安比高原 遊々の森,奥の牧場(八幡平市),12:47-12:48
林道へ出たところで進行方向(1枚目),反対側の赤川へ向う方向(2枚目),
そして,今歩いてきた黒滝へ向う遊歩道?(3枚目)を撮影。
安比高原 遊々の森,奥の牧場を去る(八幡平市),12:51
林道を覆う残雪が現れた。雪の下は融けていて空洞ができているのがわかる。
往路と同様,自転車を押しながら右側の道路際を歩く。
安比高原 遊々の森,奥の牧場を去る(八幡平市),12:51, 12:52, 12:53, 12:53
安比高原 遊々の森,奥の牧場からブナの駅(中の牧場)へ(八幡平市),12:53
この辺から傾斜が急になる。ブレーキをかなりきつくかけながら走った。
路面には大粒の砂利が敷かれていて,大半が浮いた状態にある。
そのため,ハンドルをしっかり握っていないと転倒しそうだった。
安比高原 遊々の森,奥の牧場からブナの駅(中の牧場)へ(八幡平市),12:54
これは??()
道端で咲く花(八幡平市),12:57
青と白の
キクザキイチゲ(Anemone pseudo-altaica,キンポウゲ科 イチリンソウ属)
が咲いていた。花弁の数が多い。
前方に橋が見えてきた,下を流れるのは「アスナ沢」(八幡平市),12:58
橋の手前でパノラマ撮影(八幡平市),12:59
1枚目:左端の「安比高原ブナ二次林」の案内板の隣に道標が立っている。
ここから「奥の牧場」へ向うルートがあるようだ。
2枚目:アスナ沢にかかる橋。
4枚目:iPad mini で現在地を確認。
「安比高原ブナ二次林」の案内板の隣に立つ道標(八幡平市),12:59
「奥のまきば」の下に「ブナ2次林 2,040m →,中のまきば 1,700m →」との案内板もある。
東北森林管理局のHPにある「あっぴ高原『遊々の森』」のパンフレットによると,
「ブナ2次林」というのは,これから訪れる「ブナの駅」のさらに東に広がるブナ林らしい。
また,既述したが,「中のまきば」は「ブナの駅」の周辺の草原を指す。
なお,パンフレットには,アスナ沢の近くに案内板の絵が描かれているが,
そこからは「中のまきば」へ至る「散策路」が示してあるものの,「奥のまきば」へのルートは描かれていない。
なんとなくちぐはぐだ。
道路脇に盛土の上に煙突のようなものが立つやや変わった構造物がある(八幡平市),13:01
この後,これと同じというか,より規模の大きなものがさらに2つ道端に続いていた。
煙突部分からはシューシューと蒸気のような音がしていた。
地熱と関係がありそうだが,今のところ詳細不明。
ふたたび脇道が現れた(八幡平市),13:01
1,2枚目:パノラマ撮影。
1枚目:脇道の入口に立つ案内板には「ハートの小路,樹齢200年を超える ブナの巨木の鼓動に やさしくふれあう・・・スポット。
岩手県北部森林管理署」と書かれている。
前出のパンフレットには,この案内板が道路の右側にあるように描いてある。
また,もしかすると,上記の「中のまきば」へ至る「散策路」がこの「ハートの小路」に該当するのかも知れない。
おそらくそうだろう。しかし,パンフレットでは散策路の入口がアスナ沢の近くに描いてあるので,
前出の「安比高原ブナ二次林」の案内板の隣にある遊歩道と混同してしまう。
また,ここには「樹齢200年を超えるブナの巨木」とあるが,道路の左は「ブナ二次林」だ。
パンフレットでは道路の右側(南側)に「ブナ壮齢林」が広がっているように描いてある。
「ブナ壮齢林」がおそらく「樹齢200年を超えるブナの巨木」のことで,それゆえ,この案内板は道路の左(北)ではなく
右(南)側に設置されるべきもので,それに対応してパンフレットでは右側に描かれていた,のではないだろうか?
ただし「ハートの小路」そのものは道路の左側にある。混乱してしまいそうだ。
Part XI: | 遊々の森/ブナの駅〜前森山北尾根を下る 2013.05.18, 13:03 - 13:21 |