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たて型スラブ・ゲル電気泳動法

準備:1 サンプルの調整

   2 泳動槽緩衝液の調整

   3 ゲルの作成

試料の調整                                 

 

泳動槽緩衝液の調整                             

ゲルの作成                                 

*アクリル・アミド溶液の調整。これについては,別紙を参照せよ。

*ゲルの作成

 2枚のガラス板のあいだにコ−ムをさしこみ,ゲル作成用のスタンドにセットする。これに,ゲル溶液を静かに注いでいく。

*簡易濃度勾配ゲル作成法

 2種の濃度のアクリルアミド溶液を用意。まず,濃い方の溶液を少しガラス板のあいだに入れる。つぎに,薄い方の溶液を濃い方へ少し加え,よくかきまぜる。そして,また,その一部をガラス板のあいだに注ぐ。これを繰り返していけばやがてガラス板内部には濃度勾配が形成される。


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