JR総武本線 成東駅の南にある湿原（標高 約5m）。 国の天然記念物に指定されている。 湿原内に木道があり内部を散策することができる。 ただし，池塘はない（注１）。 池塘はないが，通常は山上の湿原でしか見られない様々な植物がここでもたくさん育っている。 ということは，湿原でみられる植物の多くは高山植物と呼ぶべきではないのか？等と色々疑問が湧いてくる。 残念ながら池塘がないので原生生物相については不明（注２）。 注１：湿原の東を境川の支流，作田川が流れていて， その近くに池（沼）らしい場所があるが，近付けないので詳細は不明。池塘ではないはず。 注２：湿原を縦断する用水路？の入口でのみ採集できたが，ここには原生生物はほとんどいない。 近くの水田ではたくさんの原生生物を観察できたことがある。 観察された原生生物名一覧（現在 2 種）