外濠公園で出会った生き物達(種ごと) 

ヤマトシジミ Pseudozizeeria maha

シジミチョウ科 Pseudozizeeria属


横断歩道を渡った先の植込み,2017.10.06,12:40 撮影
近くにチョウが止っていた。 これはおそらく ヤマトシジミPseudozizeeria maha,シジミチョウ科 Pseudozizeeria属)

横断歩道を渡った先の植込み,2017.10.07,14:45-14:46 撮影
昨日(2017.10.06)撮影したばかりの ヒヨドリジョウゴSolanum lyratum,ナス科 ナス属) 昨日はピントがうまく合わなかったので再度撮影を試みようとしたところ, これまた昨日も撮影したばかりの ヤマトシジミPseudozizeeria maha,シジミチョウ科 Pseudozizeeria属) が訪れていた。 昨日と同じ個体かと思ったが,同種のチョウが他にもいたので,同じか否かまではわからない。 写真は撮れなかったが,一瞬開いた羽の背側は,きれいな薄紫色をしていた。
今日も曇りなのと,風で揺れているので,今回もピントが合わない。
このヒヨドリジョウゴの花弁は白色だが,数日後見ると,薄紫色に変わっていた。 一方,先に撮影した中央線沿いのヒヨドリジョウゴは,いまだに白色のままだった。 土壌の違いだろうか?
ただし,紫色といっても以前撮影した オオマルバノホロシSolanum megacarpum,ナス科 ナス属) ほどではない。薄い紫色だ。

注:よくよく見ると,この周辺では,このヤマトシジミはあちこちで飛び回っていた。 この写真撮影をするまではまったく気づかなかったが,,。

法政大学側の植込み,2017.10.26,14:29-14:30 撮影
2枚目: また ヤマトシジミPseudozizeeria maha,シジミチョウ科 Pseudozizeeria属) がいた。 3,4枚目: ヒヨドリジョウゴSolanum lyratum,ナス科 ナス属) がまだ咲いていた。 ヤマトシジミは,この密を吸いにやってきたのだ。


 外濠公園で出会った生き物達(種ごと) 

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