生物系素材情報のデータベース化に関する提案
（月井雄二・木原 章・鵜川義弘 1997.6.6）
| 分野別支援センターの役割 | 総合情報発信支援センターの役割 |
|
１）認証コードの発行 ２）分野Ａ or Ｂ各サーバのbackup ３）サーバ開設の支援 講習会・器材・予算の補助 トラブル対策等 ４）サーバが持てない人のデータ の受け容れ・データベース化 |
１）ロボットによるURLの収集・ データベース化・検索サービスの提供 ２）分野別支援センターの統括・技術支援 ３）分野別センター対象外サーバへの対応 ４）生物系素材情報のディジタル化とその 広域データベース化に関する基礎的研究 |
認証コードの見込み
１サーバあたりのファイル数の平均を10万個と推定これを10年間，毎年backupしていくと
10万×10＝100万個分の認証コードが必要になる。
各支援センターが面倒をみるサーバの数を 100箇所とすると
100×100万＝１億個
10進数では，9桁あれば十分？
ファイル容量の推定
各サーバの容量が10Ｇバイトとすると，10×10年×100箇所＝10テラバイトとなる。
ただし，画像など年が変わっても更新されないものは，コードのみを変更して実際に
backupするファイルは前年を参照することにすれば，容量の無駄な増加は防ぐことができる。
したがって，実際には，１テラバイトほどあれば10年程度は十分にまかなえるはず。