外濠公園で出会った生き物達(種ごと) 

名称不明 xxxxxx xxxxxx

xxxxxx科 xxxxxx属


外濠公園(JR中央線沿い)を大学方向(北東)に向って進む,2017.11.02,14:37 撮影
以前も撮影した名称不明の若木。 色付き始めていた。こうして見ると,葉の付き方は ナナカマドSorbus commixta,バラ科 ナナカマド属) に似ていなくもない。ただし,葉の形がやや異なる。 ナナカマドはもっとほっそりして,葉(子葉?)と葉の間は詰まっているが,これは中央が膨らんで全体に丸みがあるし, 葉と葉の間が開き過ぎている。
よく見ると,葉の前半部の鋸歯は左右対称にあるが,後半部は片側のみ。 葉は対生,のようだが,,。ケヤキ,ムクノキの葉に似てなくもないが,これらは互生らしい。
ただし,これは幼木。大人になると色々変わる場合も多いらしい。 なので今のところ名称不明。


2017.10.26 撮影


外堀通りを北北東へ,2017.11.05,14:54-14:55 撮影
1枚目:これは ヤブマオBoehmeria longispica,イラクサ科 カラムシ属) だと思うが,,,。
2枚目:これも?
3枚目:種名は今のところ不明だが, 3日前に対岸のJR中央線沿い側でも撮影したなにかの幼木だ。中央線沿い側のものはすでに枯れ始めていたが, これはまだ青々している。また,一部の葉は片側にしか鋸歯がない。よく見ると,先端部に近い方には両側に鋸歯がある。
4枚目:撮影時は何だかわからなかったが,画像をよくみると ヨウシュヤマゴボウPhytolacca americana,ヤマゴボウ科 ヤマゴボウ属 ) の実がついている。記録を見ると,1週間前にも撮影していた(下々々段)。すっかり忘れてしまった。
追記:その後,色々探したところ,どうやらこれ(3枚目)はウルシ科の植物(その幼木)に近いことがわかった。 一番近いのは ハゼノキToxicodendron succedaneum,ウルシ科 ウルシ属)か,もしくは ヤマハゼToxicodendron sylvestre,ウルシ科 ウルシ属)。 次が ヤマウルシRhus trichocarpa,ウルシ科 ウルシ属) (ウルシにしては葉が幅広すぎる?)
なのだが,,,。


 外濠公園で出会った生き物達(種ごと) 

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