「荒川・押切の虫の声」(江南町),13:05
1枚目:左折して荒川岸へ向う。
2枚目:「環境庁認定/日本の音風景100選 荒川・押切の虫の声 江南町」の看板。
「荒川・押切の虫の声」(江南町),13:06
広場があり(1枚目),そこに「荒川・押切の虫の声」の看板(2枚目)があった。
看板を見るとわかるように,この近くの荒川岸には,入り江になっている場所がある。
流れが淀んでいるため,原生生物がいろいろいるかと思って前回はここで採集した。今回もそのつもりでここへ来た。
「荒川・押切の虫の声」,荒川岸辺(江南町),13:08
看板の隣にこのような入り江に降りる場所があり,その先に釣り用の足場が設置してある。
「荒川・押切の虫の声」,荒川岸辺(江南町),13:09
下流側にも移動して左前右を撮影。向い側には車が何台かあり,釣をしている人がいた。
ここで採集(広瀬運動公園/荒川岸辺-1)。
観察された生物:
ミドリムシ(Euglena deses),
コレプス(Coleps),
イカダケイソウ(Bacillaria),
タルケイソウ(Melosira),
他の珪藻各種,
サヤミドロ(Oedogonium)??,
アオミドロ(Spirogyra),
ユレモ(Oscillatoria),
ケンミジンコ,
ワムシ,
「荒川・押切の虫の声」,荒川岸辺(江南町),13:11-13:14
ここで採集(広瀬運動公園/荒川岸辺-2)。
観察された生物:
コレプス(Coleps),
ユープロテス(Euplotes),
ディレプタス(Dileptus),
ディセマトストマ(Disematostoma),
タルケイソウ(Melosira),
他の珪藻各種,
シオグサ(Cladophora)??,
ワムシ,
前回来た時(2004.2.29)は,この採集ポイント付近からさらに東へ行く道を発見し,そこを進んだ(徒歩で)。
両側は,背の高い葦や他の草木のため見通しが効かないものの,とにかく道が続いていたので,
しばらくの間歩き続けた。しかし,やがて次第に道がはっきりしなくなり,途中から地面すらわからなくなってしまった。
というのは,枯れた草木が長年の間にうず高く積もって,どこに地面があるのかわからないほどだったからだ。
もし,窪地などがあれば,落とし穴のような状態になっているはずで,かなり危険な場所だった。
幸い,ちょうど雪山で高い樹木に赤や黄色のリボンをつけて道しるべとするのと同様に, 周囲に点在する樹木の所々に目立つ色のリボンがくくりつけてあった。それらを頼りに進んで,なんとかそこを 通り抜け,見通しのきく荒川の岸辺(現在の野鳥の森の西端)に出ることができた。 当初,地図には東へ進む道が描いてあったように見えたので,それを頼りに東へ進んだのだが, 後でよく見ると,地図でも道は途中で途切れていた。 市街地に近接する公園の中の道が途中で途切れているなどとは思いもしなかったのが,見誤った原因だった。 |
押切橋へ(江南町),13:17
採集を終えて大麻生ゴルフ場方向(北)へ向う。
大麻生ゴルフ場内?を通って押切橋へ(江南町),13:18-13:19
1枚目:さきほどのT字路。2枚目:もう一度,遊歩道(荒川大麻生公園)方向を撮影。車止めが見える。
大麻生ゴルフ場内?を通って押切橋へ(江南町→熊谷市),13:19-13:21
1枚目:前方に見える黄色の支柱があるあたりからゴルフ場になる。
2,3枚目:この辺は両側がゴルフ場で,ゴルフ客が左右を行き来するために柵の所々が開いている。
4枚目:ゴルフ場を抜けた後。前方の土手を越えると,秩父鉄道の線路がある。
秩父鉄道踏切を渡る(熊谷市),13:22-13:23
1枚目:土手の左側。前方右に見えるのはゴルフ場の建物?
2,3枚目:右側。左に土手を降りる道がある。ここを降りる。
押切橋へ(熊谷市),13:23
1枚目:秩父鉄道の踏切を渡る。
前方に信号がかすかに見えるが,そこが県道140号との交差点。
押切橋へ(熊谷市),13:24
1枚目:県道140号との交差点を渡る。
2枚目:手前を横切る「大麻生用水」。
押切橋へ(熊谷市),13:25
押しボタン式の信号のところを左折する。
主要地方道47号 深谷東松山線へ(熊谷市),13:26-13:27
住宅地を抜けると前方に主要地方道47号 深谷東松山線が見えてくる。そこを左折すると押切橋がある。
Part V: | 押切橋〜大沼公園 2006.11.25, 13:27 - 13:59 |