大町公園は北総鉄道 大町駅の南にある南北に細長い公園。 園内は様々な区画に分かれていて，バラ園・水生植物園・市川市動植物園（注）等とともにこの自然観察園がある。 自然観察園は，「長田谷津」と呼ばれる谷間の湿地だった場所で， 湿地にはコンクリート性の遊歩道（桟橋状）が敷設されている。 この一帯は，かつては大町自然公園と呼ばれていたが，近年「大町公園」に改称された。 これは大町自然公園が周辺の施設を取り込んで拡張されたことに伴う変更と思われる。 ただし，かつての大町自然公園の区域がどこまでだったかがハッキリしないので断言はできない。 注：この動植物園が公園の一部に含まれるか否かが情報源によってまちまち。 ただし， 市川市のweb pageは含めているので，含まれるというのが正解なのだろう。 観察された原生生物名一覧（現在 13 種）