HOME | 研究資料館 | 地域検索 | 採集の記録 | 2013 . 07 . 06 | お知らせ

2013.07.06, Part VI

志賀山登山道(お釜池を眺める)〜五葉松

志賀山山頂へ(山ノ内町),12:00
1〜3枚目:少し進んで,再度,右手をパノラマ撮影。 3枚目:樹木の先にわずかながら水面が見えた。あそこがお釜池のはずだ。

志賀山山頂へ(山ノ内町),12:00-12:01
1枚目:水面が見えた方向を望遠撮影。 ここからだと樹木に遮られてよく見えない。 2枚目:iPad mini で現在地を確認。 これが正しければ,今いるのはお釜池のすぐ西だ(GPSによる標高は 1976m,地図からは1970m余と読める)。 水平距離だとすぐ近くなのだが・・・。かなり下にあるようだ。 ここからはとても降りて近付くことはできない。

志賀山山頂へ(山ノ内町),12:02
傾斜が増して,ふたたび大岩だらけの道となる。 頻繁に両手両足を使う。

志賀山山頂へ(山ノ内町),12:04
大岩だらけの登山道が続く。 この景色を見ると,2007年と2011年に弥兵衛平湿原を訪れた際, 登り降りした中大巓の東尾根を思い出す。 しかし,その時と比較すると,今回のルートの方がはるかに等高線の間隔が狭い(=傾斜がきつい)。


中大巓の東尾根を上がる。上がり始めの地点。
1枚目:2011年09月の様子(2011.09.08,13:32撮影)。
2枚目:2007年07月の様子(2007.07.01,13:31撮影)。

志賀山山頂へ(山ノ内町),12:06
1〜3枚目:少し上がった所で,再度,右手をパノラマ撮影。 GPSによる標高は 1990m,地図からも1990m余と読める。さきほどより14, 5 m高度が上がったことになる。 2枚目:上に移動したので,今度は「お釜池」がよく見えるようになった。

「お釜池」を望遠撮影(山ノ内町),12:06
手前(西側)は樹木に隠れてみえないが,東側の岸辺をみるかぎり水際は深く落ち込んでいる。 湿地はなさそうだ。

さらに上がってパノラマ撮影(山ノ内町),12:10
この位置からは「お釜池」が見えないが,少し先へ位置をずらすと,見えた(下々段)。 現在の高度は,GPSによれば2004m,地図上からもほぼ同じ値が読み取れる。 1976m(12:00)→1990m(12:06)→2004m(12:10)と上昇した。

ここから先には梯子とロープがあった(山ノ内町),12:10

梯子に上がる前に再度,お釜池を撮影(山ノ内町),12:10-12:11

梯子からロープに手が届かない・・・う〜む(山ノ内町),12:11
以前は手前に土と木でできた階段があったのだろう。 しかし,それが下から削れていって段差が大きくなったために,右に短い梯子が置かれるようになったと思われる。 その先もかなり急で足場が悪いので,ロープに縋って登り降りしなければならない。 梯子に上がる前にロープをたぐり寄せておけばよかったのだが,それをしなかったので, 階段を上がって左手を伸ばしてもロープに手が届かない。 左は土が削れて足の置場がない。 さて,どうしようとしばし悩んだ。 しょうがないので,近くの笹の根元を手で掴んで身体を上にあげ,足場を確保したところ,どうにかロープに手が届いた。

岩場を四つん這いになって上がった(山ノ内町),12:13
ロープはここまで。ここからは先は傾斜がやや弱くなるので,なんとかロープなしで上がれた。 それでも両手両足を使わないとならなかった。

志賀山山頂へ(山ノ内町),12:15
日射しはないが,標高2000mの山の上とはいえ,結構蒸し暑い。濡れタオルで顔と首筋の汗をぬぐう。

まもなく頂上(山ノ内町),12:17
やっと平坦な道が現れた。頂上はもうすぐだろう。

iPad mini で現在地を確認したつもり,だが・・・(山ノ内町),12:17
すでにかなり疲労困憊していたのだろう。 GPSの現在地のマークを入れて撮影したつもりが,すでに通り過ぎたお釜池の画面を写してしまった。 これではしょうがない。

志賀山 山頂へ(山ノ内町),12:18

少し進むと開けた場所が現れた(山ノ内町),12:18
ここが頂上かと思ったが,そうではなかった。 左前方にあるのは方位盤のある塔。その前にベンチがある。 「五葉松」と呼ばれる休憩所らしい。 なぜ「五葉松」というか調べてみたが,由来は今のところ不明。

五葉松(山ノ内町),12:18
1〜3枚目:方位盤の前に立って左前右をパノラマ撮影。

五葉松(山ノ内町),12:19
1枚目:方位盤のある塔の右に「ポイント10/25,五葉松」と書かれた案内板があった。 その上に手書きで「志賀山 2035→」と書かれた黄色い板が付いていた。 ここを頂上と間違える人がいるのだろう。 2枚目:方位盤の上にカメラをかざして撮影。 かなり細かい。

五葉松(山ノ内町),12:19-12:20
1,2枚目:iPad mini で現在地を確認。 1枚目:たしかに頂上はここから少し先(東)のようだ。

Part VII: 志賀山山頂〜稜線鞍部(鬼ノ相撲場池・志賀ノ小池を眺める)
2013.07.06, 12:20 - 12:37