土路川沿い(赤池ぶな林トレイル or さはらトレイル)を南へ,12:17-12:18
これはコンロンソウ(Cardamine leucantha,注)。
注:2009年になってやっとわかった(2009.4.29)。
土路川沿い(赤池ぶな林トレイル or さはらトレイル)を南へ,12:19
土路川沿い(赤池ぶな林トレイル or さはらトレイル)を南へ,12:20
ここで採集(沢のコンクリート壁)。
予想したとおりこのオレンジ色はスミレモ(Trentepohlia)だった。
土路川沿い(赤池ぶな林トレイル or さはらトレイル)を南へ,12:21
これはたしかオランダミミナグサ(Cerastium glomeratum)のはず。
土路川沿い(赤池ぶな林トレイル or さはらトレイル)を南へ,12:22-12:23
土路川沿い(赤池ぶな林トレイル or さはらトレイル)を南へ,12:23
この土路川沿いの道は,ガイドブック等には「赤池ぶな林トレイル」の一部になっているが,ここにはこのように「さはらトレイル」
という道標がある。どこからが「さはらトレイル」かよくわからないので,両方の名前を記しておくことにした。
土路川沿い(赤池ぶな林トレイル or さはらトレイル)を南へ,12:24
ヘビイチゴ(Duchesnea chrysantha)?
湿原入口前の駐車場へ,12:26-12:27
「湿原中央トレイル」への分岐
湿原入口前の駐車場へ,12:27-12:28
2枚目:
ここでまた土路川に架かる橋を渡る。橋の手前に「湿原東トレイル」への分岐がある。
湿原入口前の駐車場,12:29-12:30
さて,ここからが問題。既述したが,今回は近くにある希望(のぞみ)湖も訪れる予定にしていた。
希望湖(沼池)は人造の池なので原生生物はあまり期待できない。それもあって前回(2005.5.15)は訪れなかったのだが,
やはり確認してみないと,ということで今回は採集ポイントに組み入れていた。時間的にもまだ12時で時間の余裕は十分ある。
2枚目:駐車場の斜向いにある各種案内板。万坂峠でみた信越トレイルの案内板がここにもある。
不思議なのはこの案内板のすぐ側に希望湖方向へ向う山道があること。
この道については,ガイドブックやWeb pages等,入手したどの情報ソースにも紹介がない。
ガイドブックには,右の坂道を上がって途中にある希望湖テニスコートに向う道からアクセスするルートが記載されている。
一方,いくつかのWeb pagesでは,反対に左の未舗装の車道(林道 毛無山線)を800 mほど入ってから,
途中にある希望湖への遊歩道を600 mほど進む「のぞみ湖トレイル」が紹介されている。
思案した結果,最新の情報と思われるWeb pagesの情報にしたがって「のぞみ湖トレイル」を歩くことにした。
希望湖トレイル(林道 毛無山線)へ入る,12:31
上記のように,ここから800 m先で右折して遊歩道に入ると,その先に希望湖があるはず。
800 mというとおよそ10分程度の道のりだが,,,
希望湖トレイルを北へ,12:33
タニウツギ(Weigela hortensis),または,ニシキウツギ(Weigela decora)?
希望湖トレイルを北へ,12:34-12:35
道の右側におそらく車に引かれたと思われるトガケ(ニホンカナヘビ?)の死骸があり,そのまわりに
クロヤマアリ(Formica japonica),
が群がっていた。その様子を撮影しようとしたところ,後ろから車が来た。
幸い,この時はこのトカゲの死骸のすぐ脇を車輪が通っていき,死骸は押しつぶされずに済んだ。
しかし,いずれは車がこの上を通っていくだろう・・・。
希望湖トレイルに入ってすでに5分が経過したが,上記のように,花やアリの写真を撮りながら歩いていたので, この時点では,まだほとんど進んでいない。とはいえ800 m先ならば,あと10分(予想では12:45前)程度で 希望湖へ向う遊歩道の入口が見えるはず,だった・・・。
Part V: | 希望湖トレイルで道に迷う 2006.06.17, 12:36 - 13:53 |