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2006.04.22, Part X

渡良瀬川自転車道(川崎橋)〜迫間湿地

渡良瀬川自転車道 川崎橋(足利市梁田町),13:39-13:41
前方に川崎橋が見えてきた。この橋を渡ってJR両毛線 富田駅近くにある迫間湿地とその隣にある足利フラワーパークに向かう予定。

川崎橋から迫間湿地へ(足利市野田町),13:41-13:43
1,2枚目:ここで自転車道を離れ橋へ上がる(注)。 3,4枚目:橋の袂。川崎橋南交差点。 5〜7枚目:橋を渡る途中で,左(西),前(北),右(東)を撮影。 6枚目:前方に見える山々の中で一番高いのは大小山(319.9 m)と思われる。

注:当初の予定では,迫間湿地と足利フラワーパークを訪ねた後は,東の佐野市まで行って東武佐野線の佐野駅から帰宅するはずだった。 しかし,予定していた時間よりも早く迫間湿地での採集が終わったため, 再び渡良瀬川自転車道に戻って渡良瀬遊水池(藤岡町)まで足を伸ばすことにした。

川崎橋から迫間湿地へ(足利市野田町→川崎町),13:44-13:46
1,2枚目:川崎橋を渡った後はしばらくまっすぐな道が続く。 3枚目:突き当たりにあるT字路を左折(西進)。

川崎橋から迫間湿地へ(足利市川崎町→大久保町),13:47-13:50
1枚目:左折した後の様子。すぐ前方を右折。 2枚目:「分校橋」を越える。この名前は,橋の近く(右隣)に毛野小学校大久保分校があるためと思われる。 3枚目:橋を渡った後は,すぐに右折。この画像は右折した後の様子。前方のT字路を今度は左折。 4枚目:左折すると前方にJR両毛線がある。その手前にあるT字路を右折。 5枚目:右折すると前方に迫間湿地の南端が見える。


川崎橋から迫間湿地へ(足利市大久保町),13:51
T字路のところにある用水路で採集。 水の流れが滞っているため,かなり量の藻類が繁茂していた。 藻類の正体は, フシナシミドロ?(Vaucheria), サヤミドロ(Oedogonium), だった。他には珪藻各種。これはどこにでもいる。

川崎橋から迫間湿地へ(足利市迫間町),13:57-13:58
1枚目:迫間湿地が迫ってきた。上記のT字路からここに来るまで4つの十字路があった。 迫間湿地の近くは賃貸農園?のようになっていた(詳細は不明)。 2〜4枚目:迫間湿地の南口。中央のまっすぐな道(3枚目)を進むと北口へ出て,そこから湿地の東にある足利フラワーパークへ到達する。 湿地はこの直線道の両側に広がっている。ただし,湿地としてはかなり狭い。 直線道は,おそらく湿地として保全される前に作られたものと思われる。 そうでなければ,保全地区の真ん中に湿地を破壊する恐れのあるこのような道や水路を作るはずがない。 また,周囲に水田地帯があるので,農薬の影響もかなりあるものと思われる。 そのためか,前回(2003.10.19)採集したサンプルにはほとんど原生生物がいなかった。今回はどうだろうか?


Part XI: 迫間湿地(迫間自然観察公園)
2006.04.22, 13:58 - 14:23