水戸市 |
沢渡川緑地 |
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観察された原生生物名一覧(現在 15 種) |
採集日:2010.11.07 | ウオッちず | で位置確認 |
ちくりん公園,新沢渡橋の下を通って沢渡川緑地へ(水戸市),13:32
沢渡川緑地,川沿いを南東へ,対岸は常磐大学(水戸市),13:32
沢渡川緑地,川沿いを南東〜東南東へ(水戸市),13:33-13:34
前方に沢渡川に架かる常磐線の鉄橋が見えてきた(水戸市),13:35
とりあえず採集,鉄橋を常磐線の電車が通過(水戸市),13:36-13:37
ここで採集(沢渡川脇の水たまり)。
予想した通り,腐食性の環境に多い種ばかり。原生生物相は貧弱。
観察された生物:
小型鞭毛虫数種,
小型太陽虫,
小型アメーバ,
アンフィレプタス(Amphileptus),
リトノタス(Litonotus),
スチロニキア(Stylonychia),
キロドネラ(Chilodonella),
ゾウリムシ(Paramecium),
ツリガネムシ(Vorticella),
小型繊毛虫数種,
ワムシ,
ケンミジンコ,
クマムシ,
川に架けられた鉄の橋というか板があった(水戸市),13:39
沢渡川緑地,結構大きな沼だが岸辺に近付けない(水戸市),13:40-13:41
沢渡川緑地,木道らしきものがあった,だが,,(水戸市),13:41
沢渡川緑地,敷設されてから長期間,放置されたままのようだ(水戸市),13:41
2枚の板の間から木が育っていた。
結構な太さなので芽吹いてから4,5年は経過しているのではないだろうか?
木道の間に意図的に木を植えたとは思えない(いずれは2枚の板の幅より広くなってしまうだろう,
すでにそうなりつつあるように見える)。
自然に芽吹いたとしたら,ここまで成長する間,放置されてきたことになる。
いったい何のためにこの木道を設置したのだろう?
不思議だ。
沢渡川緑地,途中から草茫茫の窪地に変わる,枯れ草の下に水があるか否かは不明(水戸市),13:42
沢渡川緑地,水辺に近付ける場所があった(水戸市),13:43
沢渡川緑地(水戸市),13:44
ここで採集(沢渡川緑地の溜池?)。
観察された生物:
ミドリムシ(
Euglena gigas,
E. oxyuris),
トゲフセツボカムリ(
Centropyxis aculeata),
エピスティリス(Epistylis),
珪藻少々,
ミカヅキモ(C. moniliferum),
ユレモ(Oscillatoria),
ケンミジンコ,
ミジンコ,
沢渡川緑地,さらに川沿いを南南東へ(水戸市),13:45
この頃,対岸を歩いていた男性から「その先は行き止まりでは?」と声をかけられた。
地図だと,この先にある常磐線の線路の両側に緑地が広がっているように描いてある。
このまま進めば線路の反対側へ出られるのではと期待していたのだが,,。
当初の予定では,線路をくぐって南にある偕楽園の北西端から園内へ入って「月池」へ行き,
時間があれば,そのまま桜川沿いを南下して南に点在する池で採集を試みたかった。のだが。
とりあえず,行き止まりかどうかを確認するため,このまま進むことにした。
沢渡川緑地,カルガモを望遠撮影(水戸市),13:48
カルガモ(Anas poecilorhyncha)。
三羽ともオス?
沢渡川緑地,残念ながら水際には近付けない(水戸市),13:50
なんとか対岸までは辿りつけそうだが,やや危険(水戸市),13:51
1枚目:ここから手前のコンクリート柱?までは私の歩幅よりやや距離がある。
ジャンプしなければならないが,万が一,足がうまく乗らないと左右の川底に落ちてしまう恐れがある。
2枚目:うまく対岸に到達できたとしても,その先が見えない。。。
どう見ても前方の鉄橋をくぐるのは難しいようだ(水戸市),13:52
1〜3枚目:周囲をパノラマ撮影。
1枚目:対岸は県立歴史館の敷地のようだが,鉄柵に囲まれているし,
鉄橋の手前では柵の外は深く落ち込んでいる。
2枚目:こちら側(右岸)も川沿いには道がないように見える。
2,3枚目:対岸には踏跡のようなものが続いているが,川沿いではなく右の枯れ草の薮の中へ続いている。
薮をかきわけて踏切のない場所で線路を越える訳にもいかないし・・・。
無理をしても仕方がない。
ちくりん公園へ戻り,左にある階段を上がる(水戸市),14:06