白馬村 |
親海湿原 およみ しつげん Part I |
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採集日:2006.05.08 | ウオッちず | で位置確認 |
親海湿原&姫川源流分岐点へ到着(白馬村),14:15
T字路のところで周囲を撮影。ここが親海湿原と姫川源流への分岐点になっている。
1枚目:左(東)側。こちらへ行くと親海湿原がある。
2枚目:前方。木立に隠れて見えないが,この先を国道148号が南北に走っている。
3枚目:右(西)側。前回,南神城駅から歩いた時は,こちら側から来た。この道の途中に右折して姫川源流へ向う道がある。
親海湿原&姫川源流分岐点にあった各種案内板(白馬村),14:15-14:16
親海湿原へ(白馬村),14:17-14:18
4枚目:ここで道は二股に分かれるが親海湿原は左。
前回来た時は,右へも行って湿原に隣接する水田(5枚目)近くの湿地で採集した。
親海湿原入口(白馬村),14:18-14:19
ここが湿原の入口。1枚目:左側の山裾の歩道を歩いて来る集団があった。
この人達は,前方の木道を歩いた後,山裾に沿った木道&歩道を歩いてここまで戻ってきたと思われる。
私もその道筋を辿ることになる。
2枚目:木道の手前に小さな広場があり,そこにこのような親海湿原の案内板がある。
木道入口から周囲を撮影(白馬村),14:19
木道に入る前に周囲の景観を撮影しておくことにした。
1枚目:左,さきほどの集団が居る。
2枚目:これから進む木道(東向き)。入口付近は乾燥化しているが,少し行くと水びたし。湿原というより沼に近い状態。
3枚目:木道は前方で右(南)に折れ曲がる。
4枚目:右。この隣には水田等の耕作地がある。
木道へ入る(東へ)(白馬村),14:20
ここで採集(No. 1)。
観察された生物:
ナベカムリ(Arcella),
スチロニキア(Stylonychia),
シヌラ(Synura),
トリボネマ(Tribonema),
フシナシミドロ(Vaucheria),
珪藻各種,
ケンミジンコ,
木道へ入る(東へ)(白馬村),14:22
ここで採集(No. 2)。
観察された生物:
太陽虫の一種(Acanthocystis turfacea),
他の太陽虫,
ツリガネムシ(Vorticella)
トリボネマ(Tribonema),
珪藻各種,
ヒザオリ(Mougeotia),
シスト各種,
ワムシ,
木道の途中で撮影(白馬村),14:26
ここで採集(No. 3)?。
芽吹いているのは,おそらくミツガシワ(Menyanthes trifoliata L.)。
観察された生物:
サッカメーバ(Saccamoeba),
ディフルギア(Difflugia acuminata),
Pontigulasia,
シヌラ(Synura),
トリボネマ(Tribonema),
ハネケイソウ(Pinnularia),
クサビケイソウ(Gomphonema),
Eunotia,
他の珪藻各種,
ヒザオリ(Mougeotia),
ホシガタモ(Staurastrum pilosum),
ミカヅキモ3種(C. costatum,
Closterium sp.),
木道を左折(東進)する手前(白馬村),14:27-14:28
ここで採集(No. 4)。
観察された生物:
コクリオポディウム(Cochliopodium),
スチロニキア(Stylonychia),
ディセマトストマ(Disematostoma),
キネトキルム(Cinetochilum),
棘毛類繊毛虫,
ハネケイソウ(Pinnularia),
タルケイソウ(Melosira),
オビケイソウ(Fragilaria),
他の珪藻各種,
ヒザオリ(Mougeotia),
アオミドロ(Spirogyra),
ミカヅキモ(Closterium),
ツヅミモ(C. margaritiferum),
ホシガタモ(Staurastrum punctulatum),
ケンミジンコ,
Part II: | 親海湿原 2006.05.08, 14:29 - 14:46 |