地蔵堀(地蔵公園,さいたま市西区二ツ宮),15:13-15:15
ここも山王堀と見た目は変わらないが,これまでの採集結果からはこちらの方が原生生物の種類が多いので,
とりあえずいつもの場所で採集。
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas),
ウチワヒゲムシ(Phacus pyrum),
トラケロモナス(Trachelomonas sp.),
小型鞭毛虫各種,
コレプス(Coleps),
モナス(Monas guttula),
トリボネマ(Tribonema),
珪藻各種,
ケンミジンコ,
ワムシ,
ふたたび荒川サイクリングロードへ(さいたま市西区二ツ宮),15:16-15:17
1枚目:さらに東へ進み前方の堤防上の道へ上がる。あそこはまだサイクリングロードではないが,右へいくと
東京健康保険組合運動場の西側を通ってきた荒川サイクリングロードに合流する。
2枚目:いったん左折する。
荒川サイクリングロードへ(さいたま市西区二ツ宮),15:18
1枚目:堤防上の道へ上がって北側を撮影。前方の交差点の手前は両側とも自動車教習所。交差点の先は埼玉県警察機動センターの運転練習コース。
地蔵堀で採集している間,ここから延々とサイレンの音が鳴り響いていた。練習の一部だったのだろうか?
2枚目:反対の南側。これからこちらへ向う。
荒川サイクリングロードを南へ(さいたま武蔵丘陵森林公園自転車道,さいたま市西区二ツ宮→昭和),15:21-15:22
1枚目:既述したように,荒川サイクリングロードは東京健康保険組合運動場の西側から前方右手の堤防上を通ってこの道と合流する。
2枚目:T字路部分は一般道。前方の自動車止めの先から自転車専用道となる。
3枚目:そのT字路の側に目新しい案内板が。
近々この付近の荒川サイクリングロードのルートが変更になるという案内だった。
ただし,今日現在はまだこの先は通れるようだ。なので,このまま先へ進む。
大久保浄水場脇を通過(さいたま市桜区在家→桜区宿,しゅく),15:23-15:28
荒川サイクリングロードを南へ(さいたま武蔵丘陵森林公園自転車道,さいたま市桜区塚本),15:28-15:29
1枚目:前方に目新しい土盛り(スーパー堤防)が見えてきた。ここは比較的新しい。
2,3枚目:この付近のサイクリングロードはまだ通行可能。
荒川サイクリングロードを降りる(さいたま武蔵丘陵森林公園自転車道,さいたま市桜区塚本),15:31-15:32
1枚目:しばらく行くと土盛りのない部分に戻るが,
2枚目:すぐにまた別の土盛りが現れる。ここは早くから工事が進んでいる場所で,ここはすでに土盛りによってサイクリングロードは消滅している。
3枚目:そのため,手前で堤防を降りて迂回路へ。
浦和北高校脇を通過(さいたま市桜区塚本→桜区五関),15:33
1,2枚目:この高校周辺の水田地帯も採集ポイントにしているが,今回はまだ水がないので採集は中止。
3枚目:そのまま迂回路を進み,県道57号へ向う(迂回路は途中で右折して堤防上へ戻る)。
千貫樋水郷公園へ(さいたま市桜区五関),15:34-15:35
1枚目:前方の道路が県道57号。ここで右折。
2枚目:すぐまた右折。羽根倉橋東交差点へ向う道へ入る。この途中に千貫樋水郷公園がある。
千貫樋水郷公園正門?(さいたま市桜区五関),15:36
1枚目:道路沿いにある公園の入口(正門?)
2枚目:階段を降りたところに水路がある。今回は眺めるだけ。採集はパス。
この水路沿いを歩いても奥にある菖蒲園等のある場所へ行けるが,時間がかかるので,いったん道路を通って別の入口へ向う。
千貫樋水郷公園のもう一つの入口へ(さいたま市桜区五関→桜区上大久保),15:36-15:37
1枚目:ここで左折。下り坂の先にある住宅地へ入る。
2枚目:住宅地の奥に千貫樋水郷公園のもう一つの入口がある。
千貫樋水郷公園(さいたま市上桜区大久保&五関),15:37-15:38
園内にある菖蒲園(1枚目)やアヤメ園(2枚目),そして水生植物園(3枚目)のいずれもまだ水は入っていなかった。
千貫樋水郷公園(さいたま市桜区上大久保&五関),15:39-15:41
入口脇にさきほど道路沿いの門から見えた水路(千貫樋)の端の部分がある。その端から水が沸き出している。
沸き出し場所の近くで採集。
観察された生物:
アスピディスカ(Aspidisca),
コレプス(Coleps),
オビケイソウ(Fragilaria),
他の珪藻各種,
サヤミドロ(Oedogonium),
アオミドロ(Spirogyra),
ミジンコ,
カイミジンコ,
Part XII: | 秋ケ瀬公園 2007.04.05, 15:43 - 15:54 |