山形市
鴫の谷地沼
Part I: 北端〜水芭蕉群生地手前
ここで採集されたサンプルの観察結果を Google で検索 お知らせ

採集日:2011.10.13 ウオッちず で位置確認

鴫の谷地沼に到着(山形市),12:33

鴫の谷地沼,北東端からの眺め(山形市),12:33-12:34
1枚目:角に「鴫の谷地沼遊歩道 一周 1.5 km」と書かれた道標が立っている。 前回(2009.08.25) はこの下で採集したところ,原生生物はわずかだったが,プラナリアがいた。 ということで・・・。


前回の様子(2010.08.25,13:34撮影)。

鴫の谷地沼,水際へ降りて再度パノラマ撮影(山形市),12:34-12:35
3枚目:上の2010年の画像(堤の部分,3枚目)と比較すると分かるが, 2010年には水面下にあった堤の岩肌が,今回は露出していた。 これにより沼の水位がかなり下がっているのがわかる。

鴫の谷地沼(山形市),12:35
水辺の様子はこれまでと変わらない。

鴫の谷地沼(山形市),12:36
水底の岩などの表面にピペットの先をあて,なるべく水垢にも見えるような探しつつ 採集(鴫の谷地沼-1)。 翌日の観察では,今回は原生生物はまったく観察できなかった。プラナリアもいなかった。
観察された生物:なし

鴫の谷地沼(山形市),12:37
1枚目:縦に長い沼の北東端から遊歩道に入り,時計回りに沼を一周することにした。 2枚目:前回の様子(2010.08.25,13:34撮影)。

鴫の谷地沼(山形市),12:38
1〜3枚目:パノラマ撮影。遊歩道を時計回りに進む。

鴫の谷地沼(山形市),12:38
前方で階段を上がる。

鴫の谷地沼(山形市),12:38-12:39
1〜3枚目:T字路へ出た。 左がこれまで鴫の谷地沼を訪れた際に通ったルート。 このまま前へ進む。

T字路に立つ道標(山形市),12:39
1,2枚目:パノラマ撮影。 1枚目:進行方向,2枚目:道標の先,沼岸には木製のテーブルと椅子がある。 この先も同じような休憩所が何ケ所かにあった。 道標の下には「水芭蕉群生地 210 m」と書かれた板も取り付けてある。

鴫の谷地沼(山形市),12:39
1,2枚目:パノラマ撮影。 ゆるい坂を下っていく。遊歩道の右には,伐採され短く切りそろえられた丸太が積み重ねられてある。 上にシートがかけられ,下にもシートが敷かれている。 同じようなものが,これもあちこちにあった。

鴫の谷地沼(山形市),12:40
重ねられた丸太の先には,道路脇に右にある沼の入り江のような場所に降りていく坂があった。 坂を降りて入り江に近付いてみることにした。

鴫の谷地沼(山形市),12:41
1枚目:入り江に降りてきた。この辺は遠浅で水際ははっきりしない。 2枚目:足下にはミズナラQuercus crispula)の葉とドングリがたくさん落ちていた。

鴫の谷地沼(山形市),12:41
1,2枚目:パノラマ撮影。 泥を避けて土手の近くを辿って沼岸へ近付く。

鴫の谷地沼(山形市),12:41-12:42
交尾中のアキアカネSympetrum frequens)??がいた。単独のオスも一匹。

鴫の谷地沼(山形市),12:43
沼岸へ出た。沼岸は泥になっていないので,水際に近付くことができる。

鴫の谷地沼(山形市),12:44
ということで沼岸で採集(鴫の谷地沼-2)
観察された生物: 小型鞭毛虫数種, ハルテリア(Halteria), ストケシエラ(Stokesiella), 珪藻各種,

斜面を上がって遊歩道へ戻る(山形市),12:45
入り江へ戻るとまた泥の上を歩かなければならないので,斜面を上がってみることにした。 少し上がると斜面にも沼へ降りて来る踏跡があった。
1〜3枚目:途中にあった切り株にキノコが生えていた。 ??

入り江手前の遊歩道へ出た(山形市),12:46
ここはさきほど入り江に降りる前に通った場所だ。このまま前へ。

鴫の谷地沼遊歩道を時計回りに進む(山形市),12:47
前方に広けた場所が現れた。最初はあそこが水芭蕉群生地かと思ったがそうではなかった。

鴫の谷地沼遊歩道(山形市),12:47
1,2枚目:パノラマ撮影。 ここはたんに樹木が生えていない場所でしかなかった。前方に沼に注ぐ小さな水路がある。

Part II: 水芭蕉群生地〜東岸沿いを南へ 2011.10.13, 12:48 - 12:57

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