守谷市
プロムナード水路
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観察された原生生物名一覧(現在 8 種)

採集日:2011.04.24 ウオッちず で位置確認

前方にプロムナード水路が見えてきた(守谷市),11:06-11:07

車止めがあった,右へ入る(守谷市),11:07

プロムナード水路(守谷市),11:07
鉄柵があってこちら側からは近付けない。

プロムナード水路,前方に入口がある(守谷市),11:07

プロムナード水路,入口の先は急坂(守谷市),11:08

プロムナード水路,坂を降りたところでパノラマ撮影(守谷市),11:08

プロムナード水路,水路沿いを歩いてみることにした(守谷市),11:09
追記: この年の12月(2011.12.12),NHKの報道番組,クローズアップ現代で,このプロムナード水路と,その先にある 守谷城址公園(後出)が原発事故による放射能汚染のホットスポットとして取り上げられた。 市内のアスファルト道路等に雨とともに降った放射性セシウム等が,排水路を辿ってこのプロムナード水路や守谷城址公園に 流れ込むことで,放射能の濃縮が起きている可能性がある,との内容だった。その値は福島の避難区域以上とか。 とすると,この後で私は水路沿いを歩いて泥だらけになったのだが,その泥にも相当の放射能が蓄積されていたことになる。

プロムナード水路,結構水流がある,しかしやや臭い(守谷市),11:11

プロムナード水路,今日はこの黄色花が目立った(守谷市),11:10-11:11
ウマゴヤシMedicago polymorpha,マメ科ウマゴヤシ属)かと思ったら違った。 コメツブツメクサTrifolium dubium,マメ科シャジクソウ属)のようだ。

プロムナード水路,前方で車道をくぐる(守谷市),11:12
1枚目:進行方向,3枚目:やってきた方向。

プロムナード水路,車道の下は泥だらけだった(守谷市),11:12-11:13
泥で靴が汚れた。しかし,これは序の口だった・・・。

前方に見えるのはつくばエクスプレスの高架(守谷市),11:13-11:15
2枚目:またGPSをセットするのを忘れた。ここから記録開始。

プロムナード水路(守谷市),11:16
原生生物はあまりいそうにないがひとまず採集(プロムナード水路)。 予想に反し,原生生物はそれなりにいた。多くはないが糸状藻類が少しずついた。
観察された生物: コレプス(Coleps), オピッソスティラ(Opisthostyla), 棘毛類繊毛虫, シヌラ(Synura), タルケイソウ(Melosira), 他の珪藻各種, サヤミドロ(Oedogonium), ゲミネルラ(Geminella), ヒザオリ(Mougeotia), アオミドロ(Spirogyra), ケンミジンコ, センチュウ,

プロムナード水路(守谷市),11:16-11:17
石の上でジッとしていたナナホシテントウCoccinella septempunctata)。 カメラを近付けると最初はやや驚いた風で身体を起こしこちらを見たが, すぐにまた元の姿勢に戻ってしまった。以後はまったく動かない。

つくばエクスプレスの高架の手前で左に折れる(守谷市),11:18

プロムナード水路,左へ折れる途中(守谷市),11:19

プロムナード水路,前方で行き止まりのようだが,,(守谷市),11:19

水路じたいはここで右のトンネルへ入りつくばエクスプレスの高架を通過する(守谷市),11:20

階段を上がってみることにした(守谷市),11:20-11:21

つくばエクスプレスの高架下には車道が通っているが,横断できない(守谷市),11:21

線路沿いを東へ(守谷市),11:22

ここは法花坊交差点,前方では車道を横断できるが,こちら側には横断歩道がない(守谷市),11:22

引き返す(守谷市),11:23

プロムナード水路の先にトンネルがあるのに気づいた(守谷市),11:23

プロムナード水路へ復帰するにはこのトンネルを通ればよかった(守谷市),11:24

高架を過ぎると右に再びプロムナード水路が現れた(守谷市),11:24

プロムナード水路,トンネルを出たところでパノラマ撮影(守谷市),11:25

しばらく行くとまたトンネルがあった(守谷市),11:26
画像でわかる通り,手前の路面は水路から溢れた泥で覆われている。 それが乾燥して土となり,すでにたくさんの草が生えている。 この辺は水路とほぼ同じ高さに通路が作ってあるので,水路の水位が上昇するとすぐにこうなるようだ。
大雨の時も水路の水位が一定になるように工夫するか, 通路部分をもう少し高くすべきだったと思う。 ここはまだ歩けるのでよいが,以下のように,トンネル内は実質通行不能だった (今回は無理矢理歩いたが・・・)。

途中から深い泥道となる(守谷市),11:26-11:28
1枚目:入口付近には泥のないところもあったのだが,,。 2枚目:次第に泥が深くなった。深さは5cm以上ある。 危うく足首まで泥に埋りそうな場所もあった。 かなりネバネバした泥なので自転車のタイヤに泥が厚く巻き付いた。 それがタイヤが回ることでホークの部分にもくっつき出した。

注:とりあえず学校の「渡り廊下」のようなものを置いて欲しいものだ。 さもなければ通行止めにしておくべきだろう。

自転車も靴も泥だらけになった,かなりひどい(守谷市),11:29
1枚目:買い替えたばかりの自転車なのに・・・。タイヤだけでなくタイヤの上(ホーク)まで泥だらけだ。 タイヤが泥だらけになるのはしょっちゅうだが,ここまで泥が着いたのは始めて。 2枚目:靴もほぼ全体が泥で覆われてしまった。ズボンにもやや泥が着いた。

ひとまず水路でおおよその泥を落とす(守谷市),11:36
このままではとても自転車を走らせることができない。 やむなく自転車を水路に入れて落とせるだけの泥を落とすことにした。 くさい臭いがする水路だが仕方がない。 ただし,水深が浅いので自転車を深く沈めようとするとすぐに水底の泥が舞い上がる。 却って汚れてしまいかねない。 とりあえずおおよそ落ちたところで水路から引き上げた。 靴に着いた泥はほとんど落とせなかった。

プロムナード水路,その先でいったん道路へ上がる(守谷市),11:37-11:38

以後はプロムナード水路へは降りずにこのまま進むことにした(守谷市),11:38-11:39

プロムナード水路を眺めつつ東南東へ(守谷市),11:39

プロムナード水路を眺めつつ東南東へ(守谷市),11:40

前方に守谷城址公園が見えてきた(守谷市),11:40

車道側から 守谷城址公園をパノラマ撮影(守谷市),11:41

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