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2015.07.12, Part XI

沼ノ口湿原(3)

沼ノ口湿原,北縁沿いを西へ(飯豊町),13:43
1,2枚目:パノラマ撮影。
遊歩道があるにはあるが,南縁同様,ここも路面が斜めになっているので,歩きづらい。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。

沼ノ口湿原,北縁沿いを西へ(飯豊町),13:44
この辺は湿原との境に潅木がないので湿原を見渡せる。 しかし,水はない。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。

木道の入口へ戻った(飯豊町),13:45
1枚目:このまま周回路を進む。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。

沼ノ口湿原,北縁沿いを西へ(飯豊町),13:46
4枚目:iPad mini で現在地を確認。

沼ノ口湿原,前方にも池があった(飯豊町),13:47
1,2枚目:前方に小さな池が見えた。さきほどの木道沿いの池にくらべると小さいが,しっかりした池塘といえる。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。

沼ノ口湿原(飯豊町),13:47
下小松古墳群でも見かけたものだが,これは ??

湿原の西端が迫る(飯豊町),13:48

この辺が西端だが,,,(飯豊町),13:48

東端ほどではないが,ここにも木が並べてあった(飯豊町),13:49
下は水路かどうかハッキリしないが,東西両端に水の出入り口があるようだ。

その先に湿原への入口があった(飯豊町),13:49
1,2枚目:左〜前へとカメラを振ってパノラマ撮影。
1枚目:湿原沿いの灌木がここだけない。 湿原を西側から眺められるように伐採したようだ。 足下も草は少ない。枯草がたくさんあるので,ここも草刈をしているのかも知れない。
2枚目:周回路の続き。左へカーブしている。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。

沼ノ口湿原(飯豊町),13:49
踏跡を辿って奥へ進んでみた。 足下がしっかりしているのは中央部分のみで,少し外れると靴が沈んだ。

踏跡はほどなく終わった,これ以上先には進めない(飯豊町),13:49
1〜3枚目:踏跡の先端で東を向いてパノラマ撮影。 ここに展望台を造るとよいかも知れない。

沼ノ口湿原(飯豊町),13:50
1枚目:踏跡の脇に水たまりがあった。細長いので雪解けや雨の時期には水路になるのかも知れない。 2枚目:ここで 採集(沼ノ口湿原-05)
生きている原生生物はごくわずかだったが,死んだ珪藻や藻類の殻がたくさんあった。
観察された生物: 小型鞭毛虫数種, ナベカムリ( Arcella gibbosaA. vulgarisArcella sp.), フセツボカムリ( Centropyxis aculeata), ディフルギア( Difflugia bacillariarumD. claviformisD. oblongaD. pyriformis), Lesquereusia modesta, ヘレオペラ(Heleopera), アミカムリ(Nebela penardiana or N. hippocrepis?), ユーグリファ(Euglypha brachiata), サイフォデリア(Cyphoderia ampulla), プロロドン(Prorodon sp.), スティコトリカ(Stichotricha), 小型繊毛虫数種, 珪藻各種, ミカヅキモ( Closterium dianaeC. kuetzingiiC. rostratum), アワセオオギ( Micrasterias ceylanica), ハタヒモ(Netrium digitus), ワムシ, カイミジンコ, イタチムシ(Chaetonotus hystrix),

沼ノ口湿原,西端を通過し,ふたたび南縁を東へ(飯豊町),13:50

沼ノ口湿原,南縁を東へ(飯豊町),13:51-13:52
1,2枚目:パノラマ撮影。 さきほどと同様,南縁沿いは潅木がよく成長している。 日当たりがよいせいだろうか? 3枚目:iPad mini で現在地を確認。

Part XII: 沼ノ口湿原〜手ノ子駅へ(国道113号)
2015.07.12, 13:53 - 14:14