北塩原村 |
雄国沼湿原 Part V: 湿原入口〜登山道分岐 |
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採集日:2010.05.30 | ウオッちず | で位置確認 |
ここで右折(北塩原村),12:00
既述したが,左前方は金沢峠から降りてくる道。
右は雄国沼休憩舎を経由して雄国せせらぎ探勝路へ向う道。往路を辿り右へ。
雄国沼の西側を北へ(北塩原村),12:01
道端にはヒカゲノカズラ(Lycopodium clavatum)が。
雄国沼を右に眺めつつ北へ(北塩原村),12:02
1〜3枚目:パノラマ撮影。
相変わらず北〜東の空は厚い雲で覆われている。
1枚目:わずかに見える前方の山がおそらく雄国山(標高 1271.3m)。
その右(画面中央)を雄子沢川が桧原湖に向って北東に流れている。
雄国せせらぎ探勝路はその雄子沢川に沿って進み,国道459号へ合流している。
2,3枚目:こちらの山々の反対側に裏磐梯猫魔スキー場があるはず。
進行方向は厚い雲で覆われているが,後方の雲間には青空が(北塩原村),12:02
歩き始めると暑くなってきたのでふたたび上着を脱ぐ(北塩原村),12:03
雄国沼を右に眺めつつ北へ(北塩原村),12:04-12:05
これは??()。
雄国沼を右に眺めつつ北へ(北塩原村),12:05-12:06
これは??()。
雄国沼を右に眺めつつ北へ(北塩原村),12:06-12:07
これは??()。
金沢峠への分岐まで戻る,右へ(北塩原村),12:13
左上に人がいたので,やや慌てて撮影。日影になっていたこともあり,ピンぼけ。
予定より早めに雄子沢口に着けそうなのだが・・・(北塩原村),12:16
ここでプリントしてきたバス時刻表を見て,今後の行動を再検討。
往路は10:06に雄子沢登山口からスタートして湿原入口(雄国沼湿原遊歩道入口)に着いたのが11:32。
1時間26分かかった訳だが,復路は下りなので,一般的には上りの往路より短い時間で歩けるはずだが,
私は元々下りに弱い上,現在は右膝痛があるので,おそらく往路よりも時間がかかるはず。
最悪2時間としても,湿原入口を出たのが11:59なので,14:00よりも前には雄子沢登山口に戻れるはず(注1)。
当初の予定では,雄子沢口に戻った後は,近くの雄国沼登山道入口バス停から14:25発の裏磐梯ロイヤルホテル行きに乗車し,
途中の裏磐梯高原駅バス停で下車。そこから五色沼自然探勝路を歩いて,反対側の五色沼入口バス停から猪苗代駅行きのバスに乗ることにしていた。
しかし,この分だと14:25よりかなり前に雄子沢口に戻れそうだ。
となると,雄国沼登山道入口バス停で長時間バスを待たなければならない。
それよりも,裏磐梯高原駅まで歩いてしまおうか(ガイドブックでは徒歩1時間15分とある)とも考えた。
バスの乗車時間(雄国沼登山道入口〜裏磐梯高原駅)は11分なので,13:11までに雄子沢口に戻れれば,
歩いてもバスを乗っても同じ時間に五色沼入口に到達できるはず・・・。
などと考えたが,到着時間が同じならば,バスを利用した方が楽であることに気づいて,歩くのを断念。
というより,この分では13:11までに雄子沢口には戻れそうにない。
無駄な考えだった(注2)。
注1:実際には13:37に雄子沢登山口に戻った。よって復路は1時間38分かかった。
やはり往路(上り)より復路の方が遅い。
往路では途中で花などの撮影を何度もして立ち止まっているが,復路ではあまり写真撮影をしなかった。
なのにこの差なので,元々下りのスピードが遅いことがわかる。
注2:雄子沢口に戻る途中でタクシーを呼んでおいて,
雄子沢口に着いたらすぐにタクシーで五色沼入口まで移動できれば時間の節約になるとも考えたが,
雄国せせらぎ探勝路の途中は携帯の電波は届いていなかった。
なお,このように先を急いだのは,裏磐梯高原駅〜五色沼入口バス停までの区間(五色沼自然探勝路)は,
裏磐梯高原駅に着くのが14:36,五色沼入口から乗車する猪苗代駅行きが16:00,ということで正味1時間24分しかなかった。
資料では五色沼自然探勝路の歩行時間は約1時間10分となっていたので,ギリギリ間に合うはずだが,
途中で採集や写真撮影をするし,何よりバスが遅れて到着する可能性も十分にあるので,
16:00発の猪苗代駅行きバスに乗り遅れる可能性があった。
そのため,なるべく途中で時間をかせいで,余裕をもって五色沼自然探勝路を歩きたかったので,このように色々考えた次第。
結果は何も変わらなかったが,,。
戻りの新幹線の時間を遅らせれば,もっとゆっくり行動できた訳だが,今回は最短の旅程を組んで実現可能かどうかを試したかった。
雄国山登山道(雄国パノラマ探勝路)分岐まで戻った(北塩原村),12:30
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