豊田市自然観察の森,トンボの湿地(豊田市),12:16
1〜3枚目:パノラマ撮影。
上池の南端を過ぎると,このような景色が広がった。
ここは「トンボの湿地」。
水田跡と思われる場所でトンボのヤゴが育っているのだろう。
畦の部分が歩きやすいように整備されている。
豊田市自然観察の森,トンボの湿地(豊田市),12:17-12:18
1〜3枚目:少し進んで再度,パノラマ撮影。
水があるので採集しようかとも思ったが,細かい薄茶色の泥があるのみで藻塊などは見当たらない。
止めた。
豊田市自然観察の森,トンボの湿地(豊田市),12:19-12:20
水田跡(らしき)の先は通常の湿地になっていた。
そこから先は木道になっていた。
豊田市自然観察の森,トンボの湿地(豊田市),12:20
1枚目:木道際にわずかに水があった。
ここも落ち葉の表面が薄茶色の泥で覆われている。
2枚目:これを
採集(豊田市自然観察の森-01)。
残念ながら原生生物はごくわずか。
観察された生物:
小型鞭毛虫数種,
アクチノフリス(Actinophrys sol),
ユーグリファ(Euglypha sp.),
小型繊毛虫数種,
珪藻少々,
ミジンコ,
イタチムシ,
センチュウ,
豊田市自然観察の森,トンボの湿地(豊田市),12:21
1〜3枚目:途中で後ろ(北)を振り返ってパノラマ撮影。
これが「トンボの湿地」のほぼ全景になる。
3枚目:右にフレーム付きのネットがある。下に池がある?
木道の合流点があった(豊田市),12:21-12:22
1,2枚目:パノラマ撮影。
1枚目:前方はトンボの湿地の東側を通ってくるルートのようだ。
合流点に案内図と道標がある。
ここは「サワガニの交差点」(豊田市),12:22
右折して次の「ウバユリの交差点」へ進む。
右折した後も木道が続く(豊田市),12:23
この辺はいわゆる「谷地」ないし「谷津」になっている場所だ。
「ウバユリの交差点」へ,木道を歩く(豊田市),12:24
ここでも木道際で
採集(豊田市自然観察の森-02)。
してみたが,ここも原生生物相は貧弱。
茶色の大部分は,植物の遺骸(細胞壁が崩れたものなど),いわゆる腐食質だ。
観察された生物:
ミドリムシ(Euglena sp.),
小型鞭毛虫数種,
フセツボカムリ(
Centropyxis aerophila,
C. ecornis),
小型繊毛虫数種,
珪藻少々,
木道の途中で進行方向と後方を撮影(豊田市),12:24-12:25
1枚目:木道は前方で湿地を横切っている。
湿地を横切る(豊田市),12:25
ここで湿地の左側から右側へ移動する。
「ウバユリの交差点」へ,木道を歩く(豊田市),12:25-12:26
豊田市自然観察の森,トンボの湿地の南にある谷地(豊田市),12:27
1枚目:木道脇でふたたび
採集(豊田市自然観察の森-03)。
落ち葉の表面の泥が若干緑色がかって見えたので,若干期待したのだが・・・。
原生生物はほぼゼロ。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
観察された生物:
小型繊毛虫数種,
珪藻少々,
豊田市自然観察の森,「ウバユリの交差点」へ(豊田市),12:28
これは
コバノフユイチゴ(=マルバフユイチゴ,Rubus pectinellus,バラ科 キイチゴ属)
ではなく,
フユイチゴ(Rubus buergeri,バラ科 キイチゴ属)
豊田市自然観察の森,「ウバユリの交差点」へ(豊田市),12:28-12:29
このシダは
ウラジロ(Gleichenia japonica,ウラジロ科 ウラジロ属)
?
Part XIII: | ウバユリの交差点〜セミの交差点〜 2014.02.11, 12:30 - 12:41 |