大町市八坂(旧八坂村)
唐花見湿原
からけみ しつげん
Part III
ここで採集されたサンプルの観察結果を Google で検索 お知らせ

採集日:2007.06.04 ウオッちず で位置確認

唐花見湿原 (大町市八坂,旧八坂村),10:59-11:00
水路を過ぎると,湿原の北東部を何度か折れ曲りながら,全体としては南東方向へ進む。

唐花見湿原 (大町市八坂,旧八坂村),11:00
1枚目:木道の両側にはミヤマウメモドキ)が生い茂り視界を遮る。 2枚目:前方で右に折れるが,その先には茂みがない。

唐花見湿原 (大町市八坂,旧八坂村),11:01-11:02
1,2枚目:まもなく木道は終わり,この先で湿原を周回する遊歩道に入る。 これ以上進んでも水たまりはなさそうなので,ここで引き返すことにした。 3枚目:ここにサワギキョウLobelia sessilifolia)が咲くらしいが,まだ新芽が出たばかり。

唐花見湿原 (大町市八坂,旧八坂村),11:02-11:03
3枚目:戻る途中で撮影。ウマスギゴケ

唐花見湿原 (大町市八坂,旧八坂村),11:04
この湿原を訪れたのは今度で4度目だが,来るたびに木道は痛みが激しくなっている。 今回は,昨年に比べてこのように穴の開いた場所が多くなっていたように思う。 一部補修した場所もあったが,,,。

唐花見湿原 (大町市八坂,旧八坂村),11:05
これは??

唐花見湿原 (大町市八坂,旧八坂村),11:06
さきほど通った分岐点まで戻った。ここで右折。

唐花見湿原 (大町市八坂,旧八坂村),11:07
1枚目:まもなく湿原西側の林道に出る。 2枚目:出口が近付くと木道からやや離れた場所に大きな水たまりがいくつか現れる。 これらは池塘ではなく人為的に掘られた穴(ないし水路の残骸)らしい。 木道から遠く離れているため,残念ながら採集不可。 3枚目:出口近くの木道が新しくなっていた。 昨年(2006.5.8)はまだ古いままだったので, この1年の間に補修されたようだ。

唐花見湿原 (大町市八坂,旧八坂村),11:08
1枚目:ここで木道は終わり。 2枚目:階段を上がって林道へ出る(画像が傾いてしまった)。

唐花見湿原 (大町市八坂,旧八坂村),11:08
階段を上がると林道脇の駐車場へ出る。

唐花見湿原 (大町市八坂,旧八坂村),11:09
階段の近くに咲いていたタチイヌノフグリVeronica arvensis)と・・・。

唐花見湿原 (大町市八坂,旧八坂村),11:10
1枚目:シロツメクサ)と アカツメクサ)? 2枚目:ヒシバッタTetrix japonica)?

唐花見湿原を出る (大町市八坂,旧八坂村),11:11
湿原西側を走る林道を南へ向って走る。

唐花見湿原を出る (大町市八坂,旧八坂村),11:13
湿原へ来た時にタクシーを降りた南側の入口。左に休憩所の建物が見える。

林道を下る (大町市八坂,旧八坂村),11:15
1枚目:途中からかなり急な坂道を下るが,坂道がまもなく終わる付近にある石積みの壁?。 昨年はここにタチツボスミレViola grypoceras)が咲いていたが, すでに花は終わり葉だけが育っていた。 2枚目:壁の先は最後の急な下り坂。

林道を下る (大町市八坂,旧八坂村),11:16
坂道を下る途中,前方に県道55号 大町麻績センター千曲線(注)が見えてくる。 1枚目:千曲線の道路脇に見えるのは相川バス停(小さな待ち合い所の建物がある)。 2枚目:坂道の右脇にあるのはレストラン(手前)と公衆トイレ。

注:これは以前は大町麻績センター戸倉線という名称だったが,後で出てくる画像でもわかるように, 近年(2003年),大町麻績センター千曲線という名称に変更されている。

相川トンネル前 (大町市八坂,旧八坂村),11:16
トンネルの前には石碑と四阿がある。 1枚目:石碑には「八坂村山村留学 農の心人をつくる 全国山村留学発祥の地」とある。 2枚目:その隣にある四阿。

県道55号 大町麻績インター千曲線を西へ (大町市八坂→大町市社?),11:17
前回はここから南にある相川神社近くの沼を目指したが,沼には近付けず採集できなかったので, 今回はこのままトンネルを通って大町市街へ降りることにした。

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2007.06.04, 10:31 - 11:17

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