松戸市
千駄堀池
21世紀の森と広場
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千駄堀はJR武蔵野線 新八柱駅,および新京成電鉄 八柱駅の北にある池。 周辺の広い地域が自然尊重型都市公園( 21世紀の森と広場)として整備されている。 公園の上を南北に通る車道があり,以下の画像はその車道から千駄堀を撮影したもの。 池の南側には里山風の緑地や芝生広場が,北側には木道が敷設された湿地や自然生態園等がある。 道路の下を通って東側へ行くと千駄堀から流れ出る水路沿いに芝生広場が広がっている。 今回は自転車で来たこともあって中に入らなかったが,前回(2002.1.13)は駅から歩いて園内に入った。 千駄堀は現在は人造池として岸辺が整形されているので原生生物はあまりいそうに見えないが, 実際はたくさんいた。これは公園として整備される前から千駄堀が長年月ここにあった証拠といえる。
観察された原生生物名一覧(現在 13 種)

採集日:2006.12.16 ウオッちず で位置確認

新京成電鉄の下をくぐる(松戸市),11:54-11:55
3枚目:右手に見えるのは「西部図書館」。その先には「森のホール21」という建物がある。 さらにその先には,21世紀の森と広場への入口がある。 21世紀の森と広場は,主要地方道51号の両側に広がっているため,道路の左右に入口がある。 ただし,交通量が多い上,中央に柵があるので,道路を横断して右へ直接移動することはできない。 このまま左を進む。

千駄堀池(21世紀の森と広場)前(松戸市),11:56-11:58
1枚目:この道路の左側から千駄堀池へ近付くには,前方の左にある市立博物館を通って入る。 ただし,自転車では入れないので,手前の「自転車置場」に自転車を置いて歩く必要がある。 しかし,ワイヤーキーを使う自転車で来る利用者は想定していないらしく, ここには自転車を固定するための適当な支柱がない!(注1)。 以前来た時は,博物館以外からも出入りできたはずと思い,その場所を探してそのまま先へ進んだ(注2)。 2枚目:これが博物館の入口。自転車なのでこのまま中へは入れない。 3枚目:さらに先へ進んだ。 4枚目:大きな橋(広場の橋)が現れた。この下に「21世紀の森と広場」がある。 橋を越えた先にはもう出入り口はないことに気付く。

注1:私の自転車は小さいのでタイヤをロックしただけでは盗まれてしまう恐れがある。 そのため,ワイヤ鍵を使って鉄柱などにくくりつける必要があるが,それが見当たらない。 自転車置場の看板の太い木の柱にくくりつけようかとも思ったが,今日は時間もないので,そこまでして中に入らなくてもと思いとどまってしまった。
注2:後になって,それは道路の反対側にある出入り口だったことを思い出した。 右側には博物館以外に出入り口はない。

千駄堀池(松戸市),11:58
橋の上でしばらく思案した結果,今日は出発が予定より遅れて時間的に余裕がないのと,この千駄堀池とその周囲を歩くとかなり時間がかかるはずなので, 今回はこの橋の上から千駄堀池の遠景を撮影するだけにとどめることにした。


千駄堀池を後にする(松戸市),12:01-12:04

ふたたび新京成電鉄の下をくぐる(松戸市),12:05

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