仙北市
刺巻湿原
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観察された原生生物名一覧(現在 5 種)

採集日:2015.08.29 ウオッちず で位置確認

まずは刺巻駅の西にある刺巻湿原へ(仙北市),13:36, 13:38
1枚目:車道の脇に刺巻湿原の駐車場があった。 2枚目:「P水ばしょう群生地」と書かれた案内を見ながら駐車場へ入る。

刺巻湿原の駐車場(仙北市),13:40
1〜3枚目:タクシーを降りて周囲をパノラマ撮影。 今はシーズンオフなので駐車場に他の車はいなかった。 しかし,乗車したタクシーの運転手によると,ミズバショウの季節には車道まで訪問者の車で溢れるそうだ。
1枚目:ここで10分ほどタクシーに待ってもらうことにした。
2枚目:タクシーの右にある階段が湿原へ降りるルートだった。

階段を降りて湿原へ(仙北市),13:40
ステップが草で覆われていた。

刺巻湿原へ(仙北市),13:40
足下が草だらけでルートがはっきりしない。 前方に見える小屋を目印に進む。

刺巻湿原へ(仙北市),13:40-13:41
小屋の脇を進むと・・・。

刺巻湿原に到着(仙北市),13:41
最初に水路にかかる桟橋状木道を渡る。

刺巻湿原(仙北市),13:41
ミズバショウの季節にはもっと水が流れるのだろうが,この時期でも木道の下を水が流れていた。

刺巻湿原(仙北市),13:42
1〜4枚目: 沢の先で木道は左右に分岐していた。奥まで木道が続いている。 ここは右(南西)へ。 5枚目:iPad mini で現在地を確認。 湿原の位置が予想(画面右端の青色ピン)と違っていた。

刺巻湿原(仙北市),13:42
木道の上でチョウが死んでいた。 裏返っているので,わかりにくいが,,, これはおそらく ミドリヒョウモンArgynnis paphia,タテハチョウ科 ミドリヒョウモン属) の雄。
夏の終わりが近付くとこういった場面によく出会うようになる。 この後も路上で死んでいるトンボに遭遇した(後述)。

刺巻湿原(仙北市),13:43
2本ある木道の片方の一部が広がって観察台のようになっていた。

刺巻湿原(仙北市),13:44
観察台?の近くで 採集(刺巻湿原-01)。 原生生物はわずか。
観察された生物: トラケロモナス(Trachelomonas sp.), 小型鞭毛虫数種, クリスチゲラ(Cristigera phoenix), 珪藻少々, イタチムシ, センチュウ,

その先でふたたび木道が分岐(2ないし3本?)していた(仙北市),13:45
1〜3枚目:パノラマ撮影。 4枚目:iPad mini で現在地を確認。 南南西へ向っているようだ。

草むしているが足下には木道が続いている(仙北市),13:46

刺巻湿原(仙北市),13:46-13:17
1〜3枚目:パノラマ撮影。 木道はまだまだ続いているようだ。

刺巻湿原(仙北市),13:47
ここでまた 採集(刺巻湿原-02)
水深はわずかだが,かすかに水の流れがあるので原生生物は期待できないが, 2日後の観察結果は予想通りだった。
湿原はまだまだ先に続いているようだが,この辺で引き返すことにした。
観察された生物: トラケロモナス(Trachelomonas volvocina), 小型鞭毛虫数種, ディフルギア( DifflugiaS oblonga), レンバディオン(Lembadion lucens), 珪藻少々,

元へ戻る(仙北市),13:49-13:50

刺巻湿原の駐車場へ(仙北市),13:50
ふたたびタクシーに乗車して,次は大沼公園へ。

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