平を北東へ(雫石町),08:45-08:46
ツリガネニンジン(Eupatorium lindleyanum)
ないし
ハクサンシャジン?()
熊見平を北東へ(雫石町),08:46
ノリウツギ(Hydrangea paniculata)?
宿岩を通過中(雫石町),08:47
宿岩(2枚目)の両側に迂回ルートがあるが,ここは左(北)側のルートを通って進む(1,3枚目)。
Part VII: | 宿岩〜笊森山南西尾根〜笊森山頂上 2007.08.06, 08:48 - 09:28 |