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2012.05.01, Part X

金石水管橋〜蓬莱島公園へ

北桜通りを北へ(長瀞町),13:26-13:27
ソメイヨシノは終わったが,ヤエザクラは今が満開だ。 サクラ or ヤエザクラPrunus lannesiana

金石水管橋の方角を示す道標(長瀞町),13:30
前回(2012.04.15)は右が普通の狭い路地だったので,少し先の道路だろうと思い込んで通り過ぎてしまった。 金石水管橋はその狭い路地の先にあった。

金石水管橋が迫る(長瀞町),13:30
名前のとおりここは本来は水管橋だが,人が通れる橋が併設されている。 眺めが良いので,前回は大勢の観光客がいた。今回橋の上には誰もいない。

金石水管橋からの眺め(長瀞町),13:31
橋を渡り始めてすぐに左前右をパノラマ撮影。
1枚目:下流側。荒川が右にカーブするところに岩場を伴った河川敷がある。 オートキャンプ場から近付けそうだ。 蓬莱島公園を訪れた後で立寄ることにした。


2012年04月の様子(2012.04.15,13:38撮影)。 このように前回は観光客が大勢いた。

その河川敷を望遠撮影(長瀞町),13:31
あの辺に日本最大のポットホールがあるらしい。 探したが結局見つからなかったが・・・。

金石水管橋からオートキャンプ場と近くの溜池を撮影(長瀞町),13:32
蓬莱島公園はあのキャンプ場の隣(南側)にあるらしいのだが,,。 溜池は荒川に注ぐ「鶴沢」の一部でもある。
後でわかったが「蓬莱島」というのは名前のとおり島で, かつては鶴沢が荒川の手前で南北に分岐して蓬莱島を囲んでいたためらしい。 南側の流路は現在は途切れていて,流路跡が細長いいくつかの池として残っている模様。


2012年04月の様子(2012.04.15,13:39-13:40撮影)。

金石水管橋を渡り終えた(長瀞町),13:33
「長瀞オートキャンプ場」と書かれた建物の手前に階段がある。 前回はあそこを降りてオートキャンプ場内を歩いたのだが,蓬莱島公園へ行くルートが見当たらず途中で引き返した。 今回は「オートキャンプ場からしか公園に入れないというのはおかしい。どこかに正式な入口があるはずだ」 と考えて,この先にある交差点まで行ってみることにした。

ということで道路へ出て東へ進む(長瀞町),13:33

この交差点を右折(長瀞町),13:34

交差点の角に立つ道標(長瀞町),13:35
「蓬莱島 300M」と書かれている。 この時は,この先に蓬莱島公園があるという印だろうと思ったが,よくよく考えると「公園」とは書かれていない。 どうもおかしい。

一般道を南へ向って進む(長瀞町),13:35

途中でやや左に折れる(長瀞町),13:36

畑の手前に道標が立っていた(長瀞町),13:36-13:37
この時,道標の右は草茫茫で道のようには見えなかった。のだが・・・。

道端に立つ道標,両側に蓬莱島の名前があった(長瀞町),13:37
道の先にも「蓬莱島 80m先右折」とあるので,このまま先に進んでみることにした。

鶴沢にかかる短い橋を渡る(長瀞町),13:38
2枚目:上流側,3枚目:下流側。 現在は水は流れていない。

橋を渡った所で左前右を撮影(長瀞町),13:38
3枚目:右手は公園のような雰囲気なのだが,木製の杭に太い針金が渡してあり中に入れないようになっている。 4枚目:道路際に立つ「国指定 名勝・天然記念物<長瀞>指定地区図」。 対岸の南桜通りにも同じものがあった。

ここにも「蓬莱島」と書かれた道標がある(長瀞町),13:38
この先にも「蓬莱島」がある?のでもう少し進んでみることにした。

右側には針金を渡した木柵が延々続いていた(長瀞町),13:39

駐車場跡らしい場所もあった(長瀞町),13:39-13:40
2枚目:「私有地につき立入りはご遠慮ください」と書かれた札があちこちにあった。 ここはどうやら,かつてこの先にあった白鳥荘の駐車場のようだ(注)。 この駐車場跡の先(西側)に蓬莱島公園があるはずなのだが,,。 いったいどこから公園に入れるのだろう?次第に焦り出す。

注:公園の駐車場のようにも見えるが,公園の駐車場が「私有地」のはずはないし・・・。

Part XI: 蓬莱島公園は陸の孤島?
2012.05.01, 13:40 - 13:59