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2015.08.23, Part I

新白河駅〜南湖公園

新白河駅に到着(白河市),09:49

駅前の様子(白河市),09:54
今回は終日このような天気が続いた。 途中ではパラパラと小雨が降ったこともあったが,傘をささなければならないほどの雨にはならなかった。
1枚目:この後,前方に見えるタクシー乗り場へ向いタクシーに乗車して南湖公園に向った。

上とほぼ同じ位置で後を振り返って駅舎を撮影(白河市),09:54

南湖の南西岸でタクシーを下車(白河市),10:02-10:03
1〜3枚目:タクシーを降りたところでパノラマ撮影。 1枚目:南岸沿いの遊歩道。車はここから先へは進入できない。 2枚目:右前方に駐車場がある。 3枚目:手前にあるのが車止め。その先でバックしようとしているのが駅から乗車してきたタクシー。 4枚目:iPad mini で現在地を確認。 ここからGPSの記録を開始。

岸辺に近付いて南湖をパノラマ撮影(白河市),10:03
1枚目:左の岸辺に草が生えている。水際に近付けそうだ。

南湖の南岸(白河市),10:04
1,2枚目:これは ヤマハギLespedeza bicolor,マメ科 ハギ属) ?
3,4枚目: マーガレット(=モクシュンギク,Argyranthemum frutescens,キク科 モクシュンギク属) に似ているが,,。

南湖の南岸(白河市),10:04, 10:26
これまで山地の湿原などで遭遇したものに比べて,かなり大きい。これは カンガレイScirpus triangulatus,カヤツリグサ科 ホタルイ属) ? か,その仲間。

南湖の南岸(白河市),10:06
アブラガヤScirpus wichurae,カヤツリグサ科 ホタルイ属)

南湖の南岸(白河市),10:07
1枚目:ここで 採集(南湖-01)
予想通り,ここの原生生物相は貧弱だった。 アオコが目立つ。
2枚目:アオコの仲間だろう。 翌日の観察により,数種類の ミクロキスティス(Microcystis) によって構成されていることが判明。
観察された生物: ミドリムシ(Euglena mutabilis), トラケロモナス(Trachelomonas volvocina), 小型鞭毛虫数種, ディフルギア( Difflugia sp.), 棘毛類繊毛虫, コエラストルム(Coelastrum sp.), ホシガタモ( Staurastrum gracile), ミクロキスティス(Microcystis), ユレモ(Oscillatoria sp.),

南湖の南岸(白河市),10:09
キンミズヒキAgrimonia pilosa var. japonica,バラ科 キンミズヒキ属) も咲いていた。 これは小さいが,少し行ったところには大きく成長した個体もあった(後出)。

南湖,湖岸沿いの遊歩道を進む(白河市),10:09
途中から南湖と湖岸沿いを流れる水路の間を通るようになった。 2,3枚目:水路にかかる橋の先にも駐車場があった。 橋のすぐ先になにやら案内板がある。

「東北自然歩道」の案内だった(白河市),10:10
今歩いているのは「新奥の細道」の一部のようだ。 この「新奥の細道」は,これまでもたびたび遭遇している。 詳細は省略。

Part II: 南湖の南岸沿いを東へ
2015.08.23, 10:11 - 10:23