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2013.11.01, Part XV

名古屋駅〜東京駅(〜法政大学)

ほぼ定刻(14:02)通り名古屋駅に到着(名古屋市),14:03

新幹線ホームにて(名古屋市),14:06
14:12発の「のぞみ128号」に乗車する。

のぞみ128号が入線(名古屋市),14:08

定刻通り名古屋駅を発車(名古屋市),14:12

定刻通り東京駅に到着(東京都),15:53
当初は,このまま埼玉の自宅へ戻るつもりだったが,考えてみるとまだかなり明るい。 それに, 赤池で 共生藻を持つオフリディウム(Ophrydium) の群体を採集したが,これをサンプリングチュープに入れたままにしておくと, 今日中にバラバラになってしまう恐れがある(注)。 そこで,群体がバラバラになる前に,顕微鏡で群体の様子を写真撮影する必要があることに気づいた。 ということで,急遽予定を変えて,大学へ向うことにした。

注:オフリディウムは,環境条件が悪くなるとゼリーを出て,好ましい場所を探して泳ぎ回るようになる。 なので,試験管のような狭い場所に入れておくと,次第にゼリーから抜け出てしまうのだ。

法政大学にて(東京都千代田区),17:44
赤池で採集した 共生藻を持つオフリディウム(Ophrydium) の群体を小型シャーレに移してマクロ撮影。

法政大学にて(東京都千代田区),17:45-17:48
シャーレを実体顕微鏡に置いて,接眼レンズから写真撮影。 ゲルの表面にだけ細長い細胞が密集しているのがよくわかる。 また,すでに一部の細胞は周囲を泳ぎ回っていた。 この群体は間もなく崩れてしまうだろう。

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2013.11.01, 07:43 - 15:53