自然観察ゾーン南の道路を東へ(
渡良瀬遊水地,板倉町海老瀬→藤岡町内野),11:41
どこまでもまっすぐな道が続く。車道と歩道がはっきりと区別されているので走りやすい。
ただし,この時期は,枯れ草や枯れ枝がたくさん歩道に落ちていて,自転車だと若干走りづらい。
道路沿いにある親水多目的ゾーンへの入口(
渡良瀬遊水地,藤岡町),11:42
ここは道路の南側にある親水多目的ゾーンへの入口。
自然観察ゾーン南の道路を東へ(
渡良瀬遊水地,藤岡町),11:43
1枚目:親水多目的ゾーン入口からすぐ近くに,
2枚目:左(北)側へ向う道路がある。
3枚目:ここへ入る。この先に大沼(通称,アッシ沼)がある。曲り角の近く(画面右手)には駐車場もある。
アッシ沼へ(= 大沼,
渡良瀬遊水地,藤岡町),11:44-11:45
1枚目:砂利道の車道(右)と平行して整備された遊歩道(左)がある。
ただし,辺一面枯れ草で被われていて道があることすらわからない程。
2枚目:まっすぐ進んだ後,ゆるく左へカーブし,
3枚目:今度は右へ曲る。
アッシ沼(= 大沼,
渡良瀬遊水地,藤岡町),11:46
1枚目:藤棚がある。2枚目:この右手に何台かの車が停まっている。アッシ沼に釣りに来ている人達の車だ。
3枚目:その奥に沼がある。
アッシ沼(= 大沼,
渡良瀬遊水地,藤岡町),11:48
4枚目:
ここで採集(アッシ沼)。
前回(2005.3.30)もそうだったが,原生生物はあまりいない。糸状藻類と小型鞭毛虫程度。
こういった場所ではよくあることだが,,。
観察された生物:
小型鞭毛虫各種,
ヒザオリ(Mougeotia),
アオミドロ(Spirogyra),
アッシ沼のさらに北へ(
渡良瀬遊水地,藤岡町),11:49-11:50
1枚目:前回はここで引き返したが,今回はまだ時間の余裕があるので,この先へ進んでみた。
2〜4枚目:
カントウヨメナ(Kalimeris pseudoyomena),または,
ヨメナ(Kalimeris yomena)?
が咲いていた。
今回は花を撮影することはあまりないだろうと考えつつ撮影。
ゴルフ場の南で行き止まり(
渡良瀬遊水地,藤岡町),11:51
1枚目:まもなく遊歩道は行き止まりとなった。ただし,左側に狭い砂利道があった。
2枚目:その方向を見ると,さきほど通ってきた遊水地西側の土手道へと続いていた。
ここは土手道を走っていた時にゴルフ場の南端に見えた場所だったことに気づく。
この右(北)側には渡良瀬カントリークラブ(ゴルフ場)があるはず。
これ以上進むと同じルートを二度通ることになってしまうので,ここで引き返すことにした。
元へ戻る(
渡良瀬遊水地,藤岡町),11:52
自然観察ゾーン南の道路を東へ(
渡良瀬遊水地,藤岡町),11:54
再び自然観察ゾーン(第1調整池)南の道路へ出て,さらに東へ進む。
自然観察ゾーン南の道路を東へ(
渡良瀬遊水地,藤岡町),11:54-11:55
その前に,道路の左(北)側,すなわち自然観察ゾーンの方向をパノラマ撮影。
1枚目:今出て来たアッシ沼へ向う道。手前に駐車場がある。
2,3枚目:その右側の景色。至るところ葦原だらけ。
4枚目:これから向う方向。
自然観察ゾーン南の道路を東へ(
渡良瀬遊水地,藤岡町),11:56
しばらく行くと,再び左(北)へ入る道が現れる。
前方を左折すると,北にあるゴルフ場へと続いている。
自然観察ゾーン南の道路を東へ(
渡良瀬遊水地,藤岡町),11:56
1枚目:これがその左(北)側にあるゴルフ場へ向う道。
前回(2005.3.30)はここへ入って途中から右折し,芦原の中を東へ東へと歩き(自転車では走れない),
その先でこの自然観察ゾーン南の道路へ戻った。
葦焼き(or ヨシ焼き)の直後だったので,至る所焼けこげた葦があり,ズボンの中まで灰だらけになってしまった(注)。
注:この少し前に,渡良瀬遊水地を紹介するテレビ番組があり,そこで葦原だらけのイメージが強い渡良瀬遊水地だが,
葦焼きの直後には様々な植物が芽を出して湿原らしい風景が広がることが紹介されていた。
そこで,葦焼きの直後が採集には好都合と考えて出かけたのだった。
Part III: | 渡良瀬遊水地(自然観察ゾーン南の道路〜谷中湖) 2006.11.12, 11:58 - 12:15 |