長瀞町 |
荒川左岸河川敷
Part II: 荒川左岸河川敷 |
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採集日:2012.04.15 | ウオッちず | で位置確認 |
荒川左岸河川敷を北へ,前方の川岸に大きな岩がある(長瀞町),11:37
荒川左岸河川敷を北へ(長瀞町),11:38
この水たまりにはやや小さなオタマジャクシがいた。
親鼻橋河原にいたのと比べると小振りだ。
荒川左岸河川敷を北へ(長瀞町),11:38
やや大きな水たまり。藻塊もある。
しかし,すでにこの付近では2サンプルを採集している。
今回はサンプリングチューブを15本くらいしか持参していないので,ここでこれ以上採集すると,
後でサンプリングチューブが足りなくなる恐れがある。よって採集せず。
実際,既述したように,この後,岩畳にある四十八沼には有望な採集ポイントがたくさんあったのだが,
途中でチューブが足りなくなり,やむなくあまり有望でない2本の中身を捨てて再利用した。
右岸側の段丘を撮影(長瀞町),11:39
これも既述したが,この時は前方の建物を県立自然の博物館だと勘違いしていた。
実際は,「養浩亭」という旅館。
川岸に大きな岩が現れた(長瀞町),11:39
最初はこれが「虎岩」かと思ったがそうではないようだ(注)。
虎岩は対岸にあるらしい(後出)。
注:「長瀞散策マップ」というのを見ると,左岸の川岸に近い所にある2つの大岩
(正確には下流側にあるより小さい方)を「虎岩」として紹介してある。
しかし,色々調べるとどうもおかしい。虎岩の特徴などからすると,どうやら対岸にあるもっと大きな岩のようだ。
上の大岩の下流側にあるやや小振りの大岩(長瀞町),11:41
1枚目:上述のように,「長瀞散策マップ」ではこの岩を「虎岩」として紹介している。
2枚目:手前に大きな水たまりがある。
やや小振りの大岩の手前にある水たまり(長瀞町),11:41
川岸にあるせいか,水は澄んでいる。落ち葉もほとんどない。
やや小振りの大岩の瀬の部分にも水たまりがあった(長瀞町),11:42
近くにある埼玉県立自然の博物館へ(長瀞町),11:43
この河川敷もそろそろ終わりなので,ここで斜面上にある埼玉県立自然の博物館へ立ち寄ることにした。
ただし,この時点は,何度も書いたように,前方の建物が自然の博物館だと思い込んでいた。
しかし,近付くにつれ博物館にしてはどうもおかしいことに気づいた。
そして,地図を確認した結果,見えているのは旅館で,その先に博物館があることがわかった。
川沿いの遊歩道へ出た(長瀞町),11:44
この時点で前方の建物が博物館でないことに気づいた。
4枚目:右前方から建物の脇に上がれそうなので,右へ進むことにした。
途中にある「虎岩」の案内(長瀞町),11:45-11:46
「前方100メートルの河岸にある,茶褐色の幅15メートルほどの岩が『虎岩』です。」と書かれてあるのだが,,。
「虎岩」の案内の脇から対岸を望遠撮影(長瀞町),11:46
1枚目:ちょうどライン下りの船が流れていくところだったが,
船の先に大きな茶褐色の岩がある。さきほど見た岩よりもさらに大きい。
船との比較から,サイズ的にも15mくらいはある。
どうやらあれが虎岩のようだ。
斜面に咲いていたタチツボスミレ?(長瀞町),11:47
タチツボスミレ(Viola grypoceras)
Part III: 自然の博物館〜岩畳南端 11:48 - 12:05 |