HOME | 研究資料館 | 地域検索 | 採集の記録 | 2015 . 12 . 28 | お知らせ

2015.12.28, Part IX

戸笠公園〜桃山自然の森〜島田緑地へ

戸笠公園(名古屋市),12:49-12:50
1,2枚目:前方に何やら広々した場所が現れた。 中心部に湿地のような場所がある。 3枚目:近くには「戸笠公園の鳥たち」と題した案内板があった。

戸笠公園(名古屋市),12:50
1〜3枚目:湿地のような場所に近付いてパノラマ撮影。
ここはいったい何なのだろう?近くには何の案内もないので,今のところ意味不明。

戸笠公園(名古屋市),12:52
ここで 採集(戸笠公園)
見た目に反し,原生生物はほとんどいない。 あまり良い環境ではないようだ。土壌に問題があるかも。
観察された生物: 小型鞭毛虫数種, 小型珪藻少々, ケンミジンコ,

戸笠公園(名古屋市),12:54
1〜3枚目:その先にあるフェンス越しに池に注ぐ水路をパノラマ撮影。
4枚目:現在地を確認。

戸笠公園(名古屋市),12:55
公園を出る前に東端から湿地側を撮影。

前方で池に注ぐ水路にかかる橋を渡る(名古屋市),12:56

公園の北東端を出て右折(名古屋市),12:56

左前方は久方中学校,その南縁を東へ(名古屋市),12:57, 12:59

太い道を横断,前方の細い道へ入る(名古屋市),13:00
2枚目:現在地を確認。

太い道の向い側に斜めに接続する狭い道がある(名古屋市),13:00

太い道を横断してその狭い道へ(名古屋市),13:01
1,2枚目:北を向いてパノラマ撮影。
2枚目:こちらへ進む。 右に柵があり,その奥が草地になっていたが,,。

しばらく進むとこんな案内が(名古屋市),13:02
奥の茂みは「桃山自然の森(桃山市民緑地)」というようだ。 市民緑地というのは,名古屋市が私有地の所有者と賃貸契約を結んで,「身近な自然とのふれあいの場」として市民の開放している場所,だそうだ。 事前に情報がまったく無かったので,やや驚いた。
緑地エリアの右下にある「文」は「市立桃山小学校」のことらしい。

桃山自然の森(桃山市民緑地)(名古屋市),13:02
1,2枚目:柵の一部が空いていて中に入れるようになっていた。 ここへ来る前に,道沿いに小さな水路があったので,そこへ近付いてみることにした。
3枚目:現在地を確認。 4枚目:「公園内での火の使用は禁止されています」と書かれた案内があった。

桃山自然の森(桃山市民緑地)(名古屋市),13:03
ヤツデFatsia japonica,ウコギ科 ヤツデ属) があった。

桃山自然の森(桃山市民緑地)(名古屋市),13:03, 13:04, 13:05
1枚目:ここがその水路だが,,。 落ち葉で埋めつくされている。
2枚目:ここで 採集(桃山自然の森)
ここも原生生物はほぼゼロ。 日影なのと,落ち葉が多いこと,流路になっている,住宅地に囲まれているなど条件からして期待し難い場所ではあるが,,。
3枚目:現在地を確認。 桃山小学校のすぐそばまでが市民緑地のはずだが,樹林の中へ入っていけるルートがあるかは不明。 斜面に沿ってロープが張られている(1枚目)ので,奥へは入れないようだ。
観察された生物: ユーグリファ(Euglypha filifera),

そのまま住宅地内を進む(名古屋市),13:06

ここは直進(名古屋市),13:08
2枚目:現在地を確認。
現在目指しているのは,東北東にある「島田緑地」。 内部に池ないし湿地があるらしい。ただし,柵で囲まれていて,普段は立入禁止なので採集はできない。 が, 前回(2015.12.19) 訪れた八竜湿地などと同様,その近くに採集できそうな場所があるかも知れないので とりあえず訪れてみることにした。 島田緑地までは市街地をくねくねと進まなければならない。

Part X: 〜島田緑地
2015.12.28, 13:10 - 13:35