古河市 |
新三国橋近くの蓮田 |
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観察された原生生物名一覧(現在 10 種) |
採集日:2009.1.25 | ウオッちず | で位置確認 |
自転車道へ入る,ここが利根渡良瀬自転車道の起点(古河市桜町),10:25
2枚目:「利根・渡良瀬サイクリングコース」の案内図。
これによると,現在はここから境大橋と下総利根大橋の中間付近まで(延長 19.3 Km)だが,
将来的には芽吹大橋(注)まで伸ばす計画があるようだ(完成延長 33.5 Km)。
注:この案内図には「芽吹橋」と書かれているが,実際には存在しない。
替わりにあるのが「芽吹大橋」。
「芽吹橋」は誤記なのか,それとも昔はそういう名の橋があったのかは今のところ不明。
「利根川から3.5 kmです」の道標,前方に見えるのは新三国橋(古河市桜町),10:26
渡良瀬総合運動公園の手前に湿地のような場所が・・・(古河市桜町),10:26-10:28
1,2枚目:パノラマ撮影。
既述したように,新三国橋の手前から渡良瀬総合運動公園が始まるが,その手前に葦原というか,
草地がある。もしかすると,あの中が水辺になっているのかも知れない。
が,ここからあそこまで行って戻ってくるのは結構しんどいので,,今回はパス。
「古河城本丸跡」(古河市桜町→長谷?,はせ),10:28
一見すると「何故こんなところに?」と思える場所に城跡の位置を示す標柱が現れた。
当地(古河)の名前にもなっている城なので,それなりに歴史的意義のある場所なのだろうが,
歴史の流れの中(河川改修等)で,ここに城があったという事実のみが残ったようだ。
水田のような場所があった(古河市長谷),10:29
「古河城本丸跡」のすぐ先,堤防の外側に水を張った水田のような場所があった。
近付くべきかどうか,ここでもしばらく迷ったが,前のポイントと同様,この後には採集ポイントがあまりないので,
ひとまず近付いてみることにした。
大きな堤防なので自転車を抱えて斜面を下るのも一苦労。
堤防を降りて近付いてみた,どうやら蓮田らしい(古河市長谷),10:31
新三国橋北の蓮田(古河市長谷),10:33
これまで蓮田ではあまり原生生物が採集できた記憶がないが,
水底の泥が若干だが緑色を帯びていたので,それらを採集(新三国橋近くの蓮田-1)。
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas),
ミドリムシ(Euglena sp.),
プロロドン(Prorodon),
エピスティリス(Epistylis)?,
棘毛類繊毛虫,
小型繊毛虫数種,
ワムシ,
ケンミジンコ,
新三国橋北の蓮田(古河市長谷),10:34
隣の田圃へ移動。
新三国橋北の蓮田(古河市長谷),10:34-10:35
ここでも採集(新三国橋近くの蓮田-2)。
観察された生物:
ミドリムシ(
Euglena viridis,
Euglena sp.),
トゲフセツボカムリ(
Centropyxis aculeata),
コレプス(Coleps),
小型珪藻各種,
アオミドロ(Spirogyra),
ワムシ,
自転車道へ戻る(古河市長谷),10:36
斜面を上って堤防へ。
新三国橋をくぐる(古河市長谷→立崎,たつざき),10:37-10:38