坂戸市
高麗川(北坂戸橋近く)
ここで採集されたサンプルの観察結果を Google で検索 お知らせ

東武東上線 北坂戸駅の西口から駅前通りを北北西へ進むと,高麗川にかかる北坂戸橋がある。 その近くの右岸河川敷にかつて流路だった場所と思われる水たまりがある。 そこで採集したのだが,サンプルを紛失してしまい観察データはまだない。
観察された原生生物名一覧(2012.02.04 現在 xx 種)

採集日:2012.02.04 ウオッちず で位置確認

北坂戸橋の袂を右折し,高麗川右岸の堤防天端道路へ(坂戸市),12:24

高麗川右岸の堤防天端道路を北北東〜北東へ(坂戸市),12:25
2枚目:右前方に車止めがある。あそこから先は人・自転車専用道だ。

高麗川右岸沿い,前方に前回対岸から撮影した量水標らしきものが見えてきた(坂戸市),12:26

量水標の手前の河川敷に水たまりがある(坂戸市),12:26
これは地図にも描いてある。水たまりとしては結構大きい。 おそらくかつての流路跡と思われる。

高麗川右岸沿い,堤防を降りて水たまりに近付いてみることにした(坂戸市),12:27

高麗川右岸,堤防を降りる前に,水たまりの正面からパノラマ撮影(坂戸市),12:27
こうしてみると,あきらかに流路跡であることがわかる。 もっとも,高麗川が増水した際には,ここにも水が流れるのだろう。 3枚目:こちらは現在の高麗川の水の流れ。

高麗川右岸,堤防を降りたところで再度パノラマ撮影(坂戸市),12:28
3枚目:画面中央に写っている送電鉄塔は, 前回も撮影した「新古河線 19号」。 あの少し先に葛川水門がある。

高麗川右岸,水たまりに近付いてさらに撮影(坂戸市),12:29
3枚目:わずかだが右端で川とつながっているようだ。 ということは,ここは隔離された水たまりではなく,奥の深い入り江,ということになる。 その近くにカルガモが一羽。

高麗川右岸,カルガモを望遠撮影(坂戸市),12:29
カルガモAnas poecilorhyncha

水たまりの岸辺にはテトラポットが並ぶ(坂戸市),12:29

高麗川河川敷の水たまり(坂戸市),12:30-12:31
1枚目:斜面部分の土?はかなり柔らかい。うっかりすると滑ってしまいそうだ。 2枚目:手袋に枯草の茎がひっかかって取れない。 これも「ひっつきむし」と云うのだろうか?種ではないはずだが,枯れた茎の表面にびっしりと小さな棘があるため, 衣服のあちこちにくっついてしまった。 センダングサの種も当然のごとくズボンに付いていた。

高麗川河川敷の水たまり(坂戸市),12:32
なんとか採集。 したのだが・・・。翌日,観察しようとしたところ, どういう訳かこのサンプルだけ紛失していた。 途中で落としたのだろうか?原因不明。

堤防に上がらずに河川敷を歩いて量水標(らしき構造物)へ(坂戸市),12:35

やはり量水標のようだ(坂戸市),12:36
1〜3枚目:近付いたところでパノラマ撮影。 1枚目:前回は,対岸からこれを見ておそらく量水標だろうと思ったが,確認してみないと,ということで近付いてみた。 4枚目:これが前回対岸から撮影した画像(望遠撮影, 2012.01.27,15:05)。

やはり量水標だった(坂戸市),12:36
1枚目:先端に箱があり,そこからケーブルが伸びている。 この時は監視カメラかと思ったが,上段の前回対岸から撮影した画像を見るとレンズがないのでカメラではないようだ。 これは何だろう? 2枚目:水位を目測するための目盛りが付いている。正確にはこの部分が量水標だ。 脇にある円筒形のものは何だろう?(注)

注:こういう場所にあるものとして他に考えられるのは水位計だ。 右の円筒形のものが測定装置で,左上の箱は測定データの転送装置の可能性がある。 同じものがネット上にあるかと検索してみたが見つからない。ので確証はない。

堤防に上がって再度撮影(坂戸市),12:37
2枚目:左の川岸にダイサギらしき鳥がいた(望遠撮影)。

前方に送電鉄塔「新古河線 19」が見える(坂戸市),12:38

高麗川右岸を北東へ(坂戸市),12:39
1枚目:「新古河線 19」。 2枚目:その先に葛川水門があるのだが,ここからだと樹木に隠れて見えない。

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