HOME | 研究資料館 | 地域検索 | 採集の記録 | 2006 . 05 . 03 | お知らせ

2006.09.22, Part III

出雲大社前駅〜浜遊の森

浜遊の森へ(出雲市大社町),11:03-11:06
出雲大社前駅でレンタサイクルを借りて,駅の南西にある浜遊の森(注)へ向う。

注:地図等には「湊原ふるさといきものふれあいの里」と書かれているが,現地では「浜遊の森」という表記があちこちに見られたので, ここでもその表記にしたがった。こちらの方が短くてわかりやすい。

浜遊の森へ(出雲市大社町),11:11-11:13

浜遊の森へ(出雲市大社町),11:13-11:16

浜遊の森へ(出雲市大社町),11:17

浜遊自然館(体験学習センター)(出雲市大社町),11:18-11:19

浜遊自然館前にある案内板(出雲市大社町),11:19

浜遊の森にあるトンボ池へ(出雲市大社町),11:21-11:22
1枚目:浜遊自然館前の道を西進した後,ここを左折(南進)。 2,3枚目:宍道湖西部浄化センター脇の自転車道を南下。 4枚目:途中で隣にある「自転車道・散策路」へ移動。

浜遊の森にあるトンボ池(出雲市大社町),11:23-11:24
ここで採集(トンボ池-1)
原生生物の種類はわずか。どういうわけかEuplotesが大量発生していた。 また,蚊の卵もたくさん。生物相が貧弱だと,ボウフラなどが大量発生しやすい。 生物相が多様な古い池などでは,ボウフラが大量発生することはほとんどないのだが,,,。
観察された生物: ユープロテス(Euplotes), 珪藻少々, サヤミドロ(Oedogonium),
蚊の卵が多数。数日後には孵化してボウフラがたくさん。

浜遊の森にあるトンボ池(出雲市大社町),11:25-11:27
ここで採集(トンボ池-2, -3)
茶色のドロドロしたものは,すべて珪藻。他に原生生物はほとんど見当たらない。 こういった場所ではよくあること。
観察された生物: イトマキケイソウ2種(Biddulphia), 他の珪藻各種, サヤミドロ(Oedogonium), アオミドロ(Spirogyra), イタチムシ, ミジンコ,

浜遊の森にあるトンボ池(出雲市大社町),11:27-11:28
2〜4枚目:クルマバザクロソウMollugo verticillata

浜遊の森にあるトンボ池(出雲市大社町),11:29

Part IV: 浜遊の森〜出雲大社前駅
2006.09.22, 11:29 - 12:00