由利本荘市 |
花立水草園
花立牧場公園内 |
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鳥海高原花立牧場公園(標高 400m)。
観察された原生生物名一覧(現在 5 種) |
採集日:2008.09.29 | ウオッちず | で位置確認 |
前方で左折し県道32号 仁賀保矢島館合線に入る(由利本荘市矢島町城内),11:01-11:02
1枚目:直線の坂を東に向かって下っていくと,前方に色々な建物が現れた。
2枚目:建物の手前に左に入る道路がある。前方から来た県道32号 仁賀保矢島館合線は,ここで左に折れる。
現在下っている58号はこのまま右へ進む。よって右の道路は県道32号と58号の重複区間となる。
県道32号へ,右は32号と58号の重複道路(由利本荘市矢島町城内),11:03
1,2枚目:ここで左折する。
花立牧場公園へ(県道32号 仁賀保矢島館合線,由利本荘市矢島町城内),11:03
1,2枚目:左折すると前方に県道32号の道標とともに「ここは花立牧場公園」という案内が現れた。
花立牧場公園(由利本荘市矢島町城内),11:04
1〜3枚目:地図によると,左前方には「花立堤」という大きな溜池がある。
その周辺が観光化されているようだ。ガイドブックによると,その花立堤の南端(手前)には花立水草園という湿地があるらしいのだが,,。
花立牧場公園(由利本荘市矢島町城内),11:04-11:05
1〜3枚目:花立堤が見えてきた。手前側(南端)には木道が敷設されている。
あの辺が花立水草園のようだ。
花立牧場公園,花立水草園へ(由利本荘市矢島町城内),11:05
1,2枚目:花立堤の脇まで来て,「子どもの国 入口」の案内の脇から水草園へ近づく。
花立牧場公園,花立水草園(由利本荘市矢島町城内),11:06
1〜3枚目:坂を下って湿地に敷設された木道へ向かう。
花立牧場公園,花立水草園(由利本荘市矢島町城内),11:06-11:07
1〜3枚目:木道の手前から水草園をパノラマ撮影。
堤に沿ったやや幅広い桟橋状の木道(バリアフリー?)と,その中央附近から南側へ伸びる階段状の木道がある。
花立牧場公園,花立水草園(由利本荘市矢島町城内),11:07-11:08
まずは(注)木道の入口脇の湿地で採集(花立水草園)。
見た目は色々いそうだが結果は以下のとおり。
やはり人工の環境だと原生生物相は貧弱だ。
あと数百年もたてば多少は多くなるだろう・・・。
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas),
ミドリムシ(Euglena),
ディフルギア(
Difflugia sp.),
小型繊毛虫数種,
シヌラ(Synura),
ユレモ(Oscillatoria),
ミジンコ,
センチュウ,
注:他にも採集できる場所があるかと思ったが,結局,ここで採集できたのはこのポイントのみだった。
花立牧場公園,花立水草園(由利本荘市矢島町城内),11:09
1枚目:採集ポイントの先の水面に浮かぶヒツジグサ(Nymphaea tetragona)を撮影。
2枚目:その先の浮島状の場所?にはオヤマリンドウ(Gentiana makinoi)の群生が。
花立牧場公園,花立水草園(由利本荘市矢島町城内),11:10
1,2枚目:木道を進んでいくと,堤との間にある草地?の中にも水面(池塘とは呼べないだろうが)が見えた。
しかし,遠くて採集不可。
花立牧場公園,花立水草園(由利本荘市矢島町城内),11:10
1〜4枚目:木道の中間点に近付いて,再度,湿地〜堤方向をパノラマ撮影。
花立牧場公園,花立水草園(由利本荘市矢島町城内),11:11
1〜3枚目:階段状の木道へ入ってから振り返って堤方向を撮影。
この木道は草地との距離が近いのでピペットを伸ばして採集可能だったが,
生憎水たまりになっている場所がなかった。わずかに水のある場所にピペットを伸ばすと,
ジャリジャリとした感じ。草のすぐ下は泥炭層ではなく砂地のようだ。
人工の溜池に隣接して造成された人工の湿地なので当然といえば当然。
既述したように,結局,この周辺では何も採集できなかった。
4枚目:??()と
??()。
花立牧場公園,花立水草園(由利本荘市矢島町城内),11:15
桟橋状の木道に戻り南側と北側の水面を撮影。
1枚目:南側にはヒツジグサ(ヒツジグサ)が,
2,3枚目:北側にはジュンサイ?(Brasenia schreberi)が育っていた。
意図的に分けて育てているのかも。
花立牧場公園を出る(由利本荘市矢島町城内),11:17
早々に水草園を出て32号へ戻り左折。このまま北西に向かって進む。