袖ヶ浦市
藤井・野里堰
ふじい・のさとぜき
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観察された原生生物名一覧(現在 7 種)

採集日:2009.02.15 ウオッちず で位置確認

フラワーラインを北西へ(袖ヶ浦市三箇),11:41-11:42
ここは道の両側にかなり幅広い歩道がある。 この状態が,この先もほぼ直線のままず〜〜っと続いている。 後出するように,道路の周囲には「田園空間袖ヶ浦 散策路」が多数設定されているが, 自転車で走り回るのにちょうど良い広さだ。 なので,自転車道としても整備すればよいと思うのだが(徒歩では広すぎる)。 ただし,現状では歩道を横切る道路との境に若干の段差があり,自転車ではスムーズに走れない。 これだけ幅広い歩道にしたのだから,自転車で通ることも考慮してもらいたいものだ(注)。

注:この後,袖ヶ浦公園の近くまで約6 km走ったが, その間,この歩道を歩いている人は一人もいなかった。すれ違った自転車が一台あったのみ。

いったんここで右折,北にある藤井・野里堰へ(袖ヶ浦市三箇),11:42

角に立つ「藤井・野里堰」(注)の道標(袖ヶ浦市三箇),11:43
下には「田園空間袖ヶ浦 散策路」とある。

注:既述したように,地図等では「藤井堰」ではなく「高谷堰」になっている。 さきほどの「武田川橋 vs 真里橋」と同様,この食い違いの原因は不明。

藤井・野里堰へ(袖ヶ浦市三箇),11:43-11:44
3枚目:T字路の先が「藤井・野里堰」。 ここも堰の周囲は公園化されている。 道路の先に四阿らしきものが見えるが,あそこがポケットパーク(後出)。 ポケットパークの奥が野里堰。その右側にあるのが藤井堰。

まずは藤井堰へ(袖ヶ浦市三箇→高谷),11:45

藤井堰,干上がっていた(袖ヶ浦市高谷),11:45
1〜3枚目:土手に上がったところで北〜東をパノラマ撮影。 手前はまだ泥状態だが,対岸近くは青々とした草が生えている。 ということは,最近,全部の水が抜かれたものの元から水は少なめだったと思われる。 3枚目:東側に四阿があったので近付いてみる。

藤井堰,四阿の手前に駐車場があった(袖ヶ浦市高谷),11:46
1〜3枚目:パノラマ撮影。 柵沿いに東へ進むと駐車場があった。後出の案内図によると奥が「イベント広場」。

藤井堰(袖ヶ浦市高谷),11:46
1枚目:駐車場とイベント広場の境に「藤井・野里堰,案内図」があった。 2枚目:藤井堰の北側に「水生植物園」があるのを発見。

藤井堰,イベント広場を通って北にある水生植物園へ(袖ヶ浦市高谷),11:47
1枚目:イベント広場。 2枚目:水生植物園へ。

藤井堰,水生植物園(袖ヶ浦市高谷),11:47-11:48

藤井堰,水生植物園(袖ヶ浦市高谷),11:48-11:49
ここで採集(藤井堰,水生植物園)
観察された生物: ミドリムシ(Euglena deses), 小型鞭毛虫数種, ウロトリカ(Urotricha), サヤミドロ2種(Oedogonium), アオミドロ2種(Spirogyra), ミジンコ,

藤井堰,水生植物園(袖ヶ浦市高谷),11:51
1,2枚目:堰と水生植物園の池の間に立ってパノラマ撮影。 2枚目:既述したように,堰の北端には草が生えている。 この辺はかなり前から水がない状態続いているのだろう。

藤井堰,北縁を通る道路側に柵のない場所があったが・・・(袖ヶ浦市高谷),11:52
1枚目:堰の北縁を通る道路へ出る。柵は前方で途切れている。 2枚目:その途切れた付近から堰方向を見ると水たまりがあった。 しかし,接近するのが難しそうなので採集を諦めた。

藤井堰,元へ戻る(袖ヶ浦市高谷→三箇),11:55
1枚目:さきほど上がってきた坂。 2枚目:その右に柵沿いの遊歩道があったが,ここを通って隣の野里堰へ行こうとしたが通行止めだった。 よって,いったん坂を降りてポケットパーク側から野里堰に近付くことにした。

藤井・野里堰,ポケットパークへ(袖ヶ浦市三箇),11:56

藤井・野里堰,ポケットパーク(袖ヶ浦市三箇),11:56-11:57
1〜3枚目:南側からパノラマ撮影。 1枚目:画面の左に四阿がある。 2枚目:展望デッキ。 3枚目:トイレ(正面から撮影)。

藤井・野里堰,ポケットパーク(袖ヶ浦市三箇),11:57
1枚目:展望デッキに上がる階段の脇に立つ案内板。 2枚目:「田園空間整備 袖ヶ浦」の案内図。 期せずして,今回訪れる予定の採集ポイントの多くが含まれていた(注)。 3枚目:ここにも「藤井・野里堰,案内図」が。

注:光福堰,藤井・野里堰,農村公園ひらおかの里,袖ヶ浦公園の4ケ所。 井戸谷堰は残念ながら訪れる予定に入っていない。次回。

藤井・野里堰,野里堰も干上がっていた(袖ヶ浦市三箇),11:59
1〜4枚目:野里堰の土手に上がってパノラマ撮影。 ここも堰の底に草が生えているので,かなり前から水が抜かれた状態が続いているのだろう。 藤井・野里両堰の間で何やら工事をしているが,,,。詳細不明。 歩道の両側の柵を一時的に撤去して工事車輌を入れ, 両堰の間をつなぐ樋管のようなものを埋設している?のかも。

野里堰,西端からの眺め(袖ヶ浦市三箇),12:00
1〜3枚目:堰の西端まで移動し,東〜南をパノラマ撮影。 これから西縁に沿って北端へ進んでみる。

野里堰の北西側は何やら更地になっていた(袖ヶ浦市三箇),12:00

野里堰の北端,堰の底へ降りて行けそうだが・・・(袖ヶ浦市三箇),12:01

野里堰の北側,無理だった(袖ヶ浦市三箇),12:01
1,2枚目:北端からの眺め。パノラマ撮影。 堰の底にあるのは水路。結構な量の水が流れていた。 無理すれば降りられなくもないが,原生生物はいそうにないのでパス。 元に戻る。

藤井・野里堰を出てフラワーラインに戻る(袖ヶ浦市三箇),12:03
1,2枚目:ポケットパークの西側にある坂を降り,元きた道を辿ってフラワーラインへ。

前方を右折してフラワーライン(小櫃広域農道)へ(袖ヶ浦市三箇),12:04
ここから藤井・野里堰へ向かったのが11:43だったので,21分で戻ってきたことになる。

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