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2013.05.18, Part XII

前森山北尾根〜安比高原牧場脇

前森山の北尾根を下る(八幡平市),13:21
黒沢川にかかる橋を渡ると,左にカーブし南向きから東向きに進路が変わる。 前方に電気工事の現場が見えてきた。片側通行になっている。

電気工事の現場を通過(八幡平市),13:22

後ろから来たトラックを先にやる(八幡平市),13:22
大量の木材を積んでいる。よく見るとロープ1本で固定しているようだ。やや怖い。

道路際にある不思議な構造物(八幡平市),13:23
さきほど,遊々の森を去る途中,アスナ沢にかかる橋の近くにも似たような構造物があった(下段)。 ここには煙突らしいものが4本立っている。中からはシューシューという蒸気がもれるような音がしていた。 また周囲にはなにやら目盛りの付いたものが6本立っている。 おそらく地熱に関連したものだろうが,,,。何のためのものかよくわからない。 ここと同じものが,この後にもあった(後述)。
1枚目:前方で左にカーブし東向きから北東〜北北東に向きが変わる。


本日13:01撮影。

前森山の北尾根を下る,向きは北北東(八幡平市),13:24

右カーブを通過(八幡平市),13:25
左側に「日帰り温泉,安比高原,岩畑の湯,→,安代林業センター」と書かれた案内がある。 カーブの途中,右手にその「岩畑の湯」があった。

「岩畑の湯」を過ぎると左カーブが始まる(八幡平市),13:26

左カーブの途中で前方に「ホテル安比グランド本館」の屋根が見えた(八幡平市),13:26

左カーブの後は北西に向って坂を下る(八幡平市),13:27

前森山の北尾根を下る(八幡平市),13:27-13:28
1枚目:さきほど見たのと同じ煙突の付いた構造物があった。 2枚目:これは何サクラ??

前森山の北尾根を下る,ピンぼけ(八幡平市),13:28

右カーブが始まった,防雪柵沿いを走る(八幡平市),13:29
3枚目:iPad mini で現在地を確認。

防雪柵の先にさきほどの「ホテル安比グランド本館&タワー」が見えた(八幡平市),13:30

ホテルの前で左にカーブし,北東に向きが変わる(八幡平市),13:31

安比高原牧場と「ホテル安比グランド」の間を下る(八幡平市),13:32
4枚目:iPad mini で現在地を確認。

「ホテル安比グランド」の駐車場沿いを北東へ下る(八幡平市),13:33

ここは直進(八幡平市),13:34
1枚目:左の道路には「通行止」の看板があり,仮設のガードレールが置かれていた。 前の標識には「綿帽子温泉館,あずみの湯」と書かれている。 この先は急坂なので,まだ残雪があるので封鎖されている,のだろうか?(注) 3枚目:右の角には「安比高原,↑ホテル安比グランド,安比プラザ(リゾートセンター),安比ゴンドラ,安比高原牧場, ←安比グランドヴィラ,安比グランドアネックス,安比温泉パティオ,ガソリンスタンド」と書かれた案内板が立っている。 安比ゴンドラは前森山山頂に上がるためのもので,5/6で冬期の営業が終わり,6/1〜10/27は土日祝営業(7/27〜8/18は毎日)らしい。 現在は休業中のようだ。

注:国土地理院の地図には左の道路が描かれているが,安比高原オフィシャルサイトの「エリアマップ」には描かれていない。 一方,この後,次の十字路を右折したが,そこは「エリアマップ」に描かれている。 しかし,国土地理院の地図には描かれていない。 この食い違いの原因はどこにあるのだろう?色々考えたがよくわからない。
追記:「エリアマップ」に描かれた次の十字路は間違っているようだ。 実際には次に現れる右折点とその次にある左折点が一緒になってしまい,十字路として描いてしまったようだ。

前方の交差点を右折(八幡平市),13:36
2枚目:iPad mini で現在地を確認。 このように,この国土地理院の地図には左の道路は描かれていない。 この辺の国土地理院の地図は1974〜1978年に撮影された航空写真に基づいて描かれているようで, その航空写真には確かに左の道は存在していない。 近くに狭い土手道があるだけだ。おそらく最近になって舗装道に改修されたのだろう。
なお,ここを直進するとJR花輪線の安比高原駅がある。 安比高原駅から鉄道を利用してもよいのだが, この後,安比高原駅を発車する盛岡行きは 15:39の1本しかない。2時間後だ。 次は18:09。非常に本数が少ない。
そのため,遊々の森から戻るのが遅れた場合は,安比高原駅から盛岡駅行きに乗車するか, 往路で利用したタクシーを呼んで大更駅へ戻るしかない。 しかし,まだ2時間あるので,ここを右折,南下して大更駅まで自転車で向うことにした。 大更駅からの盛岡駅行きの発車時刻は 16:04(上と同じ列車)。2時間半後だ。おそらく間に合うはずだ。
また,大更駅に向うには,ここを右折して安比高原スキー場脇(前森山の東の裾野)を南下するルートと, 花輪線沿いの国道282号 津軽街道を南下するルートが考えられる。 しかし,安比高原駅近くには長いスノーシェルターがある(往路のタクシーはそこを通ったが,中にはしっかりした歩道がなかった)。 ここを通るのはやや危険なのと,往路のタクシーは国道282号を通ったのだが,その際, 松尾八幡平駅(もしくはその手前の北森駅?)付近から安比高原駅近くまでは,仕切付きの歩道がなかったのを確認している。 なので,交通量が多いこの区間を自転車で走るのは危険と判断した。 そこで,松尾八幡平駅近くまでは(交通量が少ないはずの)前森山の東の裾野に敷設された道路を通ることにした(注)。

注:ただし,前森山の東の裾野に敷設された道路そのまま進むと次第に西へずれていく。 そのままだと大更駅からかなり離れた位置まで南下してしまうのと,途中に丘陵地がありそこは上り坂が多い, などから,松尾八幡平駅近くで東を走る国道へ移動して,そこからは282号を通って大更駅に向うことにした。 そこから南は仕切付きの歩道があるので,安心して走れるはずだ。
より正確に云うと,ここを右折した後,当初は国道のスノーシェルターの入口手前付近にある旧道を通って国道へ移動することも考えていた。 しかし,上述の理由で国道はあまり通りたくないのと,そこまでの前森山の東の裾野を通る道路が非常に眺めがよく, 気分よく走れたので(車も少ない),結局,そのまま前森山の東の裾野を走り続けることにした。

Part XIII: 前森山東の裾野を南へ
2013.05.18, 13:36 - 13:55