守谷市
守谷城址公園
ここで採集されたサンプルの観察結果を Google で検索 お知らせ


観察された原生生物名一覧(現在 4 種)

採集日:2008.04.28 ウオッちず で位置確認

北園森林公園を出るとその先に守谷城址公園が広がっていた(守谷市松並→同地?),12:16

守谷城址公園,西口(北口?)トイレと案内板がある(守谷市同地),12:17
1〜3枚目:突き当った所に公園の入口らしき場所があった。 後出する案内図によると,ここは南北に細長い公園の北西付近。 ここから南(右)の中央部付近に多目的広場がある。その南側の高台になっているところが守谷城址らしい。

守谷城址公園,中央にある池と多目的広場へ(守谷市同地),12:17
西口?の南側に広がる公園の全景をパノラマ撮影。 1枚目:北東にある池。 2,3枚目:遠くにやや高台になった所が守谷城址。 その手前の一段下がったところが多目的広場。その北側に池に通じる水路がある。 4枚目:公園の西側を通る道路。 その手前に多目的広場へ降りる坂道がある。ここを通って多目的広場へ向う。

守谷城址公園,(守谷市同地),12:18
多目的広場へ降りる階段脇に雑草が育っていた。 これはスイバRumex acetosa)。

守谷城址公園,(守谷市同地),12:19
坂を降りて多目的広場へ向おうとしたところ,道端に赤味がかったオレンジ色の花が咲いていた。 これは前回(2008.4.20),黒目川の側でも見かけた ナガミヒナゲシPapaver dubium)。

守谷城址公園,多目的広場(守谷市同地),12:20
坂を降りたところで,再度,多目的広場とその手前の水路をパノラマ撮影。 1枚目:画面左が今降りてきた坂道。その奥に見えるのが一段高い位置にある公園の北口?四阿とトイレが見える。 2枚目:多目的広場の外周を通る水路。その先で池に繋がっている。 3枚目:手前から,水路とそれに架かる木製の橋。多目的広場。その奥の高台が守谷城址。 4枚目:この辺まで多目的広場だが,この右奥(南西)にも芝生広場が広がっている。

守谷城址公園,多目的広場の外周を流れる水路(守谷市同地),12:20
橋を渡る途中で水路を撮影。 比較的新しい公園のせいだろうが,岸辺の護岸は太い針金網で固定された石が露出した状態のまま。 水底も泥が多少ある程度で,藻塊はまったく見られない。ので,ここでは採集しなかった。

守谷城址公園,多目的広場から池へ(守谷市同地),12:21
橋を渡ってから東側にある池へ向う。

守谷城址公園,水路が池に合流する地点(守谷市同地),12:22-12:23
水路の出口というか河口付近には大量の藻塊が浮かんでいた。白いヘドロのようなものと混じっているが, とりあえずここで採集(守谷城址公園)。 色々いるかと若干期待したが原生生物相は貧弱だった。 水流がある,公園として新しい,おそらく元は農耕地で残留農薬等の影響,等が原因として考えられる。
観察された生物: コアノキスチス(Choanocystis), ミドリゾウリムシ(Paramecium bursaria), タルケイソウ(Melosira), 他の珪藻各種, アオミドロ(Spirogyra), ワムシ, ミジンコ,

守谷城址公園,多目的広場前(守谷市同地),12:25
この後,橋を渡り,北口広場近くにある水路の岸が階段状になっている場所(多目的広場を中心にして園内を一望するための場所?) へ来て,水路際で採集しようとしたが,水の流れがあり,岸辺はここも泥があるばかりで藻塊はおろか草も生えていないので, 採集を断念した。

守谷城址公園,多目的広場の南側(守谷市同地),12:27
公園の南西側へも行ってみたが,高台と芝生広場の境界付近に小さな水路があるものの, ここも水流があり,泥ばかりで原生生物はいそうにないので採集せず。

守谷城址公園,東口(北口?)の広場へ戻る(守谷市同地),12:29

守谷城址公園から隣接する守谷沼へ(守谷市同地,どうじ),12:33
案内板の裏側付近から東方向を撮影。 1,2枚目:手前の枯れ草がある場所も公園の一部(湿地?)かと思ったが,違っていた。 手前に金網柵があるので,そこから先は公園の外。たんに空き地に草が生えているだけのようだ。 3枚目:その脇に公園の北東にある守谷沼へ向う道路がある。ここへ進む。

守谷沼,北西端からの眺め(守谷市同地),12:33-12:34

目 次 へ

HOME | 研究資料館 | 採集の記録 | 採集地ごとの生息情報 | 茨城県の他の地域