VFSファイルの作成
QuickTopix の最初の作業では、元となるHFSボリュームのファイル情報を元にISO 9660ディスク上の各ファイルのアドレス割当を行い、バーチャル・ファイル・システム(VFS)ファイルを作成します。
1.QuickTopix を起動し、Tempelate として「Hybrid」を選択し、「Layout」ボタンを押します。
2.「Layout」画面で「Session Track Type」のディフォルト値を「Delete」した後、「Add」ボタンで「Hybrid」を押します。
3.上記で作成したトラックをダブルクリックするか、画面1のSource 「SetUp」ボタンを押すと下記のウィンドウが現れます。
- 「HFS Source」として先に作成し・適正化したISO互換HFSボリュームを選択します。
- 「ISO Source」ボタンを押して、新規VFSファイルを作成します。
このときのファイル名は、そのままISO CD-ROM のボリューム名に成りますので、「HFS Source」と同じ名前にしたほうが良いでしょう。
4.VFS ファイルを新規に作成すると以下の様な編集画面が現れます。
- 「Add」ボタンを使ってISO版のCD−ROMに必要なファイルを右側に移動します。(やや時間がかかります)
- 「ISO 9660 Name Translation」は「None」を選択します。(これは前画面でも指定できます)
5.この画面を閉じると前画面に戻ります。マスター作成に続く
法政大学 木原 章