名古屋市
大森新池
(=八竜緑地 新池)
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観察された原生生物名一覧( 5 種)

採集日:2015.12.19 ウオッちず で位置確認

八竜緑地の入口(南入口)に到着(名古屋市),12:28

八竜緑地の入口(名古屋市),12:29
1枚目:左が入口で, 2枚目:右に案内板が2つあった。 「八竜緑地案内」と「今月の緑地の見どころ」と題した案内だった。

「八竜緑地案内」(名古屋市),12:29-12:30
1枚目:全体図。ルートが詳しく描かれている。これは参考になる。
2枚目:図の上部には「北入口」があるようだ。そこまでが「散策道」となっている。湿地から先は山道ということだろう。 3枚目:湿地の大部分は柵で囲まれているが,新池の近くにも湿地があるようだ。 少し期待が持てそうだ。 また,新池(大森新池)も名古屋市の溜池の中では水質が非常に良い,らしく,その点でも期待しているのだが,さてどうだろう?
なお,この図ではたんに新池としてあるが,近辺には新池と呼ばれる溜池がたくさんある。 そのために,一部では「大森新池」と呼んで区別している。 ここでもそれに倣って大森新池と呼ぶことにする。

散策道を進む(名古屋市),12:31

途中で橋を渡る(名古屋市),12:31
大森新池から出た水が下を流れているのだろう。

散策道を進む,右へカーブする(名古屋市),12:31

上り坂の先に新池があった(名古屋市),12:32

柵の端に道標があった(名古屋市),12:33

柵越しに大森新池をパノラマ撮影(名古屋市),12:33

新池の東岸沿いを北へ(名古屋市),12:34
前方に緑色の金網柵が見えた。あそこが湿地らしい。途中に案内板がある。

八竜緑地の案内だった(名古屋市),12:34
1枚目:案内板の右には「八竜緑地,〜樋口の森〜」と書かれた石碑がある。新しそうだ。 2枚目:案内板の右下にある緑地の全体図。 この図では,新池と湿地の東側の細長いエリアを「樋口の森」としてある。 このエリアは,ある地図では「八竜市民緑地」と記してある(注:新池と湿地は外してある)。 「樋口の森」はその愛称? 一方,石碑の書き方だと,八竜緑地全体の別称が「樋口の森」のようにも受け取れる。 なんとなく紛らわしい。どっちが正しいのだろう?

八竜緑地(名古屋市),12:35
1枚目:左手前が新池,その先が学習広場。 2枚目:右の金網フェンスの中が八竜湿地,だ。

八竜緑地(名古屋市),12:35
1,2枚目:まずは左の新池北端部と,その北に広がる学習広場へ。 2枚目:前方に木道がある。 この時期の地面は乾いているが,雨の多い季節になると地面がぬかるむのだろう。 3枚目:現在地を確認。

新池の北岸に桟橋状の木道が敷設してあった(名古屋市),12:36
これはいわゆる「観察デッキ」?

新池北岸(名古屋市),12:38
池際は大部分が深く落ち込んでいる。水はかなり透明だ。 しかし,桟橋状木道の入口近くには草があり,若干水垢があった。これを 採集(大森新池)。 どうだろうか?
残念ながら原生生物はわずか。
観察された生物: 渦鞭毛虫の一種, 小型鞭毛虫数種, シヌラ(Synura), 珪藻各種, ヒザオリ(Mougeotia), ミカヅキモ( Closterium sp.), ワムシ,

大森新池,北端からの眺め(名古屋市),12:39
デッキの手前にコンクリート製?の柱が並んで立っている。 断片化した針金が付いているので,かつてはフェンスとして機能してのだろう。 しかし,池の中にフェンスがあるのはやや不思議。

木道に戻り,西へむかう(名古屋市),12:40
木道は前方で右に折れている。北へ向うということだ。

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